根管治療の予後が不安な歯に適したかぶせものとは?
相談者:
hiroさん (29歳: )
投稿日時:2007-04-17 11:29:00
はじめまして。
歯のことでご相談させていただきます。
【現在の歯の状況】
《疾患のある歯の位置》
前歯の中心から左右に2番目の歯
現在2本とも同じ状況
《経緯》
学生の頃(おそらく18、19歳)に神経を抜く
芯は保険(多分銀)のものを入れる
歯は裏からつめる(かなり大きく削った)
その後29歳まで放置
かかりつけ医に見せたところ、虫歯があり、歯の損傷が考えられるので、一度詰め物をとって治療したほうがいいといわれる。
さらにレントゲンにて根に炎症が起きていることが判明。
芯をとり治療し、さらに虫歯を削ったため、両歯とも薄くあとわずかしか残っていない。
次に入れる芯は自費のものを入れる予定。
かぶせものは自費と保険どちらが妥当か?
かかりつけ医の見解は以下の通りです。
根の治療はうまくいったと思う。
ただ、まだ薬を入れて2週間くらいしかたっていないため、最終的には1年後くらいにレントゲンで判断し治療が成功したかどうか判明するとの事。
しかし、なにぶん歯が薄いため、いつまでもつかは予想が出来ない。
使い方しだいでいくらかは延ばせるだろうがとの事。
次に壊れたらブリッジになる。
もともとかみ合わせで、この歯があまり使われていないようで、そのため仮歯をしている現在でもほとんど支障がないのですが、その分少しは歯がもつのでしょうか?
かぶせもののアドバイスをいただけますでしょうか。
以上、ご意見お聞かせいただければ幸いです。
宜しくお願いいたします。
歯のことでご相談させていただきます。
【現在の歯の状況】
《疾患のある歯の位置》
前歯の中心から左右に2番目の歯
現在2本とも同じ状況
《経緯》
学生の頃(おそらく18、19歳)に神経を抜く
芯は保険(多分銀)のものを入れる
歯は裏からつめる(かなり大きく削った)
その後29歳まで放置
かかりつけ医に見せたところ、虫歯があり、歯の損傷が考えられるので、一度詰め物をとって治療したほうがいいといわれる。
さらにレントゲンにて根に炎症が起きていることが判明。
芯をとり治療し、さらに虫歯を削ったため、両歯とも薄くあとわずかしか残っていない。
次に入れる芯は自費のものを入れる予定。
かぶせものは自費と保険どちらが妥当か?
かかりつけ医の見解は以下の通りです。
根の治療はうまくいったと思う。
ただ、まだ薬を入れて2週間くらいしかたっていないため、最終的には1年後くらいにレントゲンで判断し治療が成功したかどうか判明するとの事。
しかし、なにぶん歯が薄いため、いつまでもつかは予想が出来ない。
使い方しだいでいくらかは延ばせるだろうがとの事。
次に壊れたらブリッジになる。
もともとかみ合わせで、この歯があまり使われていないようで、そのため仮歯をしている現在でもほとんど支障がないのですが、その分少しは歯がもつのでしょうか?
かぶせもののアドバイスをいただけますでしょうか。
以上、ご意見お聞かせいただければ幸いです。
宜しくお願いいたします。
回答1
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2007-04-17 19:03:00
考え方次第ですよね‥。
僕の個人的な考え方としては「予後不良になりやすそうな歯こそ、お金をかけて保存しよう」と言うものがあります。
まあ、2〜3年でダメになりそうな歯に10万円かける意味はありませんが、保険のメタルコア(金属製の土台)を入れた場合、余計にダメになる時期を早めてしまいます。
ですから、せめてファイバーポスト(2万円前後)と言う、しなやかな土台を入れて、歯の負担を少しでも軽くして、2〜3年しかもたないだろうと言う歯でも4〜5年は持たせてあげられたらいいな‥と。
ですから、担当の先生のおっしゃられている「芯は自費で」と言う考えに繋がりますね。
ただし、1本の歯の治療に保険外の材料を使ってしまうと、それ以降の治療は保険外で行わなければならないと言うルール(混合診療の禁止)がありますので、痛し痒しですが、被せ物も保険外で作らざるを得ません。
メタルボンドやオールセラミックスなどの高価な自費の被せ物にする必要は無いと思いますので、ハイブリッドセラミックなどで被せられてはいかがでしょうか?
また、咬合していない歯であれば、多少は持ちが長くなると思いますよ。
僕の個人的な考え方としては「予後不良になりやすそうな歯こそ、お金をかけて保存しよう」と言うものがあります。
まあ、2〜3年でダメになりそうな歯に10万円かける意味はありませんが、保険のメタルコア(金属製の土台)を入れた場合、余計にダメになる時期を早めてしまいます。
ですから、せめてファイバーポスト(2万円前後)と言う、しなやかな土台を入れて、歯の負担を少しでも軽くして、2〜3年しかもたないだろうと言う歯でも4〜5年は持たせてあげられたらいいな‥と。
ですから、担当の先生のおっしゃられている「芯は自費で」と言う考えに繋がりますね。
ただし、1本の歯の治療に保険外の材料を使ってしまうと、それ以降の治療は保険外で行わなければならないと言うルール(混合診療の禁止)がありますので、痛し痒しですが、被せ物も保険外で作らざるを得ません。
メタルボンドやオールセラミックスなどの高価な自費の被せ物にする必要は無いと思いますので、ハイブリッドセラミックなどで被せられてはいかがでしょうか?
また、咬合していない歯であれば、多少は持ちが長くなると思いますよ。
相談者からの返信
相談者:
hiroさん
返信日時:2007-04-18 10:41:00
回答2
相談者からの返信
相談者:
hiroさん
返信日時:2007-04-18 18:05:00
タイトル | 根管治療の予後が不安な歯に適したかぶせものとは? |
---|---|
質問者 | hiroさん |
地域 | |
年齢 | 29歳 |
性別 | |
職業 | |
カテゴリ |
クラウン(差し歯・被せ)その他 根管治療後の詰め物・被せ物 |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。