1歳6ヶ月の子供の歯が部分的に白い
相談者:
sachiさん ( : )
投稿日時:2007-06-23 17:13:00
1歳6ヶ月の子供です。
1カ月前から下の乳中切歯と乳側切歯の内側に部分的に白くなっているのが気になります。
上から石膏を塗ったような感じに見えます。
3カ月前に同じ乳中切歯の内側の別のところが茶色くなり歯科医院で 食べ物の色素 と言われました。
色素のつきやすいところは虫歯になりやすいと言われ 特に気をつけて歯磨きをしています。
子供には先天性心疾患があり虫歯にはならないように、育児書に載っているような注意事項はしているつもりです。
なのに 白い部分=虫歯と聞きとてもショックで泣きたくなってきてしまいました。
虫歯以外に考えられることはありますか?
それと六時間おきに乳糖か入ったお薬を飲んでいますが虫歯の原因になりますか?
夜中に一度あげるのでその後の歯磨きはしていません。
1歳6ヶ月で虫歯になるのは歯の弱い子なんでしょうか?
1カ月前から下の乳中切歯と乳側切歯の内側に部分的に白くなっているのが気になります。
上から石膏を塗ったような感じに見えます。
3カ月前に同じ乳中切歯の内側の別のところが茶色くなり歯科医院で 食べ物の色素 と言われました。
色素のつきやすいところは虫歯になりやすいと言われ 特に気をつけて歯磨きをしています。
子供には先天性心疾患があり虫歯にはならないように、育児書に載っているような注意事項はしているつもりです。
なのに 白い部分=虫歯と聞きとてもショックで泣きたくなってきてしまいました。
虫歯以外に考えられることはありますか?
それと六時間おきに乳糖か入ったお薬を飲んでいますが虫歯の原因になりますか?
夜中に一度あげるのでその後の歯磨きはしていません。
1歳6ヶ月で虫歯になるのは歯の弱い子なんでしょうか?
回答1
回答日時:2007-06-23 18:38:00
こんにちは。
虫歯になる時は、最初に透明感がなくなり、上記の様な「チョーク様」の白色になります。(※初期虫歯、”要観察歯”で削る必要はありません)
これは歯の表層の無機質(アパタイトなど)が溶けて減少している状態(※脱灰と言います)です。
この時にフッ化物などを利用してうまいことまた無機質を取り込むこと(※再石灰化と言います)に成功すれば元に戻りますし、逆にお茶などの色素をが浸み込んでしまうと茶色く見えます。
脱灰した状態が長く続いて、再石灰化が追いつかないとそのうちポロポロと表面が崩れ、穴が出来て要治療な虫歯になります。
参考⇒虫歯予防は超簡単!
乳糖の入ったお薬についてなのですが、必要があって服用されてるのですから仕方がありませんが、これも一応糖ですから虫歯の原因になっている可能性はあります。
(※砂糖などと較べると虫歯を作る力は非常に弱く、お薬のことだけが問題とは思えません。何か他にもあるのでは??)
あげ方、特に唾液の止まっている夜中の場合には出来れば何かひと工夫出来るといいのですが。
もちろん歯が磨ければ一番だとは思いますが、お薬をあげた後にホンの少しだけフッ素(子供用の練り歯磨きなど)を塗るとかしてみても良いと思います。
もしもフッ素はまだ年齢的に心配とか、味が気に入るものがないとかなら、タイヨウ先生お勧めのMIペーストという物もいいかも知れません。(適応年齢とかどうなってましたか?>タイヨウ先生)
歯科医院で頼めば1500円ぐらいで、色んな味のものが入手できます。
ただ基本的には、通常の虫歯予防の徹底をすることで、ある程度進行は抑えられるはずです。
sachiさんがきちんとした知識を持って、その様に気をつけてあげられていれば、”だいたい”の虫歯は防げると思いますよ。
それでも乳歯は構造的に虫歯にはなりやすいですから、全部防ぐことは無理かも知れませんが・・
お子さんのためにも、是非できることはしてあげて下さい。
虫歯になる時は、最初に透明感がなくなり、上記の様な「チョーク様」の白色になります。(※初期虫歯、”要観察歯”で削る必要はありません)
これは歯の表層の無機質(アパタイトなど)が溶けて減少している状態(※脱灰と言います)です。
この時にフッ化物などを利用してうまいことまた無機質を取り込むこと(※再石灰化と言います)に成功すれば元に戻りますし、逆にお茶などの色素をが浸み込んでしまうと茶色く見えます。
脱灰した状態が長く続いて、再石灰化が追いつかないとそのうちポロポロと表面が崩れ、穴が出来て要治療な虫歯になります。
参考⇒虫歯予防は超簡単!
乳糖の入ったお薬についてなのですが、必要があって服用されてるのですから仕方がありませんが、これも一応糖ですから虫歯の原因になっている可能性はあります。
(※砂糖などと較べると虫歯を作る力は非常に弱く、お薬のことだけが問題とは思えません。何か他にもあるのでは??)
あげ方、特に唾液の止まっている夜中の場合には出来れば何かひと工夫出来るといいのですが。
もちろん歯が磨ければ一番だとは思いますが、お薬をあげた後にホンの少しだけフッ素(子供用の練り歯磨きなど)を塗るとかしてみても良いと思います。
もしもフッ素はまだ年齢的に心配とか、味が気に入るものがないとかなら、タイヨウ先生お勧めのMIペーストという物もいいかも知れません。(適応年齢とかどうなってましたか?>タイヨウ先生)
歯科医院で頼めば1500円ぐらいで、色んな味のものが入手できます。
ただ基本的には、通常の虫歯予防の徹底をすることで、ある程度進行は抑えられるはずです。
sachiさんがきちんとした知識を持って、その様に気をつけてあげられていれば、”だいたい”の虫歯は防げると思いますよ。
それでも乳歯は構造的に虫歯にはなりやすいですから、全部防ぐことは無理かも知れませんが・・
お子さんのためにも、是非できることはしてあげて下さい。
相談者からの返信
相談者:
sachiさん
返信日時:2007-06-23 23:06:00
回答2
回答日時:2007-06-23 23:53:00
色素が浸み込んだからと行って、それが確実に虫歯に進行していく、ということはないと思います。
茶色いけどカチカチ・・ということもよくありますので。
ですから色についてはあまり気にせず、きちんとした虫歯予防と、年齢に応じて出来るだけのフッ化物応用を心がけてあげて下さいね。
茶色いけどカチカチ・・ということもよくありますので。
ですから色についてはあまり気にせず、きちんとした虫歯予防と、年齢に応じて出来るだけのフッ化物応用を心がけてあげて下さいね。
タイトル | 1歳6ヶ月の子供の歯が部分的に白い |
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質問者 | sachiさん |
地域 | |
年齢 | |
性別 | |
職業 | |
カテゴリ |
虫歯予防 歯の変色・着色 乳歯の虫歯(むし歯) 子供(子ども)の虫歯 子供の歯の変色・着色 子供の虫歯予防 |
回答者 |
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- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。