回答1
回答2
回答3
ポプラ小児歯科医院(千葉県茂原市)の森川です。
回答日時:2007-07-23 22:47:00
現在使用されているレジン系の材料からはビスフェノールAは検出されず、重合後の溶出試験でも検出されなかったので、安全。
といった結論だったかと思います。
歯科用レジンから、強アルカリ性、強酸性あるいは高温下で触媒を用いての条件下であれば、ビスフェノールAを微量取り出すことができるのは事実らしいです。
ただ、口の中となると、おそらく無理かと・・・
といった結論だったかと思います。
歯科用レジンから、強アルカリ性、強酸性あるいは高温下で触媒を用いての条件下であれば、ビスフェノールAを微量取り出すことができるのは事実らしいです。
ただ、口の中となると、おそらく無理かと・・・
回答4
E Eデンタル(愛知県豊橋市)の井野です。
回答日時:2007-07-25 00:40:00
森川先生ありがとうございます。
去年私がCRセミナーに参加した際にS教授がアメリカなどでは過去の話で問題は解決済みで、まず口腔内では問題ないと話していましたし。
今年のK先生のホワイトニングセミナーでもこの話題が少し出て、最初はヨーロッパで話題になり、1年後にアメリカで取り上げられまたそこから数年後日本でネタになったと話されていました。
諸外国では解決済みのネタが時間差で輸入される・・・
誰が面白がってこういうことをするのでしょう?
そう言えば最近環境ホルモンと言う単語自体聞かなくなりましたね。
(どうでも良いことですが)
去年私がCRセミナーに参加した際にS教授がアメリカなどでは過去の話で問題は解決済みで、まず口腔内では問題ないと話していましたし。
今年のK先生のホワイトニングセミナーでもこの話題が少し出て、最初はヨーロッパで話題になり、1年後にアメリカで取り上げられまたそこから数年後日本でネタになったと話されていました。
諸外国では解決済みのネタが時間差で輸入される・・・
誰が面白がってこういうことをするのでしょう?
そう言えば最近環境ホルモンと言う単語自体聞かなくなりましたね。
(どうでも良いことですが)
タイトル | レジンのビスフェノールAはでっち上げ論文!? |
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質問者 | 井野泰伸さん |
地域 | |
年齢 | |
性別 | |
職業 | |
カテゴリ |
アレルギーその他 材料・機材関連 歯科用材料によるアレルギー |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。