以前親知らずの抜歯で苦労したので、違う歯科に行くべきでしょうか?
相談者:
MIGHTYさん (36歳: )
投稿日時:2007-04-17 17:23:00
6年ほど前、左下の埋伏していた親知らずの部分に、上の親知らずが当たるようになって歯茎が切れました。
10数年ぶりに歯医者に行き、先生は「キレイだけど上の親知らずを抜いた方がよい」と言いましたが、キレイな歯を抜くのに抵抗があったので上の歯を削って様子を見ることにしました。
左下の親知らずは斜めに生えて埋まっていましたが、露出しました。
後日の検診で、
「露出したけど、いずれは抜かないといけない」
「奥歯との隙間が狭いので、虫歯になりやすい。なったら治療できない」
と言われました。
右下の親知らずもナナメに生えていて、当初より露出していたのでこちらも抜くべきかと質問しましたが、
「前の歯との隙間も大きく、親知らず自体も大きく露出しているので虫歯の危険性は少ないのでこのままでよい」
とのことでした。
ところが、2年ほど前に右下7番の奥歯が欠けました。
すぐ見て貰うと、
「親知らずとの間の下の方に虫歯がある。親知らずはキレイだけど、抜かないと虫歯の治療ができない」
と言われ、「15分ぐらいで抜ける」とのことでしたので即抜歯をお願いしました。
麻酔を追加しながら1時間以上ほじりましたがなかなか抜けず、とうとう麻酔が効かなくなってきたので、
「今日はもう無理。1週間ほどあけてから再度やりなおす。申し訳ない」
となり、痛み止めをたくさん貰って帰りましたが、すでに歯を割った後でしたので麻酔が切れると猛烈に痛み、食事も満足に取れず1日で3kgも体重が落ち、痛み止めを6時間おきに飲みましたが、ほぼ終日痛みで伏せったままの日々を過ごしました。
1週間後の再チャレンジではだいぶ緩んでいたのか5分と掛からずアッサリ抜け、血もすぐ止まり腫れることもなく、1週ほど様子を見てからの虫歯治療もスムーズに済みました。
思ったよりも歯が大きくしっかりしていたので抜き難かったとのことでした。
さて、最近左下の親知らずと奥歯の隙間が時々うずくようになりました。
ずっとL型の歯間ブラシで掃除していたのですが、虫歯になったのかもしれません。今のところ冷たいものや熱いものがしみるということはないです。
即医者に診せるべきなのはわかっていますが、左下の親知らずは抜歯した右下に比べて前の歯との隙間が無く潜り込んでおり、素人目には抜歯がより困難に思えます。
前回のような目に遭うのはこりごりなのですが、同じ先生に任せてよいものでしょうか?思い切って違う医院に行ってみるべき?とも考えています。
件の先生のところでは初受診から右下7番の治療までに数本虫歯を削って詰めてもらいましたが、いずれも2、3回、1週間程度の治療で完了しその後も特に不具合はありません。
親知らずの抜歯だけが“恐怖の体験”でした。
お世話になった先生の腕を疑うのは申し訳がないのですが、アドバイスをお願いします。長文、失礼しました。
10数年ぶりに歯医者に行き、先生は「キレイだけど上の親知らずを抜いた方がよい」と言いましたが、キレイな歯を抜くのに抵抗があったので上の歯を削って様子を見ることにしました。
左下の親知らずは斜めに生えて埋まっていましたが、露出しました。
後日の検診で、
「露出したけど、いずれは抜かないといけない」
「奥歯との隙間が狭いので、虫歯になりやすい。なったら治療できない」
と言われました。
右下の親知らずもナナメに生えていて、当初より露出していたのでこちらも抜くべきかと質問しましたが、
「前の歯との隙間も大きく、親知らず自体も大きく露出しているので虫歯の危険性は少ないのでこのままでよい」
とのことでした。
ところが、2年ほど前に右下7番の奥歯が欠けました。
すぐ見て貰うと、
「親知らずとの間の下の方に虫歯がある。親知らずはキレイだけど、抜かないと虫歯の治療ができない」
と言われ、「15分ぐらいで抜ける」とのことでしたので即抜歯をお願いしました。
麻酔を追加しながら1時間以上ほじりましたがなかなか抜けず、とうとう麻酔が効かなくなってきたので、
「今日はもう無理。1週間ほどあけてから再度やりなおす。申し訳ない」
となり、痛み止めをたくさん貰って帰りましたが、すでに歯を割った後でしたので麻酔が切れると猛烈に痛み、食事も満足に取れず1日で3kgも体重が落ち、痛み止めを6時間おきに飲みましたが、ほぼ終日痛みで伏せったままの日々を過ごしました。
1週間後の再チャレンジではだいぶ緩んでいたのか5分と掛からずアッサリ抜け、血もすぐ止まり腫れることもなく、1週ほど様子を見てからの虫歯治療もスムーズに済みました。
思ったよりも歯が大きくしっかりしていたので抜き難かったとのことでした。
さて、最近左下の親知らずと奥歯の隙間が時々うずくようになりました。
ずっとL型の歯間ブラシで掃除していたのですが、虫歯になったのかもしれません。今のところ冷たいものや熱いものがしみるということはないです。
即医者に診せるべきなのはわかっていますが、左下の親知らずは抜歯した右下に比べて前の歯との隙間が無く潜り込んでおり、素人目には抜歯がより困難に思えます。
前回のような目に遭うのはこりごりなのですが、同じ先生に任せてよいものでしょうか?思い切って違う医院に行ってみるべき?とも考えています。
件の先生のところでは初受診から右下7番の治療までに数本虫歯を削って詰めてもらいましたが、いずれも2、3回、1週間程度の治療で完了しその後も特に不具合はありません。
親知らずの抜歯だけが“恐怖の体験”でした。
お世話になった先生の腕を疑うのは申し訳がないのですが、アドバイスをお願いします。長文、失礼しました。
回答1
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2007-04-17 19:18:00
率直に担当の先生に相談されてはいかがでしょうか?
前回の抜歯でも「不慮の事故」だと思います。
むしろ、麻酔が効き続けていたら1日目に抜歯できたのかもしれませんし‥。
担当の先生と相談した上で、必要に応じて大学病院などを紹介してもらうと言うテもあります。
前回の抜歯でも「不慮の事故」だと思います。
むしろ、麻酔が効き続けていたら1日目に抜歯できたのかもしれませんし‥。
担当の先生と相談した上で、必要に応じて大学病院などを紹介してもらうと言うテもあります。
回答2
歯医者/歯科情報の歯チャンネル運営者の田尾です。
回答日時:2007-04-18 23:31:00
親知らずの抜歯は、ハマると大変なんですよね・・・。
レントゲンを見て、多分簡単だろうな〜と思っていたら、根っこが割れちゃって凄く時間がかかってしまったり・・・。(僕の場合、経験不足も大きいと思いますが・・・)
ですので、前回大変な思いをされていたとしても、今回はすんなり抜ける・・・ということも十分ありえると思いますよ。
タイヨウ先生がおっしゃられているように大学病院の口腔外科を紹介してもらうという手もありますが、これも結構ギャンブルですよ・・・。
僕が学生時代に見学したもので、親知らずの抜歯に最長4時間というのも・・・。
⇒参考:根管治療後の不快感と、保険外の費用・治療費、大学病院での治療
レントゲンを見て、多分簡単だろうな〜と思っていたら、根っこが割れちゃって凄く時間がかかってしまったり・・・。(僕の場合、経験不足も大きいと思いますが・・・)
ですので、前回大変な思いをされていたとしても、今回はすんなり抜ける・・・ということも十分ありえると思いますよ。
タイヨウ先生がおっしゃられているように大学病院の口腔外科を紹介してもらうという手もありますが、これも結構ギャンブルですよ・・・。
僕が学生時代に見学したもので、親知らずの抜歯に最長4時間というのも・・・。
⇒参考:根管治療後の不快感と、保険外の費用・治療費、大学病院での治療
回答3
回答日時:2007-04-19 00:08:00
ですね。
術者としては、くじを引くみたいな感覚にもちょっと似てます・・。
せっかく信頼関係のある先生の様ですから、もう一度トライされたらどうでしょう。
「以前大変だった」「恐怖だった」という事を思い出してもらうだけでも、知らない先生に見てもらうよりはアドバンテージがあるかも知れませんよ。
術者としては、くじを引くみたいな感覚にもちょっと似てます・・。
せっかく信頼関係のある先生の様ですから、もう一度トライされたらどうでしょう。
「以前大変だった」「恐怖だった」という事を思い出してもらうだけでも、知らない先生に見てもらうよりはアドバンテージがあるかも知れませんよ。
相談者からの返信
相談者:
MIGHTYさん
返信日時:2007-04-20 22:55:00
先生方、回答ありがとうございました。
一度今までの先生に診てもらうことにします。
大学病院はギャンブルというのは母も体験していますので、うちでは無理と言われたら近所の別の医院へ行ってみます。(警察病院に勤めていたスゴ腕の女医さんがいるとの評判なので)
一度今までの先生に診てもらうことにします。
大学病院はギャンブルというのは母も体験していますので、うちでは無理と言われたら近所の別の医院へ行ってみます。(警察病院に勤めていたスゴ腕の女医さんがいるとの評判なので)
タイトル | 以前親知らずの抜歯で苦労したので、違う歯科に行くべきでしょうか? |
---|---|
質問者 | MIGHTYさん |
地域 | |
年齢 | 36歳 |
性別 | |
職業 | |
カテゴリ | 親知らずの抜歯 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。