インプラントの耐用年数が過ぎたら?

相談者: ひろきさん (42歳: )
投稿日時:2007-04-08 03:09:00
現在、2軒の歯科医院へ通っています。

奥歯2本を抜歯したのですが、その処置をブリッヂにするかインプラントにするか、という部分で、

・インプラントの耐用年数が過ぎた後は、また再度インプラントが出来るのか?
・それとも入れ歯しか方法が無くなるのか?

という事を考えてしまって。。

2軒の歯科医院へ通っている理由は、私自身が審美に興味を持ち始めてホワイトニングをやりたいと思い、元々通っていた歯科医院とは別にネットで見つけた歯科医院へ行ったからです。

また、元々の歯科医院ではインプラントは行っておらず、奥歯2本をブリッヂにして、食事の際に強く咬んでも充分に持ちます、それにインプラントはまだ未知の治療法だから、と説明を受けました。

新しく行った歯科医院ではブリッヂにすると奥は咬む力が強いから土台の歯がバキッて折れる場合も有るから、それに土台に使おうとしている1本は親知らずだから、インプラントが最適だと説明を受けました。

インプラントは永久じゃないですよね?って訊いたら、だからケアとかも含めて長く使えるように持たせるようにする、と説明してくれました。

私は現在42才ですが、出来ればインプラントのような手術は1回こっきりにしたいと考えています。

そこで、教えて頂きたいのはインプラントの耐用年数が過ぎた後の事を知りたいのです。

それによっては、ひとまずブリッヂで持たせるだけ持たせて、ダメになったらインプラントにしようか?とか、ブリッヂだと今後ブリッヂの土台にした歯が根の治療を必要とした際には、ブリッヂを壊さなきゃいけないかな?とか。考えています。

奥歯2本は既に抜歯後の根元がきれいに埋まっています。

他にもブリッヂ予定(インプラント予定)箇所が3ヶ所有ります。
なので、ブリッヂかインプラントかで今後の治療計画が大きく変わってきます。

それとは別に、メタルボンドクラウンをいれた1本の根が炎症を起こしていて、とりあえず抗生物質で治る場合もあるので様子を見ましょうということで経過を見守り中です。

また、先週抜歯した後がドライソケットで痛いです。
鎮痛剤を入れて蓋をする処置をしてもらいましたが。

という事で、私は炎症を起こしやすいのかな?と思い、それならばインプラントはまれに炎症を起こす場合があるらしいし、などと考えが混乱してきます。

また、インプラントにした場合は奥歯でもオールセラミックにしても大丈夫ですか?どうせ費用を掛けて治すなら憧れの白い歯にしたくて。

色々と書いてしまいましたが、どなたかアドバイスをよろしくお願いします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2007-04-09 10:04:00
まず、インプラントの基礎知識から‥。

インプラントは骨に埋まるフィクスチャーと言う部分と差し歯の部分に大別して考えます(その中間にアバットメントと言う土台が入りますが、コレは差し歯の一部として話を進めます


⇒参考:インプラントの構造

フィクスチャーは酸化チタンと言う材質からできていて、これはスペースシャトルなどにも使われている、非常に安定性の高い材質です。

ですから、フィクスチャー自体の耐用年数と言うのは人間の人生を基準で考えれば半永久的なものだと思っていただいて結構です。

しかし、このフィクスチャーを支えているのはご自身の骨ですから、この骨がブラッシング不良などで歯周炎(インプラント周囲炎と言います)を起こさなければ、長くもちます。

担当の先生の説明の通り、ケアが大切だと言う事が理解されると思います。

現在のようなスクリュータイプでチタン製のインプラントが普及し始めて約30年です。メインテナンスさえしっかり行われていればこのくらいは持つでしょう。

ちなみに、世界的な10年経過の成功率は90%以上です。
今後、20年経過、30年経過と言う報告が多数出てくると思います。

⇒参考:インプラントの成功率

メインテナンスを行わないと長期の成功率が急激に下がるというデータがありますから、手術が原因の失敗(炎症)よりもメインテナンス不良が原因による失敗(炎症)に注意を払うべきですね。

さて、フィクスチャーについては理解していただけたでしょうか?

次に、差し歯のほうについてですが、これは一般的な差し歯と共通の考えでよい場合が多いです。

メタルボンドクラウンが何年持ったでしょうか?
使う材質は変わりませんから、そのくらいは持つと言えます。
憧れのオールセラミックスにチャレンジしても大丈夫ですよ。

ただ、天然の歯に比べ、衝撃に対してインプラントは緩衝機能がありません。

硬いオールセラミックスでは割れてしまったりする場合がありますから、僕は少し柔らかいハイブリッドセラミックスを使う事が多いです。

と、言う事で、症例さえ選べばブリッジに比べ、周りの天然の歯を守るという意味でもインプラントに軍配があがります。

ご自身のケアに対する姿勢なども考慮して検討されてはいかがでしょうか?

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ひろきさん
返信日時:2007-04-09 21:28:00
タイヨウ先生 ありがとうございます。

今回の治療にあたり、このサイトを拝見させていただき、毎日のケアが本当に大切な事だと理解しました。

また、まめに歯科医院へ行き歯と口の状態も診てもらうようにします。



タイトル インプラントの耐用年数が過ぎたら?
質問者 ひろきさん
地域  
年齢 42歳
性別  
職業  
カテゴリ インプラントその他
回答者




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  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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