歯を磨きすぎて、エナメル質がはげてしまいました・・・
相談者:
hinaさん ( : )
投稿日時:2006-12-16 11:58:19
子供の頃歯磨きに神経質になりすぎて、今思うと随分力を入れて長時間、歯磨き粉をつけて磨きすぎていました。
結果両奥歯のエナメル質が大分はげてしまっています。
奥歯は磨き残しやすいというのが強迫観念のようにあったので、とくに念入りにしてしまった為だと思います。
とくに右上の奥はひどく、食べ物を食べているふとした時に痛みます。
それだけならまだ良いのですが、毎日の歯磨きの度に神経にひびき、辛いです。
いくつか歯科で相談した事もありますが、どうしようもない、といった反応でした。
それらの歯はエナメル質がはげている事以外には問題はなく見た目も綺麗で健康です。ですので、神経を抜いたり抜歯する事までは考えられません。
となると、一生このまま我慢するしか無いのでしょうか?
結果両奥歯のエナメル質が大分はげてしまっています。
奥歯は磨き残しやすいというのが強迫観念のようにあったので、とくに念入りにしてしまった為だと思います。
とくに右上の奥はひどく、食べ物を食べているふとした時に痛みます。
それだけならまだ良いのですが、毎日の歯磨きの度に神経にひびき、辛いです。
いくつか歯科で相談した事もありますが、どうしようもない、といった反応でした。
それらの歯はエナメル質がはげている事以外には問題はなく見た目も綺麗で健康です。ですので、神経を抜いたり抜歯する事までは考えられません。
となると、一生このまま我慢するしか無いのでしょうか?
回答1
歯医者/歯科情報の歯チャンネル運営者の田尾です。
回答日時:2006-12-16 11:58:19
エナメル質が削れて象牙質がむき出しになることで、食事の時や歯磨きの時などに痛みが出る「知覚過敏」になってしまうことがあります。
知覚過敏の原因としては歯磨きもあるのですが、その他にも噛み合わせや歯周病、場合によっては歯科治療なども知覚過敏の原因となることがあります。(歯の磨きすぎで知覚過敏になってしまうというのは、ヨーロッパのほうで問題になっていました)
治療法としては、確かにこのまま我慢できるのであれば我慢してもらうというのが最も一般的な対応になると思いますが、どうしても痛みが我慢できないというのであれば詰め物をしたり、クラウン(被せ物)を被せたりすることで痛みを取ることは可能だと思います。
ただ、できれば健康な歯をなるべく削らないにこしたことはないので、これらの治療法はどうしても痛みが我慢できなかったときの最終手段です。
現時点で何とか痛みが我慢できているのであれば、そのまましばらく我慢していると「第二象牙質」というものが形成されて痛みが軽減する可能性もありますので、まずはそれを期待するのがベターではないでしょうか?
知覚過敏の原因としては歯磨きもあるのですが、その他にも噛み合わせや歯周病、場合によっては歯科治療なども知覚過敏の原因となることがあります。(歯の磨きすぎで知覚過敏になってしまうというのは、ヨーロッパのほうで問題になっていました)
治療法としては、確かにこのまま我慢できるのであれば我慢してもらうというのが最も一般的な対応になると思いますが、どうしても痛みが我慢できないというのであれば詰め物をしたり、クラウン(被せ物)を被せたりすることで痛みを取ることは可能だと思います。
ただ、できれば健康な歯をなるべく削らないにこしたことはないので、これらの治療法はどうしても痛みが我慢できなかったときの最終手段です。
現時点で何とか痛みが我慢できているのであれば、そのまましばらく我慢していると「第二象牙質」というものが形成されて痛みが軽減する可能性もありますので、まずはそれを期待するのがベターではないでしょうか?
相談者からの返信
相談者:
hinaさん
返信日時:2006-12-16 11:58:19
タイトル | 歯を磨きすぎて、エナメル質がはげてしまいました・・・ |
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質問者 | hinaさん |
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年齢 | |
性別 | |
職業 | |
カテゴリ | 歯磨きに関するトラブル |
回答者 |
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- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。