ルートプレーニングによって、歯の動揺が更に悪化する恐れはない？

相談者：ゆかさん (　：　)

投稿日時：2007-04-17 03:44:00

初めまして。
早速ですが相談させて下さぃ。

私は２１歳で、現在歯周病治療中です。
次回の治療日は２０日なのですが、不安でなりません…。

治療方法は、縁下歯石の除去です。

ルートプレーニングという治療は初めてで…
悪影響なのではと不安でなりません。

心配なのは、歯の動揺がある部分です。

グラつく歯の縁下歯石を除去する際に、力がかかりすぎて歯が余計グラグラして取れてしまぅのではないかと不安です。

前回は歯の動揺があまり見られない部分でしたので安心でしたが、力を入れて歯石を除去していたので…歯の動揺がある部分の場合、大丈夫なのかと心配です。

ルートプレーニングによって、歯の動揺が更に悪化したり取れてしまうという危険性はないのでしょうか？

このままでは不安で、安心して治療も受けられません。
どうか回答の方よろしくお願い致します。

回答1

高田歯科 (神戸三ノ宮・須磨)のタカタです。

回答日時：2007-04-17 10:41:00

まず問題ありません。

また、ルートプレーニングすることで上皮（早い話が歯茎）が引き締まり、歯の周囲の靭帯が引き締まることで動揺が収まる傾向にありますので、しないよりはした方が良いです。

ただ、21歳という年齢からしてもし早期発症型の歯周病であれば　残念ですが長期的な予後は非常に悪いですね。

でも、本当に歯周病なのかどうかもよく調べるべきです。

咬みあわせが悪い場合にも歯の動揺は起きてきて、それを歯周病と間違うDrもおりますので。

タイトル	ルートプレーニングによって、歯の動揺が更に悪化する恐れはない？
質問者	ゆかさん
地域
年齢
性別
職業
カテゴリ	歯周病(歯槽膿漏)治療歯周病に関するトラブル歯周病その他
回答者	タカタ先生

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