歯科治療後、顎がカックンと鳴るようになりました…
相談者:
こうめさん ( : )
投稿日時:2007-06-19 20:15:00
以前も相談させていただきました、こうめです。
その節は、渡辺先生、とても丁寧に教えてくださりありがとうございました。
この相談をさせていただいた後、治療を繰り返し、右上7番をなんとか根管充填までこぎつけました。
現在は右上6・7番に仮歯が入って、柔らかいものを噛めるようになっています。
根管充填後の痛みがしばらく残りましたが、これもだいぶ改善されてきました。
先生がおっしゃるに、「根管がきれいになったので、しっかり充填して、今後は嚢胞が吸収されて完治するのを待つ」そうです。
場合によっては1年とかかかるかもしれないけど、待ちましょう、ということ。
今は、お肉などをぎゅっと噛むとまだ痛みがあります。
米やパスタなど、柔らかいものは大丈夫です。
これは「歯根嚢胞+カルシペックスがまだあるので圧迫されて出る痛み」だそうです。
そして、日本での治療で根管充填が短かった→中国現地の歯科:詰めなおし(これが微妙)→中国の日本の歯科:右上7番の治療を優先するため様子見、だった右上6番ですが、ちょっと固めの物を噛んだ後に6番と7番の間が痛んだりするので(時には痛み止めを飲むほど)、治療していくことになりました。
ちなみに、この痛みは時間がたつと治まる事が多いです。
その治療経過上で困っている事があり、ご相談させていただこうと思いました。
中国現地の歯科にかかり始め、現在の日本の歯科に転院し、ずっと治療が続いていたので左側でばかり噛んでいました。
そのせいなのか、右側の顎が、口の開閉に合わせてカックンと音がするようになりました。
1ヶ月ほど前からですが、だんだん音が大きくなっているような気がします(気のせいかもしれません)。
今かかっている日本人歯科医の歯科でも相談しました。
・「カックン」は顎関節の半月盤の位置がずれたから鳴る音
・たった数ヶ月片噛みしただけで急に顎関節が変化したというよりも、今までの長い間の生活習慣の方が影響が大きいと思う。
・とにかく全部の歯の治療が完了しないと、積極的な治療には移れないから、治療を頑張りながら「頬杖」「決まった方向を向いて寝ない」などの生活習慣を直すように。
ということで、すぐにはなにもしないということでした。
これからの治療順序は、右下8番の抜歯(上向き)→右上6番の再根管治療ということで右側が続くのでしばらくまた左側の片噛みが増えそうです。
このことも気になるのですが、先日友達に「顔が歪んできてない?」と指摘されました。
これも、片噛みが影響してるんじゃないかと・・・。
三十路過ぎてますが女性としてはかなりショックです。
冗談抜きでこれ以上、不細工になりたくないです。
この右顎の「カックン」が悪化してある日突然口が開かなくなったりでもしたら、この国の医療事情からしてかなり不安も残ります。
・これ以上進行させないために、「頬杖禁止」「決まった方を向いて寝るの禁止」の他、少しでも顎に負担がかからないために、他にはどんな事を気をつけたらいいでしょうか?
柔らかいものはなるべく右側で噛むようにしたほうがいいでしょうか・・・。
アドバイスをいただきたいと思います、よろしくお願いいたします。
その節は、渡辺先生、とても丁寧に教えてくださりありがとうございました。
この相談をさせていただいた後、治療を繰り返し、右上7番をなんとか根管充填までこぎつけました。
現在は右上6・7番に仮歯が入って、柔らかいものを噛めるようになっています。
根管充填後の痛みがしばらく残りましたが、これもだいぶ改善されてきました。
先生がおっしゃるに、「根管がきれいになったので、しっかり充填して、今後は嚢胞が吸収されて完治するのを待つ」そうです。
場合によっては1年とかかかるかもしれないけど、待ちましょう、ということ。
今は、お肉などをぎゅっと噛むとまだ痛みがあります。
米やパスタなど、柔らかいものは大丈夫です。
これは「歯根嚢胞+カルシペックスがまだあるので圧迫されて出る痛み」だそうです。
そして、日本での治療で根管充填が短かった→中国現地の歯科:詰めなおし(これが微妙)→中国の日本の歯科:右上7番の治療を優先するため様子見、だった右上6番ですが、ちょっと固めの物を噛んだ後に6番と7番の間が痛んだりするので(時には痛み止めを飲むほど)、治療していくことになりました。
ちなみに、この痛みは時間がたつと治まる事が多いです。
その治療経過上で困っている事があり、ご相談させていただこうと思いました。
中国現地の歯科にかかり始め、現在の日本の歯科に転院し、ずっと治療が続いていたので左側でばかり噛んでいました。
そのせいなのか、右側の顎が、口の開閉に合わせてカックンと音がするようになりました。
1ヶ月ほど前からですが、だんだん音が大きくなっているような気がします(気のせいかもしれません)。
今かかっている日本人歯科医の歯科でも相談しました。
・「カックン」は顎関節の半月盤の位置がずれたから鳴る音
・たった数ヶ月片噛みしただけで急に顎関節が変化したというよりも、今までの長い間の生活習慣の方が影響が大きいと思う。
・とにかく全部の歯の治療が完了しないと、積極的な治療には移れないから、治療を頑張りながら「頬杖」「決まった方向を向いて寝ない」などの生活習慣を直すように。
ということで、すぐにはなにもしないということでした。
これからの治療順序は、右下8番の抜歯(上向き)→右上6番の再根管治療ということで右側が続くのでしばらくまた左側の片噛みが増えそうです。
このことも気になるのですが、先日友達に「顔が歪んできてない?」と指摘されました。
これも、片噛みが影響してるんじゃないかと・・・。
三十路過ぎてますが女性としてはかなりショックです。
冗談抜きでこれ以上、不細工になりたくないです。
この右顎の「カックン」が悪化してある日突然口が開かなくなったりでもしたら、この国の医療事情からしてかなり不安も残ります。
・これ以上進行させないために、「頬杖禁止」「決まった方を向いて寝るの禁止」の他、少しでも顎に負担がかからないために、他にはどんな事を気をつけたらいいでしょうか?
柔らかいものはなるべく右側で噛むようにしたほうがいいでしょうか・・・。
アドバイスをいただきたいと思います、よろしくお願いいたします。
回答1
回答日時:2007-06-19 20:42:00
お久しぶりです。
一応根管充填までは無事に(?)進んだ様ですね。
痛みがひいてくれればいいですけど。
「カックン」については、軽い顎関節症ですね。
対処法は、通常の顎関節症を参照されて下さい。
三十過ぎぐらいの女性には、歯科治療のことがなくても非常に多い症状なのですが、ほとんどは放っておいても治るか、身体が自然に適応する様になります。
過剰な心配をする必要はないと思いますが、特別なことはしない程度に、出来ることはしておいた方がいいと思います。
担当の先生がおっしゃる様な行動療法が主で良いと思いますが、まだしばらく右で噛めそうにないのでしたら、スプリント療法もいいかも知れません。
もちろん、軟らかいものはなるべく右側で噛む方がいいでしょうね。
まずは右上の痛みが、早く取れるといいですね。
一応根管充填までは無事に(?)進んだ様ですね。
痛みがひいてくれればいいですけど。
「カックン」については、軽い顎関節症ですね。
対処法は、通常の顎関節症を参照されて下さい。
三十過ぎぐらいの女性には、歯科治療のことがなくても非常に多い症状なのですが、ほとんどは放っておいても治るか、身体が自然に適応する様になります。
過剰な心配をする必要はないと思いますが、特別なことはしない程度に、出来ることはしておいた方がいいと思います。
担当の先生がおっしゃる様な行動療法が主で良いと思いますが、まだしばらく右で噛めそうにないのでしたら、スプリント療法もいいかも知れません。
もちろん、軟らかいものはなるべく右側で噛む方がいいでしょうね。
まずは右上の痛みが、早く取れるといいですね。
相談者からの返信
相談者:
こうめさん
返信日時:2007-06-24 23:26:00
渡辺先生、ありがとうございました。
軽い顎関節症なんですね、一応リンク先は読ませていただいてたのですが、今やれるべき事が分からず心配でした。
やはりまずは生活習慣改善から始めてみたいと思います。
なんと、最近は右側で食事もできるようになりました。
親子丼とか、お漬物も噛めちゃうんですよ〜。
まだクッキーとかお煎餅は違和感があるので、あと一息です。
一時は抜歯の覚悟もしたので、ここまで復活してかなり嬉しいです。
このまま順調に、治るといいんですけど・・・。
余談なんですけど、かかりつけの漢方医に「歯の根っこの病巣が治りやすい薬」を処方していただいています。
身体の抵抗力を上げて、自然治癒力を高め、特に歯の中を超えて器具が届かないような奥の方の状態を整える効果があるそうです。(上あごと下あごで薬の種類は違うそうです)
歯槽膿漏にも漢方はかなり効果があるそうで、よくそういう患者さんも紹介されてくるそうです。
なんだか信じられないんですが、この処方が加わっても料金が変わらないので試し続けています。
無理のない範囲で右側で噛んで、少しずつ治していきたいです。
ありがとうございました。
軽い顎関節症なんですね、一応リンク先は読ませていただいてたのですが、今やれるべき事が分からず心配でした。
やはりまずは生活習慣改善から始めてみたいと思います。
なんと、最近は右側で食事もできるようになりました。
親子丼とか、お漬物も噛めちゃうんですよ〜。
まだクッキーとかお煎餅は違和感があるので、あと一息です。
一時は抜歯の覚悟もしたので、ここまで復活してかなり嬉しいです。
このまま順調に、治るといいんですけど・・・。
余談なんですけど、かかりつけの漢方医に「歯の根っこの病巣が治りやすい薬」を処方していただいています。
身体の抵抗力を上げて、自然治癒力を高め、特に歯の中を超えて器具が届かないような奥の方の状態を整える効果があるそうです。(上あごと下あごで薬の種類は違うそうです)
歯槽膿漏にも漢方はかなり効果があるそうで、よくそういう患者さんも紹介されてくるそうです。
なんだか信じられないんですが、この処方が加わっても料金が変わらないので試し続けています。
無理のない範囲で右側で噛んで、少しずつ治していきたいです。
ありがとうございました。
回答2
回答日時:2007-06-25 01:55:00
タイトル | 歯科治療後、顎がカックンと鳴るようになりました… |
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質問者 | こうめさん |
地域 | |
年齢 | |
性別 | |
職業 | |
カテゴリ |
顎関節症 中国 |
回答者 |
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- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。