色々調べると、レジンは良くないようですが・・・
相談者:
M.Nさん ( : )
投稿日時:2006-10-15 05:25:03
回答1
歯医者/歯科情報の歯チャンネル運営者の田尾です。
回答日時:2006-10-15 05:25:03
確かにレジンは材料的に隙間が出来やすいものなので、長持ちはしません。
ただ、詰め替えを何度もやると歯の寿命が縮むのかどうかということに関しては、その人の状況によります。
歯の治療をやり直す際には少なからず歯を削らなければなりませんので、1本の歯に対して治療が出来る回数は、一生の中で4〜5回までと言われています。
しかし、以前詰められていた銀歯に何か問題があり、将来的に虫歯になる可能性が高いと思われる場合には、歯を少し削ってでも治療をやり直したほうが結果的に歯の寿命が長くなることもあります。
(単に、レジンのほうが白くて見た目が良いから詰めなおしたというのであれば、少々問題ですが・・・)
その際、レジンよりは保険外のセラミックや金合金のほうが材料的には長持ちするので、可能であればそのような詰め物にしたほうが理想的ではあります。
そうは言っても、現実的には保険外治療は非常に高価ですので、なかなか出来ないということもあります。
そのような場合には、定期的に歯科医院へ行ってメンテナンスをすることをおすすめします。
たとえレジンでも、しっかりとメンテナンスをすればかなり長持ちさせることは可能ですし、いずれ問題が出てきたときでも早期に発見することが出来ます。
何もせずに放って置いて、気が付いたら深い虫歯が出来ていて治療が必要になることを考えれば、年に数回歯科医院へ行ってメンテナンスをしたほうが、時間的にも、費用的にも、歯の寿命的にもおすすめです。
ただ、詰め替えを何度もやると歯の寿命が縮むのかどうかということに関しては、その人の状況によります。
歯の治療をやり直す際には少なからず歯を削らなければなりませんので、1本の歯に対して治療が出来る回数は、一生の中で4〜5回までと言われています。
しかし、以前詰められていた銀歯に何か問題があり、将来的に虫歯になる可能性が高いと思われる場合には、歯を少し削ってでも治療をやり直したほうが結果的に歯の寿命が長くなることもあります。
(単に、レジンのほうが白くて見た目が良いから詰めなおしたというのであれば、少々問題ですが・・・)
その際、レジンよりは保険外のセラミックや金合金のほうが材料的には長持ちするので、可能であればそのような詰め物にしたほうが理想的ではあります。
そうは言っても、現実的には保険外治療は非常に高価ですので、なかなか出来ないということもあります。
そのような場合には、定期的に歯科医院へ行ってメンテナンスをすることをおすすめします。
たとえレジンでも、しっかりとメンテナンスをすればかなり長持ちさせることは可能ですし、いずれ問題が出てきたときでも早期に発見することが出来ます。
何もせずに放って置いて、気が付いたら深い虫歯が出来ていて治療が必要になることを考えれば、年に数回歯科医院へ行ってメンテナンスをしたほうが、時間的にも、費用的にも、歯の寿命的にもおすすめです。
タイトル | 色々調べると、レジンは良くないようですが・・・ |
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質問者 | M.Nさん |
地域 | |
年齢 | |
性別 | |
職業 | |
カテゴリ | レジン(白いプラスチック) |
回答者 |
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- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。