神経の治療に時間をかけているうちに、悪化する心配はないのですか?

相談者: なおさん (24歳: )
投稿日時:2007-04-18 13:01:00
はじめまして。

上顎の左側6番(18・19歳頃に詰めた、銀色のインレーの横)に穴があり若干痛みもあったので、2日前に歯科に行き、みて頂きました。

初診の治療では、麻酔をして以前から詰めてあった銀色のインレーを外し、虫歯を削り、薬を塗り、仮の詰め物をして頂きました。

担当医師からは、そのまま1週間ほど様子をみて、痛みが無ければ金属冠を被せて、また様子をみて痛みがあれば金属冠を外し神経を取ると言われました。

神経を取る治療をするのは、最終手段にしましょうと言われました。

神経を取らないにこした事はありませんが、神経を取る治療は、様子をみつつ時間をかけながら進めていかなければならないのでしょうか?

もし、細菌に感染していたら、様子をみている間に、症状が進行して抜歯する事にならないか不安です。

また、銀色のインレーを取った後の一部分のみ、仮の詰め物がされていませんでした。

冷たい水を飲んだ時にしみるので、そのせいかと思い、担当の医師に相談したところ、後で金属冠を被せるので、現段階では、その部分に仮の詰め物はしなくても大丈夫だと説明されました。

水がしみる原因は分かりませんでしたが、削った歯がそのままむき出しになっていたら、その部分も虫歯になってしまわないか不安です。

また、深夜になると歯に痛みがあるような気がします。
歯の神経が、細菌に感染しているからでしょうか?

質問が多くなってしまいましたが、宜しくお願いします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2007-04-18 13:17:00
11週間では虫歯は進みませんから安心してください。

通常、神経に到達するくらいに進行する虫歯は早くても数ヶ月。
年齢的に考えると数年かかります。

抜歯に至るような虫歯の進行はおそらく10年くらい放置しないとなりません。

むしろ、そのくらい丁寧に、慎重に治療を進めてもらえるのであれば、良い先生だと思いますよ。

ただ、はたして本当に金属で被せていいの?
と言う疑問は残ります。

まあ、「保険で安く」と言うのであれば金属で治療されても仕方が無いと思いますが、保険の金属で治療するメリットは「安い」以外の理由がみつかりません。

金属での治療は現在の歯科医学的に見ると「?」です。

もっと良い歯科材料があるのに「保険適応ではない」と言う理由で敬遠されがちです。

ご自身の歯、そして体を守るためにも、そして、せっかく慎重に治療を進めてもらっているのであれば、思い切って保険外の材料も検討されてはいかがでしょうか?

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: なおさん
返信日時:2007-04-19 14:56:00
お忙しい中、お返事どうも有難う御座います。

治療的には大丈夫の様で、安心しました。

担当の医師は、金属で被せる方法のみの説明だけでしたが、保険外の方法のお話も伺ってみようと思います。

10代の頃に虫歯になり治療をしたところが多く、また虫歯になってしまい、かなりショックでした。

歯並びが悪かったので、歯科矯正も考えましたが、事情がありそれが出来なかったので、気を付けて歯磨きをしていたつもりだったのですが・・・。

「歯チャンネル」を読んで、自分の予防の知識の無さに落ち込みました。

でも、これからは今ある歯を大切に維持して、前向きに生活して行かなければなりませんよね!

虫歯の歯を治して、定期的に歯医者に通い、メンテナンスをしていくつもりです。

それと、歯の事・予防の事、もっと勉強しますね。



タイトル 神経の治療に時間をかけているうちに、悪化する心配はないのですか?
質問者 なおさん
地域  
年齢 24歳
性別  
職業  
カテゴリ 根管治療その他
回答者




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  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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