顎関節症の激痛と、レントゲンの被爆量について
相談者:
くぅさん ( : )
投稿日時:2007-08-26 02:23:00
回答1
あらきデンタルクリニック(香川県坂出市)の荒木です。
回答日時:2007-08-26 08:43:00
顎関節症でも急性期の場合にはくぅさんのおっしゃるような痛みが出る場合もあります。
痛みで舌までしびれているということですが、単に痛みが強いことによる2時的なしびれの可能性もありますが、下の7番・8番近辺に原因がある場合にも出る可能性がある症状です。
上が痛くても原因が下にある(逆の場合もあります)事もありますので、痛みが引かない場合には再度調べてもらってください。
また、奥歯に痛みがある場合で一見原因がみあたらない場合には、顎関節症との診断で判断に迷う場合も現実にあります。
かかりつけの医院で見てもらうのが良いかとおもいますが、本日は日曜日になりますので、日曜当番医での診察も検討されてみてはいかがでしょうか。
痛みで舌までしびれているということですが、単に痛みが強いことによる2時的なしびれの可能性もありますが、下の7番・8番近辺に原因がある場合にも出る可能性がある症状です。
上が痛くても原因が下にある(逆の場合もあります)事もありますので、痛みが引かない場合には再度調べてもらってください。
また、奥歯に痛みがある場合で一見原因がみあたらない場合には、顎関節症との診断で判断に迷う場合も現実にあります。
かかりつけの医院で見てもらうのが良いかとおもいますが、本日は日曜日になりますので、日曜当番医での診察も検討されてみてはいかがでしょうか。
相談者からの返信
相談者:
くぅさん
返信日時:2007-08-26 09:37:00
回答2
回答日時:2007-08-26 16:06:00
こんにちは。
歯科のレントゲンによる被爆は全然心配の必要はありません。
と言っていたずらに被爆する必要はありませんが、私は毎日患者さんと一緒に浴びてます。
それよりも、親知らずは埋まってませんか?
もう抜いているならいいのですが、一応症状としては似ていますので念のため。。
歯科のレントゲンによる被爆は全然心配の必要はありません。
と言っていたずらに被爆する必要はありませんが、私は毎日患者さんと一緒に浴びてます。
それよりも、親知らずは埋まってませんか?
もう抜いているならいいのですが、一応症状としては似ていますので念のため。。
相談者からの返信
相談者:
くぅさん
返信日時:2007-08-26 20:21:00
回答3
回答日時:2007-08-26 21:54:00
そうでしたか、ともあれ原因が判明して良かったですね。
親知らずでもなかった様ですが・・^^;
たしかにかぶせ物の下の虫歯は見落としやすいですよ。
今回はしっかりと悪いところの治療をして、他にかぶせ物などが今以上に増えない様、頑張って下さいね。
親知らずでもなかった様ですが・・^^;
たしかにかぶせ物の下の虫歯は見落としやすいですよ。
今回はしっかりと悪いところの治療をして、他にかぶせ物などが今以上に増えない様、頑張って下さいね。
回答4
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2007-08-27 00:19:00
レントゲンの被爆量について、今月の「日本歯科医師会雑誌」より。
アナログのパノラマで1回あたり約0.011mSv(ミリシーベルト)
口内法で0.014mSv(平均値)
で、パントモとデンタルではほとんど差が無い。
医科では
胸部撮影で0.05mSv
腹部撮影で0.24mSv
消化管透視で3mSv
頭部CTで2mSv
体幹部CTで13mSv
だそうです。
ちなみに「放射線被爆による癌の発生は約100mSv以上では確認されているが、それ以下では確認されていない」とのこと。
遺伝的影響はいかなる線量においても確認されていない。
と。
結論から言うと「取るに足りないリスクとみなすことができる」が、可能性はゼロではないため、医療従事者として、線量の低減化には努力する必要がある。
また、アナログとデジタルでは基本的に大きな差は無いが、デジタルでは(ソフトウェアなどを駆使する事によって)鮮明な画像を得る事が期待でき、また、現像失敗などの理由による再撮影を減らす事ができることがメリットとして考えられる。
だそうです。
補足まで‥。
アナログのパノラマで1回あたり約0.011mSv(ミリシーベルト)
口内法で0.014mSv(平均値)
で、パントモとデンタルではほとんど差が無い。
医科では
胸部撮影で0.05mSv
腹部撮影で0.24mSv
消化管透視で3mSv
頭部CTで2mSv
体幹部CTで13mSv
だそうです。
ちなみに「放射線被爆による癌の発生は約100mSv以上では確認されているが、それ以下では確認されていない」とのこと。
遺伝的影響はいかなる線量においても確認されていない。
と。
結論から言うと「取るに足りないリスクとみなすことができる」が、可能性はゼロではないため、医療従事者として、線量の低減化には努力する必要がある。
また、アナログとデジタルでは基本的に大きな差は無いが、デジタルでは(ソフトウェアなどを駆使する事によって)鮮明な画像を得る事が期待でき、また、現像失敗などの理由による再撮影を減らす事ができることがメリットとして考えられる。
だそうです。
補足まで‥。
相談者からの返信
相談者:
くぅさん
返信日時:2007-08-28 10:10:00
タイヨウ先生ありがとうございます。
可能性0ではない ってよく聞く言葉ですね。
正しいデーターを教えてくださってありがとうございます。
昨日 主治医の診断を受け 歯根膜炎?とのことでした。
今回 心細くて痛くてだったので、対応してくださった先生方のやさしさに救われました。ほんとうにありがとうございました。
可能性0ではない ってよく聞く言葉ですね。
正しいデーターを教えてくださってありがとうございます。
昨日 主治医の診断を受け 歯根膜炎?とのことでした。
今回 心細くて痛くてだったので、対応してくださった先生方のやさしさに救われました。ほんとうにありがとうございました。
タイトル | 顎関節症の激痛と、レントゲンの被爆量について |
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質問者 | くぅさん |
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カテゴリ |
顎関節症 レントゲン写真 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。