歯の中から進行する虫歯?(内部吸収 or 外部吸収?)
相談者:
たまごさん ( : )
投稿日時:2007-08-01 08:51:00
よろしくお願いします。
前歯の歯茎と歯の間から微量の出血(流れ出ているわけでなく、赤い点みたいなもの)があり、痛みはありません。
しみることや痛みもないです。
歯の外見上も、問題がありません。
このような状態が、かれこれ少なくとも2、3年続いています。
3年前に見てもらったときには「なんでもないから、気にする必要はない」といわれました。
これについて最近二人のお医者様に見てもらったところ、
1.
「なんだかよくわからないが虫歯ではないだろう」とのこと。
レントゲンを取り、細い棒?で歯と歯茎のあいだをぐりぐりされました。
(ちょっとだけ痛みがありました)
虫歯でも歯槽膿漏でもなく、しっかりと歯石を取っていけばそのうち血は止まるでしょう、とのことでした。
ただ、歯と歯茎の間にスペースがあいて、そこに歯茎がくいこんでいるので麻酔をしてちょっと処置をしましょう、とのことでした。
2.
「実際開けてみないと分からないし、原因は分かりませんが内部から進行している虫歯です。歯髄に接触しているので血が出ているのです。」
レントゲンを取り、同じように細い棒でぐりぐりし、そして微量の電流を流されました。
レントゲンでは歯の内部に空洞のようなものが確認され、
「珍しいケースですが、象牙質から広がっている虫歯です。神経に到達していますので、後ろから詰め物をし、神経も抜きましょう」
確かにレントゲンを見ると、歯の中に「穴」があり、それが歯髄(真ん中に通っているまっすぐの線?)に接触してるのが分かります。が、外部とは接触していません。
その先生曰く、「こんな前で起きることは確かに珍しいが」とのことでした。
気になるのは「ほうっておくと痛くなってくるので」といわれたのですが、もう神経に達しているのならば既に痛いはずでは…。と思ったのです。
過去にここがしみたり、痛かったりしたことはありませんし、あったとしても数ヶ月に2,3日あったから忘れている、程度だと思います。
その先生には昨日見ていただいたのですが、見ていただいてからそこの歯(というか歯茎)がじんじん痛むようになってきました。
神経にまで達してしまった歯は痛むといいますし、現状では痛まないので本当なのだろうか?というのが正直な感想です。
虫歯だとして、一度神経を抜いてしまうと脆くなる&色が悪くなるということ、しかも前歯ということでまだ25歳という年齢を考えるとなるべく神経は抜きたくありません。
仮に神経を抜いたとしても、半年に一回の歯石除去などを通してこの歯を長く維持することは可能でしょうか?
また、このまま放っておくと、この歯はどうなるのでしょうか?
矯正で、小学生の頃永久歯を3本抜いているので、なるべくならばこれ以上歯に必要以上にダメージを与えたくありません。
アドバイスをお願いします。
長文、失礼いたしました。
お時間、ありがとうございました。
前歯の歯茎と歯の間から微量の出血(流れ出ているわけでなく、赤い点みたいなもの)があり、痛みはありません。
しみることや痛みもないです。
歯の外見上も、問題がありません。
このような状態が、かれこれ少なくとも2、3年続いています。
3年前に見てもらったときには「なんでもないから、気にする必要はない」といわれました。
これについて最近二人のお医者様に見てもらったところ、
1.
「なんだかよくわからないが虫歯ではないだろう」とのこと。
レントゲンを取り、細い棒?で歯と歯茎のあいだをぐりぐりされました。
(ちょっとだけ痛みがありました)
虫歯でも歯槽膿漏でもなく、しっかりと歯石を取っていけばそのうち血は止まるでしょう、とのことでした。
ただ、歯と歯茎の間にスペースがあいて、そこに歯茎がくいこんでいるので麻酔をしてちょっと処置をしましょう、とのことでした。
2.
「実際開けてみないと分からないし、原因は分かりませんが内部から進行している虫歯です。歯髄に接触しているので血が出ているのです。」
レントゲンを取り、同じように細い棒でぐりぐりし、そして微量の電流を流されました。
レントゲンでは歯の内部に空洞のようなものが確認され、
「珍しいケースですが、象牙質から広がっている虫歯です。神経に到達していますので、後ろから詰め物をし、神経も抜きましょう」
確かにレントゲンを見ると、歯の中に「穴」があり、それが歯髄(真ん中に通っているまっすぐの線?)に接触してるのが分かります。が、外部とは接触していません。
その先生曰く、「こんな前で起きることは確かに珍しいが」とのことでした。
気になるのは「ほうっておくと痛くなってくるので」といわれたのですが、もう神経に達しているのならば既に痛いはずでは…。と思ったのです。
過去にここがしみたり、痛かったりしたことはありませんし、あったとしても数ヶ月に2,3日あったから忘れている、程度だと思います。
その先生には昨日見ていただいたのですが、見ていただいてからそこの歯(というか歯茎)がじんじん痛むようになってきました。
神経にまで達してしまった歯は痛むといいますし、現状では痛まないので本当なのだろうか?というのが正直な感想です。
虫歯だとして、一度神経を抜いてしまうと脆くなる&色が悪くなるということ、しかも前歯ということでまだ25歳という年齢を考えるとなるべく神経は抜きたくありません。
仮に神経を抜いたとしても、半年に一回の歯石除去などを通してこの歯を長く維持することは可能でしょうか?
また、このまま放っておくと、この歯はどうなるのでしょうか?
矯正で、小学生の頃永久歯を3本抜いているので、なるべくならばこれ以上歯に必要以上にダメージを与えたくありません。
アドバイスをお願いします。
長文、失礼いたしました。
お時間、ありがとうございました。
回答1
美江寺歯科医院(岐阜県瑞穂市)の小牧です。
回答日時:2007-08-02 00:13:00
特殊な例のようで実際に診てみないとなんともいえませんが、子供のころに矯正治療を受けているなら、歯根の内部吸収か外部吸収ではないかと思われます。
レントゲンを1枚だけではなく、偏心投影といって角度をわざとずらしたいちで、もう1・2枚とってもらってみてください。
吸収している場所がもう少しはっきりします。
もし内部吸収か外部吸収なら、早めに神経を取って、水酸化カルシュームという薬を詰めておくと吸収がとまります。
ただ、吸収が大きくなっていて、中外がつながってしまっているようだと残すのは難しいかもしれません。
また、内部吸収や外部吸収なら、歯茎を開いてしまうと吸収は止まるかもしれませんが、ポケットが出来てしまうかもしれませんので、慎重に対処しなければいけません。
もう少ししっかり診査をしてもらってから、早めに対処したほうがいいと思います。
もう一度歯医者さんで見てもらってください。
レントゲンを1枚だけではなく、偏心投影といって角度をわざとずらしたいちで、もう1・2枚とってもらってみてください。
吸収している場所がもう少しはっきりします。
もし内部吸収か外部吸収なら、早めに神経を取って、水酸化カルシュームという薬を詰めておくと吸収がとまります。
ただ、吸収が大きくなっていて、中外がつながってしまっているようだと残すのは難しいかもしれません。
また、内部吸収や外部吸収なら、歯茎を開いてしまうと吸収は止まるかもしれませんが、ポケットが出来てしまうかもしれませんので、慎重に対処しなければいけません。
もう少ししっかり診査をしてもらってから、早めに対処したほうがいいと思います。
もう一度歯医者さんで見てもらってください。
相談者からの返信
相談者:
たまごさん
返信日時:2007-08-02 09:43:00
タイトル | 歯の中から進行する虫歯?(内部吸収 or 外部吸収?) |
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質問者 | たまごさん |
地域 | |
年齢 | |
性別 | |
職業 | |
カテゴリ |
虫歯その他 歯の異常・トラブルその他 |
回答者 |
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- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。