妊娠中の虫歯の応急処置について

相談者: momoさん ( : )
投稿日時:2007-07-04 16:54:00
はじめまして。妊娠6ヶ月のものです。
歯科検診虫歯が見つかりました。

虫歯と言っても、穴の開いていない状態のもので痛みもなく、言われてみればしみるかな?程度のものです。

先日歯医者さんに行ったところ、レントゲンは撮らないので削ってみないと大きさはなんとも言えないけれど、痛みもないようなら出産後に治療しましょうと言うことになりました。

ですが、このまま放っておいて大丈夫?と不安な思いもあり電話をしたところ、やはり出産後にするか、少し削って虫歯の大きさを確認して応急処置までしますか?ということになりました。

私自身も、レントゲンや麻酔等はなるべく使いたいたくないので、やっても応急処置止まりでいいなと思っているのですが、その応急処置について質問です。

具体的に穴の大きさの状態により、どの程度治療をするのでしょうか?
応急処置をするメリットはどの程度あるのでしょうか?

虫歯がそんなに進行してなければ、そのまま出産後に治療するという形でいいのかも?と思うようになりました。

削るだけ削っても根本治療はしないのであれば、削るだけの負担もあるのでは?

穴を確認して小さかった場合と大きかった場合とで、どのように違ってくるのか、私のような場合、そのまま応急処置をせず虫歯部分をよく磨いて進行を防ぐのと、とりあえず応急処置をするのとでは、どちらがいいのでしょうか?

教えてください。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2007-07-04 17:25:00
妊娠6ヶ月ですよね。

安定期ですから、しっかり麻酔してキチンと治療したほうが良いと思いますよ。

むしろ、出産後の方が授乳を止めたりする必要が出てくる可能性がありますから、僕ならレントゲンは使いませんけれど、必要に応じて麻酔をしてしっかり治療しちゃいます。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: momoさん
返信日時:2007-07-04 18:05:00
お忙しいところ、早速のご回答ありがとうございます。

タイヨウ先生のお考えのように最後までしっかり治療をすれば、私の抱いてる応急処置についての疑問はなくなるのですが、行ってる歯医者さんは、しっかり最後までの治療は出産後という方針のようです。

今の歯医者さんの方針通りに、歯の応急処置をするとしたら、削った後は虫歯の進行具合からどの程度でとめておくものですか?

麻酔については私も安全なんだという理解はあるのですが、たとえば根っこまで虫歯が進行していた場合、どうしても薬剤を使用しますよね?

そういった薬剤にかんしては安全だというデータがないものもあるというお話聞いたので、ほかの薬剤等については多少疑問も残ります。

ただ応急処置止まりでは、出産後の治療の際、授乳を止める必要が出てくる可能性があるとなると、またどうしたらいいものか…悩みます。

妊娠してからの歯の治療となると子供の大切さを考えると同時に歯の大切さも身にしみます…。

虫歯がそれほど進行していないで、簡単な処置(?)で済むといいのですが、どうしたらいいでしょうか?
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2007-07-04 23:56:00
応急処置というのは中途半端と同じ意味です。

麻酔よりも安全な)レントゲン撮影に踏み切れないのなら、先方の先生のおっしゃるように出産後まで延期されたほうがリスクは少ないように思うんですが・・・。

産婦人科の先生は何と言ってるのでしょうか?

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: momoさん
返信日時:2007-07-05 11:12:00
森川先生、コメントありがとうございます。

やはり中途半端ですよね…。

応急処置というのが削ってどこまでやるものかはわかりませんが、もし私の虫歯の状態が軽ければ最後まで治療出来るのでしょうか?

漠然とした質問ですみません。

麻酔よりレントゲンの方が安全なんですね。

産婦人科の先生は、レントゲンも局所麻酔もOKと言ってました。
薬もセフェム系?の抗生剤ならいいとおっしゃってました。

通っている歯医者さんには伝えたのですが、妊婦さんは…ひどい痛みがない限り出産後まで延期するという方針のようです。
回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2007-07-05 20:30:00
「妊婦さんは…ひどい痛みがない限り出産後まで延期するという方針のようです」

少し、弱気だなぁ‥。

実は恥ずかしながら僕も以前はそうだったのですが、麻酔科の友人から「お前!勉強不足だよ!!」とダメだしされました。

安定期に治療する事で、徐痛や不安解消の方が母体にも胎児にも良いと言われました。

回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2007-07-05 23:31:00
レントゲンに関しては、奇形に関しても、ガンに関しても、危険とみなされる線量の100分の1〜1000分の1というレベルでまったく問題とはならないというのが定説かと思います。

麻酔に関しては、胎児への直接的な影響は考えにくいと思いますが、母親のリスクは0とは言えません。

以前勤務していた病院の産婦人科の先生が、

「異常のある子を産んでしまうと、どうしてもレントゲンとか薬とかの影響だと思い込んでしまう母親が多いので、痛み止めは処方しないんですよ。いくら痛くても胎児に悪影響はありませんから」

とおっしゃっておりました。

その先生は産婦人科では非常に有名な先生だったので、いろいろなところから難しい症例を紹介されていたので、そういった経験が多かったからかと思います。

確かに弱気だとは思いますが、万が一胎児に異常があった場合の母親の心のケアーのことを考えると、私としては、痛みのない歯の治療を勧める気はおこりません。




タイトル 妊娠中の虫歯の応急処置について
質問者 momoさん
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職業  
カテゴリ 虫歯治療
虫歯その他
妊娠中の歯科治療
回答者




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