すきっ歯の治療法について

相談者: りそらさん ( : )
投稿日時:2007-06-28 23:02:00
こんばんは、初めまして。

私は悩みは、すきっ歯なことです。
上の左右2番がないので3113という並びになっています。

しかも、下の左右5番のが子供の歯らしいです。
永久歯ははえてこないみたいです。

以前、矯正歯科相談に行ったところ、治療法がいくつかあるそうです。

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上の歯を矯正して11をくっつけ、2のスペースをあけ、左右13を削ってブリッジをかける方法。(この場合下の子供の歯は残したまま)

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下の歯の左右5番を抜歯して上の歯と同じ本数にして矯正をする方法。

(上の3番が1番の隣に来て見た目が気になるようなら、少し削って丸みをもたせることが出来るので見た目は気にならないようです。問題点として顎が小さいので舌のおさまりが悪くなるかもしれないと言われました。)←舌のおさまりが悪くならないのならこの方法がいいんですけど・・・。


インプラントのことも聞きましたがあまりお勧めはしてくれませんでした。年齢・値段を考慮してくださったようです。(何だが高いようですね・・・はっきりとした値段はわからないのですが・・・)


他に私が考えていることは、?の場合差し歯にしたらどうなのだろうということ、審美歯科なら治療法・料金はどうなのだろう、ということです。

10年以上歯並びで悩んでいます。私に適切な方法はどれでしょうか?

ホワイトニングも考えていますが、治療する前に行った方がよろしいのでしょうか?


よろしくおねがいします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2007-06-29 07:52:00
これはけっこう難しい問題ですね・・・。

治療費や時間もかなりかかりそうですし、一度治療を始めたら後戻り出来ませんから、安易に治療法を決めずに何件かの歯医者さんに検査をしてもらって、意見を求めてみたほうが良いと思います。

ここでは実際にお口の中を拝見しているわけではないので、一般的なお話をさせて頂きます。あくまでも参考程度にしてくださいね。


1.上の矯正して11をくっつけ、左右13を削ってブリッジ

上アゴの骨の量に問題があるようであれば、この方法が最も一般的な治療法になるかと思います。

メリットとしては、見た目の回復が比較的良いこと、保険のブリッジにすれば、治療費も比較的安いということです。

デメリットとしては、土台の歯の寿命が短くなる可能性が高いこと、保険外のブリッジにする場合は、インプラントと変わらないくらいの治療費がかかることです。


2.下の歯の左右5番を抜歯して、上の歯と同じ本数にして矯正

担当の先生がおっしゃられているように、舌のおさまりが悪くなる可能性があり、その場合、矯正後に歯が出っ歯になったり、すきっ歯になってしまったりします。

もしこの方法を選択するのであれば、かなり矯正に精通した先生に治療を依頼しないと、悲しい結果になってしまうのではないかと・・・。


3.矯正で2のスペースを開け、そこにインプラント

上アゴの骨が十分にあるのであれば、これが一番良いと思います。

一番のメリットはブリッジのように隣の歯を削らないので、他の治療法に比べて比較的安定した予後が期待できるということです。


4.放置(治療しない)

すきっ歯のままですが治療費はかかりませんし、見た目の問題以外は特に大きな問題が出てくることも無いと思います。


というわけで、たぶん上記の4つの方法の中から選ぶことになると思いますが、これは歯医者さんによっても意見が分かれてくるところだと思いますので、治療前によく話し合いをして、十分に考え抜かれてから治療を開始されて下さいね。

おそらく、数人の先生に検査をしてもらい、意見をもらうことは必須だと思いますよ。




タイトル すきっ歯の治療法について
質問者 りそらさん
地域  
年齢  
性別  
職業  
カテゴリ 歯列矯正の治療法
空隙歯列(すきっ歯)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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