歯軋りによる歯の削れの治療について
相談者:
こりすけさん (31歳: )
投稿日時:2007-04-03 00:58:00
右の一番奥歯が染みるので歯医者に行ったところ、歯軋りによる歯の削れから来ているとのことでした。
確かに手間の歯や左の奥歯と比べてはっきりわかるくらい平らでかなり削れているようです。
その真上の歯に金属が入っているので、余計削れが強いとのことです。
そこで、治療方法として
・マウスピースをして予防する
・削れている歯に金属を被せる
・真上の歯にセラミックを被せる
という3つの選択肢を与えられました。
歯のためにはセラミックの治療がいいとのことでしたが、保険適用外で5万円ほどかかるんですね・・・。
だったらいっそ、歯軋りを治すためにも矯正をしたほうがいいのかな、とも思っています。
中学の時に全体の矯正をしたのですが、前歯がまた少し戻ってきているようです。
それも気になっていたので、噛み合わせを治す意味でもいいのかな、と。
先生方ならどんな判断をされるでしょうか?
ご回答、お願いいたします。
確かに手間の歯や左の奥歯と比べてはっきりわかるくらい平らでかなり削れているようです。
その真上の歯に金属が入っているので、余計削れが強いとのことです。
そこで、治療方法として
・マウスピースをして予防する
・削れている歯に金属を被せる
・真上の歯にセラミックを被せる
という3つの選択肢を与えられました。
歯のためにはセラミックの治療がいいとのことでしたが、保険適用外で5万円ほどかかるんですね・・・。
だったらいっそ、歯軋りを治すためにも矯正をしたほうがいいのかな、とも思っています。
中学の時に全体の矯正をしたのですが、前歯がまた少し戻ってきているようです。
それも気になっていたので、噛み合わせを治す意味でもいいのかな、と。
先生方ならどんな判断をされるでしょうか?
ご回答、お願いいたします。
回答1
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2007-04-03 12:07:00
僕なら上下の歯に(ハイブリッド)セラミックスを被せ、その後マウスピースにて予防する方向で治療計画を立てるような気がします。
実際にお口全体の状況から判断しなければならないので、厳密に「こうしましょう」とは言えませんが‥。
磨り減っている歯には被せて咬み合わせを上げる必要があるかもしれませんし、そうなると上の歯も同じ材質で調和の取れた咬み合せにしてあげる必要がでてくるかな‥と。
そして、ハイブリッドセラミックスとは言え、本来のブラキシズムが解消されず、強い力で使われれば破折してしまう危険性がありますから、ナイトガードは必要かな?
と言った理由です。
まあ、一つの参考にしてください。
実際にお口全体の状況から判断しなければならないので、厳密に「こうしましょう」とは言えませんが‥。
磨り減っている歯には被せて咬み合わせを上げる必要があるかもしれませんし、そうなると上の歯も同じ材質で調和の取れた咬み合せにしてあげる必要がでてくるかな‥と。
そして、ハイブリッドセラミックスとは言え、本来のブラキシズムが解消されず、強い力で使われれば破折してしまう危険性がありますから、ナイトガードは必要かな?
と言った理由です。
まあ、一つの参考にしてください。
回答2
回答日時:2007-04-03 16:23:00
はじめまして。
個人的な意見ですけど、歯軋りを直す目的での矯正はお勧めしません。
かみ合わせと歯軋りに関連があるとおっしゃる先生も多いのですが、まあそれはなさそうですので。
で、マウスピースをしても、歯軋りは止まらないと思いますが、歯を削ることはなくなる(かわりにマウスピースを削る)ので、良い方法だと思います。
セラミックは非常に硬くてもろいですので、かみ合う相手の歯を余計に削る可能性があります。
ですので担当の先生がおっしゃっているのはハイブリッドセラミックのことかも知れませんね。もしくは下の歯にハイブリッドセラミックか金属を入れたうえで、上にセラミックか・・
ハイブリッドセラミックなら硬さは歯に近いですよ。
因みにセラミック>金属>ハイブリッドセラミック≧歯、の順でやわらかくなります。
硬さだけ、で考えると、口に入れるものは全て同じぐらいの硬さのものがいいんでしょうけど、それぞれに利点欠点ありますから、判断の難しいところですね。
個人的な意見ですけど、歯軋りを直す目的での矯正はお勧めしません。
かみ合わせと歯軋りに関連があるとおっしゃる先生も多いのですが、まあそれはなさそうですので。
で、マウスピースをしても、歯軋りは止まらないと思いますが、歯を削ることはなくなる(かわりにマウスピースを削る)ので、良い方法だと思います。
セラミックは非常に硬くてもろいですので、かみ合う相手の歯を余計に削る可能性があります。
ですので担当の先生がおっしゃっているのはハイブリッドセラミックのことかも知れませんね。もしくは下の歯にハイブリッドセラミックか金属を入れたうえで、上にセラミックか・・
ハイブリッドセラミックなら硬さは歯に近いですよ。
因みにセラミック>金属>ハイブリッドセラミック≧歯、の順でやわらかくなります。
硬さだけ、で考えると、口に入れるものは全て同じぐらいの硬さのものがいいんでしょうけど、それぞれに利点欠点ありますから、判断の難しいところですね。
タイトル | 歯軋りによる歯の削れの治療について |
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質問者 | こりすけさん |
地域 | |
年齢 | 31歳 |
性別 | |
職業 | |
カテゴリ | 歯軋り(歯ぎしり) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。