歯の定期検診だけでは、インレー内部の状況まではわからない?

相談者: CODAさん ( : )
投稿日時:2007-06-05 20:39:00
先月くらいに(右下奥から2番目)に違和感(歯がかけたような感じ)があり、歯医者さんへ行くと、穴があいてますね、と言われ、その後何の説明も無く根の治療に入っていきました。

(それから調べたのですが、根の治療は難易度が高く、無説明だったその歯科医に少し疑問を感じています。)

根の治療をしている歯は、インレーの内部で虫歯が進行していたみたいで、私にとって不可抗力(?)みたいな状況だったのですが、歯の定期検診だけでは、インレー内部の状況まではわからないものなのでしょうか?

歯磨きには十分注意していただけに、今回の治療はショックでした・・・。

そのインレーも約1年半前くらいにつめたものだったので、私の見解では虫歯の取り残しがあったようにしか思えず、何処となくやりきれない気持ちもあります。

ちなみに初回治療時に、ラバーダムは使用していなかったのですが、マイクロスコープは使用していました。

ラバーダムを使用しなかったので、今となっては心配です。
根の治療は初回治療が大切とあります・・・あとは祈るばかりです。

ご回答の程、宜しくお願いいたします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2007-06-06 08:55:00
「その後何の説明も無く根の治療に入っていきました」

これは少し問題ですね。
何かしらの説明は必要でしょう。
今からでも質問してみてはいかがでしょうか?

定期検診だけでは、インレー内部の状況まではわからないものなのでしょうか?」

レントゲンを撮ったりしていれば、ある程度はわかりますが、100%発見できると言うものではありません。

もし、レントゲンを撮っていないで、見ただけの検診ではインレーの下で進行している虫歯を発見する事はほぼ不可能です。

「虫歯の取り残しがあったようにしか思えず」

これは何とも言えません。

実際にインレーを壊さないと取り残しがあったかどうかの判定はできませんし、毎回の検診でインレーを壊すことはできませんから、実際の治療時に可能な限り虫歯の取り残しが無いようにするしか方法はありません。

ただし、歯の再石灰化二次象牙質生成を期待して「わざと」虫歯をほんの少し残す(3Mix-MPに代表されるような)方法もあることはあります。

どのような方法だったのかは担当の先生に聞いたほうが良いでしょう。




タイトル 歯の定期検診だけでは、インレー内部の状況まではわからない?
質問者 CODAさん
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職業  
カテゴリ 虫歯その他
詰め物の下の虫歯(二次カリエス)
その他(歯科検診・デンタルドック)
回答者




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