差し歯の歯根に膿の影(自己予防方法やケアはありますか?)

相談者: てんてんさん ( : )
投稿日時:2007-04-11 16:53:00
顔を洗って拭くときやお化粧の際に、右鼻下の歯ぐきの辺りに手があたると変な痛みを感じるなと思っていたら、ある晩に疼きを感じ出したので歯科へ。

レントゲンを撮ったら、20年以上前に差し歯をした右前歯(中心から3本目)の歯ぐき上に5mm弱径の膿の影が確認されました。

他の方のメールでのご相談同様、かぶせている歯をはずして治療することを提案されましたが、かなり昔(20年以上)に治療しているので、神経の先が詰まっていて薬が届かないこともあるし、治療には数ヶ月はかかると言われました。

現在は痛みが止まっているのですが、痛みがひどいときや、顔まで腫れてくるようなことになれば、治療は非常に難しくなるとも言われました。

さて、ここで質問は:


1)
この状態を維持または改善するために自己予防方法やケアはありますか?
あるとしたらどのようなことをしたら良いのでしょうか?
(先生には、予防方法はなく、自然治癒もありえず、あまり歯ぐきを刺激しないことと免疫力を落とさないようにと言われました。ようするになんらかの治療をするしか法はないということです)


2)
手遅れにならないように治療を決心する最終症状はどのようなものでしょうか?

今回のようにしばらく疼いても治まるようなら、少しでも治療をせずに様子を見たいと思うのですが。

あるいは、治療せずにおいている間に、膿の範囲が広がったり、他の歯や歯ぐきへの悪影響が出てきますか?(先生はそのようなことはないように言われていました)


3)
歯根に問題が起こるにあたって、日常のケアの問題や原因はどこになるのでしょうか?

単に数十年前の治療の不具合が原因であったと考えてよいのでしょうか?
この歯以外にも差し歯とあるので、先々が心配です。


4)
仕事で飛行機に乗ることが多いのですが、気圧の関係で痛みがひどくなる可能性は?頓服は持参していますが有効でしょうか?


以上、よろしくお願いいたします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2007-04-11 18:07:00
そのDr.のいうとおりで早めに治療を受けてください。

冷たい書き方かもしれませんが、歯の病は内科疾患とは異なり自然治癒は殆どありえません。

1)
無い


2)
最近が歯の根の中に潜んでおり、それが原因での症状です。抗生物質を飲んだり体調が良くなれば自然と痛みが引くのですが、慢性化したままジワジワと病状は進んでいきます。

うちの患者で悪化した人は蓄膿になったり失明した人もいます。


3)
数十年前の治療の不具合が原因と考えてほぼ良いでしょう。
ただ、数十年の間に歯にヒビが入ったりしたのかもしれません。
定期健診を受けていればその辺りは予防できたかもしれません。


4)
気圧が下がると激痛が出ることが高確率で予測されます。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: てんてんさん
返信日時:2007-04-13 13:58:00
端的なご意見ありがとうございました。

ここ数年、1ヶ月毎に定期健診を受けてきていただけに残念です。

やはり痛みが出るまで、パノラマレントゲンを撮っていただいていてもわからないものなのでしょう。で、すでに、この数年の間もジワジワと進んできていたのでしょう。

痛みがなければ様子をみること、蓄膿や失明のリスクについての説明がなかったことを考えると、この先生のご専門範囲とは違うのかもしれませんね。

ご専門の先生を新たに探して(これが難しそうですが)、出来るだけ早く治療を受けるようにします。ありがとうございました。



タイトル 差し歯の歯根に膿の影(自己予防方法やケアはありますか?)
質問者 てんてんさん
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職業  
カテゴリ 根管治療その他
回答者




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