差し歯(オールセラミック)の色が周りの歯と違い悩んでいます・・・
相談者:
エレンさん ( : )
投稿日時:2006-10-23 05:29:53
回答1
歯医者/歯科情報の歯チャンネル運営者の田尾です。
回答日時:2006-10-23 05:29:53
差し歯の色は本人が気にしていても、実際にはそれほど問題がないことが多いのですが、家族や友人にも指摘されたということはかなり回りの歯と色が違うようですね。
ただ、オールセラミッククラウンは一度製作すると色を変えることは出来ません。
ですので、もし色を変えるのであれば作り直すということになります。
ここで問題になってくることが2つあります。
まず1つ目は作り直しの費用で、無料で作り直しをしてくれる歯医者さんもいれば、材料代だけ患者さんに負担をしてもらうという場合、半額または全額患者さん負担となる場合など、歯医者さんによって対応が様々です。
本当は治療を行う前に色が気に入らなかった場合の対応について話をしておくと安心なのですが、実際にはそれを行っていないケースのほうが多いというのが現状です。
とりあえず担当の歯医者さんに色が気に入らないという旨を伝え、その後の対応を話し合うことが必要でしょう。
基本的にオールセラミックの価格設定は作り直しが必要になった場合のことも考えて設定していますので、全額患者負担で作り直しになることはまずないと思います。(1本105,000円というのは相場的にもごく普通ですし・・・)
もう1つの問題は、歯医者さんのテクニックの問題です。
オールセラミックの色には、歯医者さんのテクニックが大きく関わってきます。ですので、技術的に未熟な歯医者さんの場合にはいくら作り直しても色が合わないといったことがあります。
とりあえず1度作り直してもらって、それでも色が合わない場合にはテクニックに問題があることも考えられます。
作り直しを無料でしてくれるのであればその歯医者さんの修行もかねて色が合うまで徹底的に何度でも作り直すという手もありますが、作り直しが有料の場合には、1度作り直してもらって色が合わなければ、早めに他の歯科医院へ行ったほうが良いかもしれません。
もしも転院する場合には、今度はあらかじめ色が合わなかった場合のことも話をしておくようにしましょう。
ただ、オールセラミッククラウンは一度製作すると色を変えることは出来ません。
ですので、もし色を変えるのであれば作り直すということになります。
ここで問題になってくることが2つあります。
まず1つ目は作り直しの費用で、無料で作り直しをしてくれる歯医者さんもいれば、材料代だけ患者さんに負担をしてもらうという場合、半額または全額患者さん負担となる場合など、歯医者さんによって対応が様々です。
本当は治療を行う前に色が気に入らなかった場合の対応について話をしておくと安心なのですが、実際にはそれを行っていないケースのほうが多いというのが現状です。
とりあえず担当の歯医者さんに色が気に入らないという旨を伝え、その後の対応を話し合うことが必要でしょう。
基本的にオールセラミックの価格設定は作り直しが必要になった場合のことも考えて設定していますので、全額患者負担で作り直しになることはまずないと思います。(1本105,000円というのは相場的にもごく普通ですし・・・)
もう1つの問題は、歯医者さんのテクニックの問題です。
オールセラミックの色には、歯医者さんのテクニックが大きく関わってきます。ですので、技術的に未熟な歯医者さんの場合にはいくら作り直しても色が合わないといったことがあります。
とりあえず1度作り直してもらって、それでも色が合わない場合にはテクニックに問題があることも考えられます。
作り直しを無料でしてくれるのであればその歯医者さんの修行もかねて色が合うまで徹底的に何度でも作り直すという手もありますが、作り直しが有料の場合には、1度作り直してもらって色が合わなければ、早めに他の歯科医院へ行ったほうが良いかもしれません。
もしも転院する場合には、今度はあらかじめ色が合わなかった場合のことも話をしておくようにしましょう。
タイトル | 差し歯(オールセラミック)の色が周りの歯と違い悩んでいます・・・ |
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質問者 | エレンさん |
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オールセラミック(陶器の被せ物) クラウン(差し歯・被せ)のトラブル 審美歯科治療(人工の歯) 審美歯科に関するトラブル クラウンの変色・着色・色の問題 |
回答者 |
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- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。