すでに歯の本数が少ないですが、虫歯の親不知(おやしらず)を抜くべき?
相談者:
ももさん (29歳: )
投稿日時:2007-03-16 15:01:00
はじめまして。
昨日、歯科医に行ったところ左下の親不知に虫歯が出来てるから、抜歯したほうがいいのでは、と言われました。
その親不知の手前の歯も、親不知のせいで虫歯になってしまっていて、親不知を抜かないと、その手前の歯も治療が出来ないとのこと。(親不知と手前の歯の隙間に穴が開いてました)
本来なら虫歯の出来た親不知は抜いたほうが良いとは思うのですが、実は17年前に歯列矯正で上の歯を2本抜歯しました。
2本も抜いて歯が少ないのに、さらに抜いてしまうのはどうかと周りに言われ、心配になり相談させていただきました。
ちなみに、上の親不知の後ろにさらに歯があります。
これを本数に数えていいのなら、抜いてしまっても問題はないような気もするのですが・・・。
よろしくお願いします。
昨日、歯科医に行ったところ左下の親不知に虫歯が出来てるから、抜歯したほうがいいのでは、と言われました。
その親不知の手前の歯も、親不知のせいで虫歯になってしまっていて、親不知を抜かないと、その手前の歯も治療が出来ないとのこと。(親不知と手前の歯の隙間に穴が開いてました)
本来なら虫歯の出来た親不知は抜いたほうが良いとは思うのですが、実は17年前に歯列矯正で上の歯を2本抜歯しました。
2本も抜いて歯が少ないのに、さらに抜いてしまうのはどうかと周りに言われ、心配になり相談させていただきました。
ちなみに、上の親不知の後ろにさらに歯があります。
これを本数に数えていいのなら、抜いてしまっても問題はないような気もするのですが・・・。
よろしくお願いします。
回答1
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2007-03-16 18:43:00
虫歯の出来た親知らずは抜歯を勧めます。
結局は放置しても痛くなるだけですし、治療したとしてもしっかりした処置ができませんから、それもまた虫歯の再発が予想されます。
また、磨けていないから虫歯になるわけで、磨けていないと言う事はバイキンのすみかになってしまいます。
他の歯への影響を考えると、虫歯の親知らずは抜いたほうが良いと判断されますね。
結局は放置しても痛くなるだけですし、治療したとしてもしっかりした処置ができませんから、それもまた虫歯の再発が予想されます。
また、磨けていないから虫歯になるわけで、磨けていないと言う事はバイキンのすみかになってしまいます。
他の歯への影響を考えると、虫歯の親知らずは抜いたほうが良いと判断されますね。
回答2
歯医者/歯科情報の歯チャンネル運営者の田尾です。
回答日時:2007-03-17 01:36:00
親知らずの後ろに歯があるのは、非常に珍しいですね。
歯で大切なのは単純に本数ではなく、「噛み合っている歯」が何本かということです。
例えば矯正で2本歯を抜いたとしても、歯並びが良くなって今まで噛み合っていなかった歯が4本きれいに噛み合うようになれば噛む能力は高くなりますし、歯の寿命にも良い影響を与えます。
逆に歯の本数が多かったとしても、噛み合っていなかったり、虫歯や歯周病などの原因になってしまうような歯があった場合には、むしろデメリットになりかねません。
「歯を抜く」=「悪いこと」のようなイメージを持たれている方も多いのですが、しっかりと検査をした上で、「抜くべき歯は抜く」ほうが、結果的には良いことが多いんです。
そのことも踏まえた上で、担当の歯医者さんと相談してみて下さい。
⇒参考:親知らず(親不知・おやしらず)の抜歯
歯で大切なのは単純に本数ではなく、「噛み合っている歯」が何本かということです。
例えば矯正で2本歯を抜いたとしても、歯並びが良くなって今まで噛み合っていなかった歯が4本きれいに噛み合うようになれば噛む能力は高くなりますし、歯の寿命にも良い影響を与えます。
逆に歯の本数が多かったとしても、噛み合っていなかったり、虫歯や歯周病などの原因になってしまうような歯があった場合には、むしろデメリットになりかねません。
「歯を抜く」=「悪いこと」のようなイメージを持たれている方も多いのですが、しっかりと検査をした上で、「抜くべき歯は抜く」ほうが、結果的には良いことが多いんです。
そのことも踏まえた上で、担当の歯医者さんと相談してみて下さい。
⇒参考:親知らず(親不知・おやしらず)の抜歯
相談者からの返信
相談者:
ももさん
返信日時:2007-03-18 21:44:00
タイトル | すでに歯の本数が少ないですが、虫歯の親不知(おやしらず)を抜くべき? |
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質問者 | ももさん |
地域 | |
年齢 | 29歳 |
性別 | |
職業 | |
カテゴリ |
虫歯その他 親知らずの抜歯 親知らずの虫歯 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。