矯正と神経の治療

相談者: たかもとさん ( : )
投稿日時:2007-07-02 02:07:00
矯正治療中のたかもとです。
またよろしくお願いします。

20年程前に神経治療をした前歯の事ですがレントゲンを見た所、治療が骨にまで入ってるそうです。

(素人の私にはこの様な説明しかここでは出来ません・・・すいません)

つまり白い神経の影がの根元を通り越し骨の中に続いていました。

これは神経治療がうまく行ってないと言う事ですか?
それとも普通の事なのでしょうか?

何故骨にまで治療が入ったのでしょうか?
大きな自覚症状は今の所ありませんが・・・。

この状態で歯を動かす矯正治療に差し支えはありませんか?

それからもう一点。前歯はぶつけて折ってしまったものです。

矯正の先生が言う事には衝撃が加わった歯は歯根膜が壊れてしまい骨とくっついてしまう事がある。そうなると歯が動かない可能性があります。と、言われました。

骨にまで続く神経の治療と関係はありますか?
骨に歯がくっつくってどういった事なんでしょうか?


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2007-07-02 18:20:00
神経治療がうまく行ってないと言う事ですか?それとも普通の事なのでしょうか?何故骨にまで治療が入ったのでしょうか?」

これは「オーバーフィリング」と言う状態だと思います。

神経の治療の最後にレントゲンで白く写るゴム(ガッタパーチャと言います)を詰めるのですが、それが根っこから飛び出ている状態ですね。

僕的には普通の事ではありませんが、それを善しとする考え方もありますので、何とも言えません(オーバーよりアンダーの方が良いと思っているから)。


「骨にがくっつくってどういった事なんでしょうか?」

アンキローシスと言って骨と歯が癒着してしまう状態を言います。
こうなると矯正で動かすのは難しくなるようですね。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: たかもとさん
返信日時:2007-07-02 18:32:00
お返事有難うございます。


前回渡辺先生に色々お世話になったものです。
渡辺先生はどう思われますか?
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2007-07-02 19:09:00
あ、はい。
タイヨウ先生のおっしゃる通りです。
全く異論はありません。

オーバーフィリング自体は、矯正に影響はたぶんないかと思います。

アンキローシスは担当の先生のおっしゃる通り、一応注意しておいた方がいいですね。その場合は全く動かないかと思います。

事前に確認するのは難しいかも知れませんが、何か硬いもの(私たちだとピンセットの裏側・柄の部分を使います)で、前歯を順番にコツコツ叩いていって、どれかがアンキローシスを起こしている場合にはそのだけが「キンキン」(金属を叩いた様な音?)音がすると、一応教科書には書いてありますよ。

試してみて下さい。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: たかもとさん
返信日時:2007-07-02 20:19:00
渡辺先生。有難うございます!

全く動きませんか・・・・・・。
ワイヤー調整二回目を過ぎましたが、若干、の下部分が動いてるような気がしないでもないんですが。

気のせいかも知れません。

動かない場合その歯を脱臼させると担当の先生は言いましたがどうやって脱臼なんて?と言う思いです。

そもそも歯の脱臼なんてどんな風にするんですか?
それから参考までにオーバーフィリング治した方がいいのですか?

渡辺先生。名指しでお返事お願いしてすいませんでした。



タイトル 矯正と神経の治療
質問者 たかもとさん
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年齢  
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職業  
カテゴリ 根管治療その他
歯列矯正(矯正歯科)その他
回答者




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