歯根肉牙腫とは?
相談者:
美佳さん (22歳: )
投稿日時:2007-05-15 00:32:00
回答1
高田歯科 (神戸 三ノ宮・須磨)のタカタです。
回答日時:2007-05-15 10:28:00
歯根肉芽腫かどうかなんて病理組織検査をしない限り確定診断は無理です。
あくまで 可能性があるとしか云いようがないのに、患者を不安に陥れてどーするんでしょう!
熱くなってスイマセン
蓄膿は上顎洞炎といいますが、上の前歯で膿んできて果たして上顎洞炎にまで発展するかどうか・・・微妙な感じです。
根の内部に感染を起こしてそれが原因で根の先端に影が出ているのでしたら電機歯髄診断をしてみればいいです。
その結果歯が既に死んでいるのでしたら神経も死んでいますから取ってしまっても問題ないです。
あくまで 可能性があるとしか云いようがないのに、患者を不安に陥れてどーするんでしょう!
熱くなってスイマセン
蓄膿は上顎洞炎といいますが、上の前歯で膿んできて果たして上顎洞炎にまで発展するかどうか・・・微妙な感じです。
根の内部に感染を起こしてそれが原因で根の先端に影が出ているのでしたら電機歯髄診断をしてみればいいです。
その結果歯が既に死んでいるのでしたら神経も死んでいますから取ってしまっても問題ないです。
回答2
歯医者/歯科情報の歯チャンネル運営者の田尾です。
回答日時:2007-05-15 15:21:00
根っこの病気を総じて「根尖病巣」(根尖性歯周疾患)と言いますが、歯根肉牙腫もその1つです。
根尖病巣には歯根肉牙腫のほかにも歯根膿胞、歯槽膿瘍などがあるのですが、これらは正確に鑑別することが非常に困難なので、とりあえずは根っこの治療である「根管治療」を行なうことになります。
もし神経が死んでしまっていた場合には、残しておいても全くメリットはありませんので、さっさと神経を取ってしまったほうが良いです。
⇒参考:根管治療(歯の神経・根の治療)
たぶん、根尖病巣のことを「蓄膿」と表現されているのでしょうが、正確には「蓄膿」というと「上顎洞炎」のことを指します。
⇒参考:上顎洞炎(蓄膿症)
根尖病巣には歯根肉牙腫のほかにも歯根膿胞、歯槽膿瘍などがあるのですが、これらは正確に鑑別することが非常に困難なので、とりあえずは根っこの治療である「根管治療」を行なうことになります。
もし神経が死んでしまっていた場合には、残しておいても全くメリットはありませんので、さっさと神経を取ってしまったほうが良いです。
⇒参考:根管治療(歯の神経・根の治療)
たぶん、根尖病巣のことを「蓄膿」と表現されているのでしょうが、正確には「蓄膿」というと「上顎洞炎」のことを指します。
⇒参考:上顎洞炎(蓄膿症)
タイトル | 歯根肉牙腫とは? |
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質問者 | 美佳さん |
地域 | |
年齢 | 22歳 |
性別 | |
職業 | |
カテゴリ | その他(その他) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。