歯槽骨が溶けていたが、歯周病ではないってどういうこと?
相談者:
あかねさん ( : )
投稿日時:2007-09-02 16:56:00
初めてご相談させていただきます。
骨が溶けていたのは、左下5番目の歯の内側です。
左下あたりの歯茎が少し痛いので今年の1月に診てもらいました。
左下6番目の歯は、20年程前にそのときも歯茎が痛かったのですが、このままではうつるからということで抜きました。
その時、ブリッジにしています。
そのブリッジをはずして診てもらい、レントゲンも撮りましたが、このままで様子を見てくださいと言われ、またブリッジをしました。
やはり痛いので、自分で痛い所はどこかあちこち押さえてみて左下5番目の内側だとわかりました。
7月にまた診てもらい、口の中にフィルム(?)を入れてレントゲンを撮り歯茎に炎症があるので切開しました。
左下5番目の内側の骨が歯の根元まで深く解けていました。
そこに人工骨をうめて何針か縫い、粘土のような物で被っています。
薬は抗生物質と消炎剤を飲んでいます。様子をみて予後が悪いようなら歯を抜くようになるとも言われています。
歯周病ではなく何かのばい菌が原因だとのことで稀なことだそうです。
何かのばい菌とは先生はわからないそうですが、どういうものがあるのでしょうか?
ばい菌も何かわからない、ここまで骨が溶けないとわからないのでは、これから先とても不安です。
現在診ていただいている先生にお任せしていいのか、これからどのようになっていくのか、わかる範囲で結構ですので教えてください。
よろしくお願いいたします。
骨が溶けていたのは、左下5番目の歯の内側です。
左下あたりの歯茎が少し痛いので今年の1月に診てもらいました。
左下6番目の歯は、20年程前にそのときも歯茎が痛かったのですが、このままではうつるからということで抜きました。
その時、ブリッジにしています。
そのブリッジをはずして診てもらい、レントゲンも撮りましたが、このままで様子を見てくださいと言われ、またブリッジをしました。
やはり痛いので、自分で痛い所はどこかあちこち押さえてみて左下5番目の内側だとわかりました。
7月にまた診てもらい、口の中にフィルム(?)を入れてレントゲンを撮り歯茎に炎症があるので切開しました。
左下5番目の内側の骨が歯の根元まで深く解けていました。
そこに人工骨をうめて何針か縫い、粘土のような物で被っています。
薬は抗生物質と消炎剤を飲んでいます。様子をみて予後が悪いようなら歯を抜くようになるとも言われています。
歯周病ではなく何かのばい菌が原因だとのことで稀なことだそうです。
何かのばい菌とは先生はわからないそうですが、どういうものがあるのでしょうか?
ばい菌も何かわからない、ここまで骨が溶けないとわからないのでは、これから先とても不安です。
現在診ていただいている先生にお任せしていいのか、これからどのようになっていくのか、わかる範囲で結構ですので教えてください。
よろしくお願いいたします。
回答1
歯医者/歯科情報の歯チャンネル運営者の田尾です。
回答日時:2007-09-03 00:58:00
歯周病ではないのに骨が溶けてしまう原因には、
・歯が割れている
(以前に歯科治療をしている歯では結構良くあります)
・根の病気になっている
(以前に根の治療をしている場合には、よく再発します)
・噛み合わせが強すぎる
(ブリッジの土台の歯は、過重負担になることもよくあります)
など、様々な原因があります。
上記以外にもいろいろとあるのですが、いくつかの原因が複合していることも少なくありません。
(あかねさんの場合、ばい菌の種類はあまり関係無いと思います)
診断能力は歯医者さんによって全く異なりますので、もし今の歯医者さんでは原因がよく分からず、それでも何とか歯を残したいというのでしたら、他院にセカンドオピニオンを求めてみるのも良いと思いますよ。
違う歯医者が見たら、すんなり原因を発見!・・・ということも少なくありません。
・歯が割れている
(以前に歯科治療をしている歯では結構良くあります)
・根の病気になっている
(以前に根の治療をしている場合には、よく再発します)
・噛み合わせが強すぎる
(ブリッジの土台の歯は、過重負担になることもよくあります)
など、様々な原因があります。
上記以外にもいろいろとあるのですが、いくつかの原因が複合していることも少なくありません。
(あかねさんの場合、ばい菌の種類はあまり関係無いと思います)
診断能力は歯医者さんによって全く異なりますので、もし今の歯医者さんでは原因がよく分からず、それでも何とか歯を残したいというのでしたら、他院にセカンドオピニオンを求めてみるのも良いと思いますよ。
違う歯医者が見たら、すんなり原因を発見!・・・ということも少なくありません。
相談者からの返信
相談者:
あかねさん
返信日時:2007-09-05 16:45:00
相談者からの返信
相談者:
あかねさん
返信日時:2007-09-08 14:39:00
再度質問させていただきます。
以前とっておいた新聞記事から歯周病の専門医があることを知り、探してみましたら通院できそうなところが見つかりました。
私の場合は歯周病ではないと言われているので、歯周病の専門医である必要はないのでしょうか?
またそうならば、どのようなお医者さんを探したらよいのでしょうか?
以前とっておいた新聞記事から歯周病の専門医があることを知り、探してみましたら通院できそうなところが見つかりました。
私の場合は歯周病ではないと言われているので、歯周病の専門医である必要はないのでしょうか?
またそうならば、どのようなお医者さんを探したらよいのでしょうか?
回答2
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2007-09-08 15:15:00
>歯周病ではなく何かのばい菌が原因だとのことで稀なことだそうです。
こう言う状況の総称が「歯周病」だと思うんですけど‥。
歯周病=歯の周りの病気
ですからね。
明らかにあかねさんの場合は「歯周病」です。
僕は「歯周病専門医」に診てもらって良いと思いますよ。
とある講演会で歯周病専門医の先生の話を聞きました。
「一般的な開業医で一般的な歯周病治療で治るのは8割。2割は一般的な治療法では治らない。それこそが歯周病専門医の出番ではなかろうか。」
と。
あかねさんの場合はその2割だったから一般的な開業医では「原因がわからない」だけだったのではないでしょうか?
もちろん、推測の域は出ませんが‥。
こう言う状況の総称が「歯周病」だと思うんですけど‥。
歯周病=歯の周りの病気
ですからね。
明らかにあかねさんの場合は「歯周病」です。
僕は「歯周病専門医」に診てもらって良いと思いますよ。
とある講演会で歯周病専門医の先生の話を聞きました。
「一般的な開業医で一般的な歯周病治療で治るのは8割。2割は一般的な治療法では治らない。それこそが歯周病専門医の出番ではなかろうか。」
と。
あかねさんの場合はその2割だったから一般的な開業医では「原因がわからない」だけだったのではないでしょうか?
もちろん、推測の域は出ませんが‥。
タイトル | 歯槽骨が溶けていたが、歯周病ではないってどういうこと? |
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質問者 | あかねさん |
地域 | |
年齢 | |
性別 | |
職業 | |
カテゴリ |
歯周病その他 その他(診断) その他(その他) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。