歯科治療で唇を切られ痕が残ると言われましたが、裁判を起こしたら勝てる?
相談者:
るりさん ( : )
投稿日時:2007-07-09 00:56:00
始まりは1年位前、いつも通っているてとも親切な歯医者さんに治療してもらっていた時の話です。
歯の治療中に唇を切られて、血だらけになってしまったんですけど、その時はその場でタオル等で抑えて30分くらいで血が止まりました。
その時先生に「その傷は、1〜2週間ぐらいで治るから大丈夫ですよ。皮膚科などに行くなら治療費は全額払いますよ。」
って言ってもらいました。
信頼できる先生だったので、その言葉を信じて、治療には行きませんでした。
でも、2週間たっても傷が治らないので、皮膚科で見てもらったら、痕が残るよって言われたんです。
先生にそのことを言ったら、とても謝ってれて、他のところにも言ってみたらって言ってくれました。
それからしばらく、いくつかの皮膚科へ行ってみたのですが
どこも治らないって…。
そうしている間にも、歯の治療で通院していました。
しばらくして先生が、お金を支払うために傷の写真を撮って歯科医師会に提出すると言ってきたのでそれも、言う通りにしました。
そしてまた歯の治療に行った時に、突然弁護士を連れて来て、機能障害がないから慰謝料として3万円支払うって言ったんです。
それだけ…。
しかも、逃げも隠れもしないって言われました。
そして、信頼していた先生から出た言葉が
「軽度だからね」
信頼していた先生の口からそんな簡単に終わらせようとする言葉が出たことがショックで、その場で泣き崩れると同時に過呼吸になって30分くらい起き上がることができませんでした。
それが6月22日の出来事です。
それから裁判を起こすことを考えるようになりました。
あわせて、どうにかこの傷を治したいと思い、美容整形の病院にもいってみました。
すると、完全に治りはしないけど、今よりは良くなるって言ってくれるところがあったんです。
でも治療費は40万円以上かかるとのこと。
6月22日以降治療にいけていないのですが、私はその一言を先生に謝って欲しいのと、少しでも良くなるための費用を負担して欲しいと思っています。
最初は全額払ってくれるといっていたこともあるし、逃げも隠れもしないと弁護士は言っていました。
通常の医療過誤の裁判は証拠を集めることが難しいと聞いているので、その点はクリアできている気がしています。
この状態でもし裁判を起こしたら、私の希望が叶うのでしょうか?
それと、医療過誤の裁判をいろいろと調べたのですが、とても時間がかかるとどこでもかいてあります。
1,2年もかかるのでしたら、そこへ注ぐ労力の方が大変だと思っているので、こういうケースの場合どれくらいの期間がかかるのかももしわかるようでしたら教えてください。
長文になってしまい申し訳ありません。
どうぞご回答を宜しくお願い致します。
歯の治療中に唇を切られて、血だらけになってしまったんですけど、その時はその場でタオル等で抑えて30分くらいで血が止まりました。
その時先生に「その傷は、1〜2週間ぐらいで治るから大丈夫ですよ。皮膚科などに行くなら治療費は全額払いますよ。」
って言ってもらいました。
信頼できる先生だったので、その言葉を信じて、治療には行きませんでした。
でも、2週間たっても傷が治らないので、皮膚科で見てもらったら、痕が残るよって言われたんです。
先生にそのことを言ったら、とても謝ってれて、他のところにも言ってみたらって言ってくれました。
それからしばらく、いくつかの皮膚科へ行ってみたのですが
どこも治らないって…。
そうしている間にも、歯の治療で通院していました。
しばらくして先生が、お金を支払うために傷の写真を撮って歯科医師会に提出すると言ってきたのでそれも、言う通りにしました。
そしてまた歯の治療に行った時に、突然弁護士を連れて来て、機能障害がないから慰謝料として3万円支払うって言ったんです。
それだけ…。
しかも、逃げも隠れもしないって言われました。
そして、信頼していた先生から出た言葉が
「軽度だからね」
信頼していた先生の口からそんな簡単に終わらせようとする言葉が出たことがショックで、その場で泣き崩れると同時に過呼吸になって30分くらい起き上がることができませんでした。
それが6月22日の出来事です。
それから裁判を起こすことを考えるようになりました。
あわせて、どうにかこの傷を治したいと思い、美容整形の病院にもいってみました。
すると、完全に治りはしないけど、今よりは良くなるって言ってくれるところがあったんです。
でも治療費は40万円以上かかるとのこと。
6月22日以降治療にいけていないのですが、私はその一言を先生に謝って欲しいのと、少しでも良くなるための費用を負担して欲しいと思っています。
最初は全額払ってくれるといっていたこともあるし、逃げも隠れもしないと弁護士は言っていました。
通常の医療過誤の裁判は証拠を集めることが難しいと聞いているので、その点はクリアできている気がしています。
この状態でもし裁判を起こしたら、私の希望が叶うのでしょうか?
それと、医療過誤の裁判をいろいろと調べたのですが、とても時間がかかるとどこでもかいてあります。
1,2年もかかるのでしたら、そこへ注ぐ労力の方が大変だと思っているので、こういうケースの場合どれくらいの期間がかかるのかももしわかるようでしたら教えてください。
長文になってしまい申し訳ありません。
どうぞご回答を宜しくお願い致します。
回答1
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2007-07-09 08:52:00
まあ、最初から否を認めているわけですし、弁護士も「逃げも隠れもしない」と言っているのですから、そのままその弁護士さんに「治療費に40万かかる」と伝えてはいかがでしょうか?
その先生が医賠責に入っているのであれば全額支払われると思いますよ。
その先生が医賠責に入っているのであれば全額支払われると思いますよ。
回答2
高田歯科 (神戸 三ノ宮・須磨)のタカタです。
回答日時:2007-07-09 08:56:00
最初のころの話し合いの際の議事録なんてものが歯科治療ではありません。
ですので、言った!言わない!の攻防になると思います。
最高裁まで戦うまでも無くおそらく治療費を医者がわが負担することで示談になるのではないでしょうか?
それ以上の損害賠償に関しては難しいと思います。
ただ、医者側は医療訴訟の保険に入っているはずですから治療費、通院費などは保険でまかなえますのでおそらくそんなに向きになって訴訟をしようとは思っていないと思います。
いま弁護士を立てているのは保身の意味を含めてだと思いますので、冷静にこちらも弁護士を立てて話し合ってみてはいかがでしょうか?
ですので、言った!言わない!の攻防になると思います。
最高裁まで戦うまでも無くおそらく治療費を医者がわが負担することで示談になるのではないでしょうか?
それ以上の損害賠償に関しては難しいと思います。
ただ、医者側は医療訴訟の保険に入っているはずですから治療費、通院費などは保険でまかなえますのでおそらくそんなに向きになって訴訟をしようとは思っていないと思います。
いま弁護士を立てているのは保身の意味を含めてだと思いますので、冷静にこちらも弁護士を立てて話し合ってみてはいかがでしょうか?
相談者からの返信
相談者:
るりさん
返信日時:2007-07-09 23:21:00
タイヨウ先生、タカタ先生ありがとうございます。
先生方が言って下さったように、もしかしたら悩んだだけ無駄なのかとも思うのですが、なんていうか、タイミングを間違えたら、弁護士の言うなりになってしまう気がして…。
ですから、私も電話で、医療過誤問題に取り組んでいるってHPに書いている弁護士の先生のところに問い合わせしてみたんです。
6人の弁護士のところに電話をしましたが、医師側についているからということで、みんな弱弱しい返事しかもらえませんでした。
このまま弁護士を頼らずに直接、要求を言ったほうが良いのか、もっといい弁護士を探してからのほうが良いのか迷ってしまっています。
優柔不断ですみませんが、良い弁護士の情報や、直接言う時の注意事項など、思うことがあれば教えて欲しいのです。
すみません、どうぞご回答をお願い致します。
先生方が言って下さったように、もしかしたら悩んだだけ無駄なのかとも思うのですが、なんていうか、タイミングを間違えたら、弁護士の言うなりになってしまう気がして…。
ですから、私も電話で、医療過誤問題に取り組んでいるってHPに書いている弁護士の先生のところに問い合わせしてみたんです。
6人の弁護士のところに電話をしましたが、医師側についているからということで、みんな弱弱しい返事しかもらえませんでした。
このまま弁護士を頼らずに直接、要求を言ったほうが良いのか、もっといい弁護士を探してからのほうが良いのか迷ってしまっています。
優柔不断ですみませんが、良い弁護士の情報や、直接言う時の注意事項など、思うことがあれば教えて欲しいのです。
すみません、どうぞご回答をお願い致します。
回答3
相談者からの返信
相談者:
るりさん
返信日時:2007-07-11 22:10:00
タイトル | 歯科治療で唇を切られ痕が残ると言われましたが、裁判を起こしたら勝てる? |
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質問者 | るりさん |
地域 | |
年齢 | |
性別 | |
職業 | |
カテゴリ |
歯科/医療ミス 唇の病気・異常 歯科/裁判・訴訟・示談・慰謝料 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。