矯正をしていますが、歯根が歯茎を突き抜けそうになっています…
相談者：
たかもとさん ( ： )
投稿日時：2007-09-06 03:33:00
よろしくお願いします。
矯正治療中なのですが、前に飛び出ていた犬歯を抜歯した四番に移動しています。
並んできたのと同時に、根元部分が前に押し出されたようになり、歯茎を突き抜けそうになっています。
担当の先生は「根元を骨のある方へ」と言ってその調整をしていただいていますが、鼻の下、回りを触ると痛みがあり、歯根の形も手で確認出来る程です。
この歯根は奥に（歯茎の奥に）移動出来ないのでしょうか？
痛みもあり、歯茎から出てしまいそうですし、困っています。担当の先生は「大丈夫」と言うものの、現実犬歯に違和感を感じています。
１：
この様な事は犬歯を下げて来る時に、よくあることなのか？
２：
歯根の形まで触って分かるほどなのに、飛び出たりと言う事はないのか？または、このままでいいのか？
３：
骨のある方に、移動する。この意味がよく分かりません。
私としては、歯根部分を奥に入れ込んでくれたら、鼻や顔を触っても痛くないのでは？と思ってしまいます。（痛むのは歯根部分ですから）
移動すると言われていますが、歯根の位置にまったく変化はなく、犬歯にかかりきりで、他の歯の移動が止まっています。
いえ、決して批判をしている訳ではなく、なかなか結果が現れないので、痛みと違和感に苦痛を感じているのです。
ご回答よろしくお願いします。
矯正治療中なのですが、前に飛び出ていた犬歯を抜歯した四番に移動しています。
並んできたのと同時に、根元部分が前に押し出されたようになり、歯茎を突き抜けそうになっています。
担当の先生は「根元を骨のある方へ」と言ってその調整をしていただいていますが、鼻の下、回りを触ると痛みがあり、歯根の形も手で確認出来る程です。
この歯根は奥に（歯茎の奥に）移動出来ないのでしょうか？
痛みもあり、歯茎から出てしまいそうですし、困っています。担当の先生は「大丈夫」と言うものの、現実犬歯に違和感を感じています。
１：
この様な事は犬歯を下げて来る時に、よくあることなのか？
２：
歯根の形まで触って分かるほどなのに、飛び出たりと言う事はないのか？または、このままでいいのか？
３：
骨のある方に、移動する。この意味がよく分かりません。
私としては、歯根部分を奥に入れ込んでくれたら、鼻や顔を触っても痛くないのでは？と思ってしまいます。（痛むのは歯根部分ですから）
移動すると言われていますが、歯根の位置にまったく変化はなく、犬歯にかかりきりで、他の歯の移動が止まっています。
いえ、決して批判をしている訳ではなく、なかなか結果が現れないので、痛みと違和感に苦痛を感じているのです。
ご回答よろしくお願いします。
回答1
高田歯科 (神戸 三ノ宮・須磨)のタカタです。
回答日時：2007-09-06 09:56:00
昔ながらの矯正治療ではよくありました。
最近は、骨の外に歯が飛び出さないように行う矯正治療が始まりつつあります。
顎の骨の幅というか、厚みですよね、その中に歯が納まるように動かしていかなければなりません。
そのために矯正のためのCT撮影が必要な時代になりつつあります。
最近は、骨の外に歯が飛び出さないように行う矯正治療が始まりつつあります。
顎の骨の幅というか、厚みですよね、その中に歯が納まるように動かしていかなければなりません。
そのために矯正のためのCT撮影が必要な時代になりつつあります。
回答2
回答日時：2007-09-06 12:48:00
こんにちは。
ちょっとややこしくなってそうですね。。
歯を収める骨の大きさは決まっていますので、うっかり歯を枠の外に動かしてしまうと、突き抜けたり、歯ぐきが極端に下がったりすることは実際あります。
矯正だけを専門でされている先生は、根っこの形をイメージしにくい傾向も少しあるかも知れません（ですからCTが役にたつかも知れないのですね、まだまだ一般的ではないですが。）
で、その犬歯の根っこの、骨のある方に移動する、というのはおそらく、ワイヤーを軸として「ひねる」感じの力を今かけているのだと思います。
これはなかなか大変、、かなり大変ですから時間はかかると思います。
その間に、たかもとさんは気にして頻繁に触ったり、歯ブラシで傷つけたりすると本当に犬歯の根っこの先端が粘膜から突き抜ける可能性がありますので、触らない様にして下さい。
粘膜が破れない状態で犬歯が骨の中に戻れば、また正常な骨に覆われます。
ここはじっと我慢をされた方がいいと思いますよ。
ちょっとややこしくなってそうですね。。
歯を収める骨の大きさは決まっていますので、うっかり歯を枠の外に動かしてしまうと、突き抜けたり、歯ぐきが極端に下がったりすることは実際あります。
矯正だけを専門でされている先生は、根っこの形をイメージしにくい傾向も少しあるかも知れません（ですからCTが役にたつかも知れないのですね、まだまだ一般的ではないですが。）
で、その犬歯の根っこの、骨のある方に移動する、というのはおそらく、ワイヤーを軸として「ひねる」感じの力を今かけているのだと思います。
これはなかなか大変、、かなり大変ですから時間はかかると思います。
その間に、たかもとさんは気にして頻繁に触ったり、歯ブラシで傷つけたりすると本当に犬歯の根っこの先端が粘膜から突き抜ける可能性がありますので、触らない様にして下さい。
粘膜が破れない状態で犬歯が骨の中に戻れば、また正常な骨に覆われます。
ここはじっと我慢をされた方がいいと思いますよ。
相談者からの返信相談者：
たかもとさん
返信日時：2007-09-06 14:22:00
〇タカタ先生。ありがとうございました。
担当の先生はお若いですが、やり方は昔ながら、と言う感じです。
〇渡辺先生。いつもお世話になり、ありがとうございます。
矯正は大変と覚悟はしていたものの･･･次から次へと問題が現れ。
もっと若いうちにやっておけばと後悔しています（現在３８歳）
ですが「歯チャンネル」先生方に安心を頂いて頑張れております。
骨の移動については、理解しました。じっと我慢してみます。
担当の先生は「二番の方に骨があるので、犬歯の根っこをそちらの方に移動します」との事。
根っこを奥に移動、ではなく、横に移動とはどう言う事なのか分かりません。横に移動して、骨の中に根っこが戻るのでしょうか？
その点についてと、痛みや違和感があるのですが、ご回答くだされば嬉しいです。
よろしくお願いします。
担当の先生はお若いですが、やり方は昔ながら、と言う感じです。
〇渡辺先生。いつもお世話になり、ありがとうございます。
矯正は大変と覚悟はしていたものの･･･次から次へと問題が現れ。
もっと若いうちにやっておけばと後悔しています（現在３８歳）
ですが「歯チャンネル」先生方に安心を頂いて頑張れております。
骨の移動については、理解しました。じっと我慢してみます。
担当の先生は「二番の方に骨があるので、犬歯の根っこをそちらの方に移動します」との事。
根っこを奥に移動、ではなく、横に移動とはどう言う事なのか分かりません。横に移動して、骨の中に根っこが戻るのでしょうか？
その点についてと、痛みや違和感があるのですが、ご回答くだされば嬉しいです。
よろしくお願いします。
回答3回答日時：2007-09-06 15:02:00
2番のあたりは普通は骨は薄いのですが、実際に拝見してみないとわかりませんね。
担当の先生がそう言われるのでしたらたぶん大丈夫だと思いますよ。
骨のある方向に歯を動かす、という事だと思います。
歯全体を動かす場合もありますし、根っこだけを回転させて動かす場合（※難しい）もありますし、根っこは動かさずに歯の頭だけを動かす（※簡単）場合もあります。
たぶん時間さえかければそれほどの心配はないかと思いますが・・。
痛みや違和感についても、矯正中はある程度仕方がありませんが、症状があまりに強い様でしたら担当の先生に相談された方がいいと思いますよ。
一度じっくりと説明を求めて、不信感が拭えない様でしたら他の矯正専門医にセカンドオピニオンを求めてみても良いかも知れません。
ただ矯正の場合はセカンドオピニオンがうまく機能するかどうか、一般歯科医の私にはよく分かりません。。
担当の先生がそう言われるのでしたらたぶん大丈夫だと思いますよ。
骨のある方向に歯を動かす、という事だと思います。
歯全体を動かす場合もありますし、根っこだけを回転させて動かす場合（※難しい）もありますし、根っこは動かさずに歯の頭だけを動かす（※簡単）場合もあります。
たぶん時間さえかければそれほどの心配はないかと思いますが・・。
痛みや違和感についても、矯正中はある程度仕方がありませんが、症状があまりに強い様でしたら担当の先生に相談された方がいいと思いますよ。
一度じっくりと説明を求めて、不信感が拭えない様でしたら他の矯正専門医にセカンドオピニオンを求めてみても良いかも知れません。
ただ矯正の場合はセカンドオピニオンがうまく機能するかどうか、一般歯科医の私にはよく分かりません。。
相談者からの返信| タイトル | 矯正をしていますが、歯根が歯茎を突き抜けそうになっています… |
|---|---|
| 質問者 | たかもとさん |
| 地域 | |
| 年齢 | |
| 性別 | |
| 職業 | |
| カテゴリ |
歯列矯正の治療法 歯列矯正のトラブル |
| 回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。
