根管治療をする・しないの境とは何処なのでしょうか?
相談者:
根幹治療の境とは?さん ( : )
投稿日時:2006-11-23 07:04:51
●根管治療の境とは何処なのでしょうか?
普段から普通にその虫歯で食事が出来ます。
(極まれに不意打ちということで、噛んだ時に激痛がするときがある程度です。)
私の先生のサイトの理解の仕方では、今回のケースであれば、刺激が神経に伝達されているという事であって、虫歯としては、神経に直接は被害が届いていない状態であると思うのです。
●それであれば、基本的には、根管治療まではせずに治療が出来、しかし、場合によっては、削る分根管治療をやらざるを得ないとこ所迄行ってしまう可能性もあるのかなと理解しています。(この理解で合ってますでしょうか?)
●この理解が正しければ、そう言ったやむをえない場合は、3Mix−MP法、ヒールオゾンでは治療は不可能になりますか?(少しでも象牙質を突き抜けるとアウトと言った感じでしょうか?)
普段から普通にその虫歯で食事が出来ます。
(極まれに不意打ちということで、噛んだ時に激痛がするときがある程度です。)
私の先生のサイトの理解の仕方では、今回のケースであれば、刺激が神経に伝達されているという事であって、虫歯としては、神経に直接は被害が届いていない状態であると思うのです。
●それであれば、基本的には、根管治療まではせずに治療が出来、しかし、場合によっては、削る分根管治療をやらざるを得ないとこ所迄行ってしまう可能性もあるのかなと理解しています。(この理解で合ってますでしょうか?)
●この理解が正しければ、そう言ったやむをえない場合は、3Mix−MP法、ヒールオゾンでは治療は不可能になりますか?(少しでも象牙質を突き抜けるとアウトと言った感じでしょうか?)
回答1
歯医者/歯科情報の歯チャンネル運営者の田尾です。
回答日時:2006-11-23 07:04:51
根管治療が必要になるかどうかの境は、細菌が歯髄(歯の神経)まで到達しているかどうかがポイントになります。
細菌が歯髄まで達していなければ根管治療は必要ありませんし、ちょっとでも歯髄に到達していれば根管治療が必要になります。
今回の場合、噛んだ時にたまに激痛があるということですが、これだけでは細菌が歯髄まで到達しているかどうかは分かりません。(痛みというのは人によって感じ方が様々なので、痛みをもとに症状を予想するのはかなり難しいんです)
ですので、おっしゃるとおり刺激が神経に伝達されているために痛みが出ているだけの可能性もありますが、根管治療が必要になる可能性も十分にあります。
(これは、実際に歯科医院でレントゲンを取ったり、しばらく様子を見てみたりしないと分かりません)
ちなみに、この様な場合3Mix−MP法はかなり有効だと思いますので、もしもお近くに3Mix−MP法を行なっている歯科医院があれば、そこに行くというのも良いのではないかと思います。(ただし、3Mix−MP法には賛否両論ありますが・・・)
ヒールオゾンも試す価値はあると思いますが、行なっている歯科医院がまだ非常に少ないので、歯科医院を見つけるのが大変だと思います。(当サイトのネットカウンセリングが完成すれば、多少は見つけやすくなるかも知れません)
細菌が歯髄まで達していなければ根管治療は必要ありませんし、ちょっとでも歯髄に到達していれば根管治療が必要になります。
今回の場合、噛んだ時にたまに激痛があるということですが、これだけでは細菌が歯髄まで到達しているかどうかは分かりません。(痛みというのは人によって感じ方が様々なので、痛みをもとに症状を予想するのはかなり難しいんです)
ですので、おっしゃるとおり刺激が神経に伝達されているために痛みが出ているだけの可能性もありますが、根管治療が必要になる可能性も十分にあります。
(これは、実際に歯科医院でレントゲンを取ったり、しばらく様子を見てみたりしないと分かりません)
ちなみに、この様な場合3Mix−MP法はかなり有効だと思いますので、もしもお近くに3Mix−MP法を行なっている歯科医院があれば、そこに行くというのも良いのではないかと思います。(ただし、3Mix−MP法には賛否両論ありますが・・・)
ヒールオゾンも試す価値はあると思いますが、行なっている歯科医院がまだ非常に少ないので、歯科医院を見つけるのが大変だと思います。(当サイトのネットカウンセリングが完成すれば、多少は見つけやすくなるかも知れません)
タイトル | 根管治療をする・しないの境とは何処なのでしょうか? |
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質問者 | 根幹治療の境とは?さん |
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カテゴリ | 根管治療その他 |
回答者 |
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- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。