顎関節症をマウスピースで治療中ですが、細菌は繁殖しない?
相談者:
ひでたろうさん ( : )
投稿日時:2007-06-10 23:09:00
家内の歯科治療に関する質問です。
現在、左上4番の根管治療のこじれから、ほかの歯や歯茎もおかしくなり、結局顎関節症となりそれに伴う不定愁訴に陥ってしまいました。
本人も顎関節と歯の治療を安心して任せられる歯科医がいれば、精神的にも楽になると言っているのですが。
現在は転院を繰り返した挙句の4箇所目の歯科に通院中です。
先生自身はきちんと相談にのってくださり、症状および治療方針を明確に説明してくれるのですが、性格的にアバウトなのか、家内の心配事について「大丈夫、大丈夫」と言われるだけのため、精神的に不安定な家内にとっては何の慰みにもならず、かえって不安を募らせる結果になっています。
そこで、現在上の歯全体を覆うマウスピースで顎関節の改善を実施中ですが、以下の事項について教えてください。
◆マウスピースによる改善を実施している中で、根管治療のための外科手術や前歯を抜歯しても、術後すぐにマウスピースを装着してもよいものでしょうか。
マウスピースの密着性がよいため、切開部分や抜歯した部分にばい菌が繁殖して化膿するのではという心配をしています。
医者はマウスピースは柔軟性があるため、噛めば歯茎部分が開放され、空気が通わないようなことは無いと言われています。
以上、よろしくお願いします。
現在、左上4番の根管治療のこじれから、ほかの歯や歯茎もおかしくなり、結局顎関節症となりそれに伴う不定愁訴に陥ってしまいました。
本人も顎関節と歯の治療を安心して任せられる歯科医がいれば、精神的にも楽になると言っているのですが。
現在は転院を繰り返した挙句の4箇所目の歯科に通院中です。
先生自身はきちんと相談にのってくださり、症状および治療方針を明確に説明してくれるのですが、性格的にアバウトなのか、家内の心配事について「大丈夫、大丈夫」と言われるだけのため、精神的に不安定な家内にとっては何の慰みにもならず、かえって不安を募らせる結果になっています。
そこで、現在上の歯全体を覆うマウスピースで顎関節の改善を実施中ですが、以下の事項について教えてください。
◆マウスピースによる改善を実施している中で、根管治療のための外科手術や前歯を抜歯しても、術後すぐにマウスピースを装着してもよいものでしょうか。
マウスピースの密着性がよいため、切開部分や抜歯した部分にばい菌が繁殖して化膿するのではという心配をしています。
医者はマウスピースは柔軟性があるため、噛めば歯茎部分が開放され、空気が通わないようなことは無いと言われています。
以上、よろしくお願いします。
回答1
美江寺歯科医院(岐阜県瑞穂市)の小牧です。
回答日時:2007-06-11 00:33:00
不定愁訴は他人にはわかってもらえず、お辛いですね。
根管治療が直接影響して、他の歯や他の歯の歯茎が悪くなる事はありません。
顎関節症の素因を持った人が、歯科治療で長時間大きな口をあけていると、それをきっかけとして発祥する事はあります。
それぞれの異状の原因が何かを個別にきちっと診断する必要があります。
ご自身の症状を、客観的に整理して見られてはいかがでしょうか。
また、不定愁訴を主訴とする顎関節症は、精神的なストレスなど、精神科の領域とも重複しますので、精神科もあわせて受診されたほうが解決が早いと思います。
マウスピースは治療中に必要があればそのつど調整していけば問題ありません。
根管治療が直接影響して、他の歯や他の歯の歯茎が悪くなる事はありません。
顎関節症の素因を持った人が、歯科治療で長時間大きな口をあけていると、それをきっかけとして発祥する事はあります。
それぞれの異状の原因が何かを個別にきちっと診断する必要があります。
ご自身の症状を、客観的に整理して見られてはいかがでしょうか。
また、不定愁訴を主訴とする顎関節症は、精神的なストレスなど、精神科の領域とも重複しますので、精神科もあわせて受診されたほうが解決が早いと思います。
マウスピースは治療中に必要があればそのつど調整していけば問題ありません。
タイトル | 顎関節症をマウスピースで治療中ですが、細菌は繁殖しない? |
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質問者 | ひでたろうさん |
地域 | |
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性別 | |
職業 | |
カテゴリ |
原因不明の歯の痛み 歯茎の異常・トラブルその他 顎関節症 顎関節症用マウスピース・ナイトガード |
回答者 |
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- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。