現在妊娠6週ですが、歯科治療に不安を感じています…
相談者:
まおさん (32歳: )
投稿日時:2007-06-09 11:25:00
初めてご質問いたします。
現在妊娠6週1日目です。
下記の事情で歯科受診をいたしました。
そのときの見解・治療に不安を抱きましたため経過記載しながら質問をいたします。
5/29夜、食品の異物混入により10数年前に根幹治療した左5番の瀬戸の歯が縦に1/2欠け口内側の歯がなくなりました。
1/2は見える側に残りました。
中心に根幹治療のためのものでしょうか、軸がありました。
頬骨の鈍痛はやや出ましたが、翌日なくりましたので、噛み砕けいたときの刺激による痛みと思います。
事故により歯を欠損したという事情がありましたため、本来であれば治療には慎重になる時期でしたが、ご相談すれば何か方法を選択していただけるものと思い通院することにいたしました。
5月末受診し、妊娠5週目であるとお伝えしました。
すると、「この時期は細胞分裂していることろで、おかしいところがあっても修復しながら育っているところ。目や耳や大事な部分が作られる4ヶ月目くらいからはレントゲンや治療に気をつけなくてはいけないが、今は大丈夫。」とのこと。
私の知る限りでは4〜7週の初期は能や神経中枢のできる大事な時期で、歯科治療はできれば避けたほうがよいと記憶していたのですが、そういうものなのでしょうか?
やはり不安だったので「それでもレントゲンは撮って欲しくない」と伝えました。
承諾してくださりそのときは仮歯を作る型とりで終了しました。
翌週、仮歯を入れるため、2回目通院。
前回レントゲンを撮っていないからと、撮る必要性を説明され、もう一度「妊娠中ですが」とお話ししたところ「忘れていました」。カルテには記載されないのでしょうか、必要のない情報でしょうか?
仮歯の処置は歯科助手の方でした。
刺激の大変強い薬剤を使用されました。
通常の治療の時と同様で「臭いがしますが我慢してください」という簡単な注意がありました。
その施術中から終了後口を開けて待っている間、刺激臭で大変気分が悪くなり、しばらく我慢していましたが、口内に刺激を含んだ唾液も溜り、我慢しきれない気持ちの悪さに、うがいをさせてくれるよう申し出ました。
飲まずとも舌下吸収の心配はないでしょうか?
あとで伺うと、その薬剤は「有機溶剤過酸化ベンゾイル」ということでした。
シンナー・ベンジンのようなものだが、揮発し、固まればなくなるので大丈夫とのことでした。
使用前にそのような強い刺激のある治療になるというお話はいただけませんでした。
次回の治療が同様の薬剤もしくは、同様に臭いの強い治療があれば、気分が悪いのでしばらく仮歯のまま過ごし、体調がよくなってから来たほうがいいでしょうかと伺ったところセメントを使用する治療になり、これも臭いがあるが時間が経過してしまうと作った本歯が合わなくなるのでと、来院を薦められました。
歯科の薬剤は身体に影響がないので大丈夫とのことでした。
妊娠中に使用を避けるようになさっている薬剤はありませんか?
妊婦の方へのご回答の中に薬剤の影響も考えられるとのコメントが見られましたが、過酸化ベンゾイルはその中に含まれませんか?
妊婦の場合でも通常の処置と同様なのでしょうか?
過酸化ベンゾイルの胎児への影響の有無は調べられているのでしょうか?
あれば、どのような影響があるのでしょうか?
仮歯の素材(すこしざらつき感のある白い素材)も影響のないものなのでしょうか?(私にアレルギーはありません。)
妊娠初期であることにご配慮をいただけなかったため治療全般に不安になり、長文になり失礼しました。
私自身も治療の方法を詳しく伺い安心をした上で治療していただけばよかったと反省しています。
神経質ですが、少しでも状況を理解したいため、上記のご質問をさせていただきました。宜しくお願いいたします。
尚、今後につきましてはこちらのサイトを拝見させていただいたおかげで仮歯で過ごしても大丈夫なことがわかりましたので、医師に本歯作成のキャンセル依頼の連絡をとり、体調がよくなってから受診することにいたしました。
現在妊娠6週1日目です。
下記の事情で歯科受診をいたしました。
そのときの見解・治療に不安を抱きましたため経過記載しながら質問をいたします。
5/29夜、食品の異物混入により10数年前に根幹治療した左5番の瀬戸の歯が縦に1/2欠け口内側の歯がなくなりました。
1/2は見える側に残りました。
中心に根幹治療のためのものでしょうか、軸がありました。
頬骨の鈍痛はやや出ましたが、翌日なくりましたので、噛み砕けいたときの刺激による痛みと思います。
事故により歯を欠損したという事情がありましたため、本来であれば治療には慎重になる時期でしたが、ご相談すれば何か方法を選択していただけるものと思い通院することにいたしました。
5月末受診し、妊娠5週目であるとお伝えしました。
すると、「この時期は細胞分裂していることろで、おかしいところがあっても修復しながら育っているところ。目や耳や大事な部分が作られる4ヶ月目くらいからはレントゲンや治療に気をつけなくてはいけないが、今は大丈夫。」とのこと。
私の知る限りでは4〜7週の初期は能や神経中枢のできる大事な時期で、歯科治療はできれば避けたほうがよいと記憶していたのですが、そういうものなのでしょうか?
やはり不安だったので「それでもレントゲンは撮って欲しくない」と伝えました。
承諾してくださりそのときは仮歯を作る型とりで終了しました。
翌週、仮歯を入れるため、2回目通院。
前回レントゲンを撮っていないからと、撮る必要性を説明され、もう一度「妊娠中ですが」とお話ししたところ「忘れていました」。カルテには記載されないのでしょうか、必要のない情報でしょうか?
仮歯の処置は歯科助手の方でした。
刺激の大変強い薬剤を使用されました。
通常の治療の時と同様で「臭いがしますが我慢してください」という簡単な注意がありました。
その施術中から終了後口を開けて待っている間、刺激臭で大変気分が悪くなり、しばらく我慢していましたが、口内に刺激を含んだ唾液も溜り、我慢しきれない気持ちの悪さに、うがいをさせてくれるよう申し出ました。
飲まずとも舌下吸収の心配はないでしょうか?
あとで伺うと、その薬剤は「有機溶剤過酸化ベンゾイル」ということでした。
シンナー・ベンジンのようなものだが、揮発し、固まればなくなるので大丈夫とのことでした。
使用前にそのような強い刺激のある治療になるというお話はいただけませんでした。
次回の治療が同様の薬剤もしくは、同様に臭いの強い治療があれば、気分が悪いのでしばらく仮歯のまま過ごし、体調がよくなってから来たほうがいいでしょうかと伺ったところセメントを使用する治療になり、これも臭いがあるが時間が経過してしまうと作った本歯が合わなくなるのでと、来院を薦められました。
歯科の薬剤は身体に影響がないので大丈夫とのことでした。
妊娠中に使用を避けるようになさっている薬剤はありませんか?
妊婦の方へのご回答の中に薬剤の影響も考えられるとのコメントが見られましたが、過酸化ベンゾイルはその中に含まれませんか?
妊婦の場合でも通常の処置と同様なのでしょうか?
過酸化ベンゾイルの胎児への影響の有無は調べられているのでしょうか?
あれば、どのような影響があるのでしょうか?
仮歯の素材(すこしざらつき感のある白い素材)も影響のないものなのでしょうか?(私にアレルギーはありません。)
妊娠初期であることにご配慮をいただけなかったため治療全般に不安になり、長文になり失礼しました。
私自身も治療の方法を詳しく伺い安心をした上で治療していただけばよかったと反省しています。
神経質ですが、少しでも状況を理解したいため、上記のご質問をさせていただきました。宜しくお願いいたします。
尚、今後につきましてはこちらのサイトを拝見させていただいたおかげで仮歯で過ごしても大丈夫なことがわかりましたので、医師に本歯作成のキャンセル依頼の連絡をとり、体調がよくなってから受診することにいたしました。
回答1
美江寺歯科医院(岐阜県瑞穂市)の小牧です。
回答日時:2007-06-09 13:13:00
一般的に妊娠初期には歯科医は治療したがりません。
これは何かあったときに、歯科治療のせいにされるのがいやなための保身のためでもあります。
レントゲンや、鎮痛剤のように使っていけない薬剤もありますが、気をつけて治療すれば問題はありません。
ただ、つわりなどお口の中が敏感になっており、チョッと触っただけでも気持ち悪くなることもあり、治療がしにくい事もあります。
数ヶ月なら仮歯で過ごしても問題ないと思いますが、せっかく型まで採られたなら、気分を見て付けにいかれてはどうでしょうか。
あまり長くたったり、仮歯がとれて放置しておくと、作ったものが入らなくなってしまい2度手間です。
特に出産してからだと、余計に通いづらくなり、作ったものが合わなくなっていると、余計に回数もかかり大変です。
体調を見られて早めに付けに行かれたほうがいいと思います。
これは何かあったときに、歯科治療のせいにされるのがいやなための保身のためでもあります。
レントゲンや、鎮痛剤のように使っていけない薬剤もありますが、気をつけて治療すれば問題はありません。
ただ、つわりなどお口の中が敏感になっており、チョッと触っただけでも気持ち悪くなることもあり、治療がしにくい事もあります。
数ヶ月なら仮歯で過ごしても問題ないと思いますが、せっかく型まで採られたなら、気分を見て付けにいかれてはどうでしょうか。
あまり長くたったり、仮歯がとれて放置しておくと、作ったものが入らなくなってしまい2度手間です。
特に出産してからだと、余計に通いづらくなり、作ったものが合わなくなっていると、余計に回数もかかり大変です。
体調を見られて早めに付けに行かれたほうがいいと思います。
相談者からの返信
相談者:
まおさん
返信日時:2007-06-09 19:39:00
小牧先生ありがとうございます。
確かに体調的にも精神的にも扱いづらい状態だと思います。
その医師に薬剤について伺ったときに、心配しないようにご説明もいただいていたのですが、一度不信に感じてしまったため、本当にそうなのか、もっと具体的な話を聞かずにはいられませんでした。
それだけに率直なご回答をいただきましてこと本当にありがとうございます。冷静に考えられました。
このような状態でも治療していただけたのは、長年お世話になっていた医師だったからかもしれません。
このままにしたほうがかえってよくないこともわかりました。
体調がいい時期に伺って、処置をしていただくことにしようと思います。
ありがとうございます。
確かに体調的にも精神的にも扱いづらい状態だと思います。
その医師に薬剤について伺ったときに、心配しないようにご説明もいただいていたのですが、一度不信に感じてしまったため、本当にそうなのか、もっと具体的な話を聞かずにはいられませんでした。
それだけに率直なご回答をいただきましてこと本当にありがとうございます。冷静に考えられました。
このような状態でも治療していただけたのは、長年お世話になっていた医師だったからかもしれません。
このままにしたほうがかえってよくないこともわかりました。
体調がいい時期に伺って、処置をしていただくことにしようと思います。
ありがとうございます。
タイトル | 現在妊娠6週ですが、歯科治療に不安を感じています… |
---|---|
質問者 | まおさん |
地域 | |
年齢 | 32歳 |
性別 | |
職業 | |
カテゴリ |
妊娠中の歯科治療 歯医者への不信感 |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。