特発性血小板減少性紫斑病と診断されましたが、インプラントは不可能?

相談者: あおいさん ( : )
投稿日時:2007-09-08 02:49:00
先月右上1番を抜歯した時に出血が1週間以上止まらず、歯科医師からの勧めで内科を受診したところ、

【特発性血小板減少性紫斑病】と診断されました。

抜歯したインプラントにする予定でしたが、血小板数が2万くらいしかない為、インプラント手術は難しいとの事です。

これはブリッジにするしか方法はないかと思っています。

問題は右上5〜7で、現在は根しか残ってない状態です。

これも抜歯して、骨を殖やす処置の後インプラントの予定でしたが
、抜歯すら難しいと言われ、とりあえず根が残っている状態で保険の部分入れ歯を入れています。

根が残ってる為、痛くて全然噛めないですし違和感が強く、常に吐き気がします。

歯科医師は自費部分入れ歯を入れても、噛む時の痛みは少なからず出ると思われ、勿体無いとの事。

血液内科の医師は、

「歯の手術で血小板輸血は不可能ではない。ただそれができる病院は限られているし、今は身体の事を優先した方が良い」

と…

質問は、

※現在の私のような状態ではインプラントは絶対に不可能ですか?

※抜歯も無理、インプラントも無理な場合、噛めて、あまり違和感の無い部分入れ歯をつくる事は可能でしょうか

不勉強な点もあると思いますが、回答お願いします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2007-09-08 10:38:00
>※現在の私のような状態ではインプラントは絶対に不可能ですか?

現代の歯科医学においてインプラントや外科手術に対しての「絶対的禁忌」と言うものは存在しません。

しかし「ハイリスク」であることは十分に考えなくてはいけません。

血液内科の先生のおっしゃられているように「の手術で血小板輸血は不可能ではないただそれができる病院は限られている」と言うのは正しいと思います。

で、あれば、そのような設備を有した大学病院などで相談されてはいかがでしょうか?

血液内科の先生の「今は身体の事を優先した方が良いと…」と言う事に反論するわけではありませんが、あおいさん自身が今現在「根が残ってる為、痛くて全然噛めないですし、違和感が強く、常に吐き気がします」と言う、摂食障害の状態にあるわけですから、考えれば「歯を入れる」と言う事は「健康な状態に戻す(維持する)」事に重要に関与するわけです。


>※抜歯も無理、インプラントも無理な場合噛めて、あまり違和感の無い部分入れ歯をつくる事は可能でしょうか

それも含めて、大学病院などの内科と提携した施設で一度、診査されてはいかがでしょうか?

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: あおいさん
返信日時:2007-09-08 14:26:00
タイヨウ先生

回答をいただき、ありがとうございます。
絶対的禁忌がないと聞いて安心しました。

内科医師は、

「身体のリスクと手術のリスクを比較して、身体のリスクが大きいなら手術もあり得る、反対側のは健康でとりあえず食事ができるのだから」

と言われ、一応病院歯科に通院してますが、歯科医師には怖いから無理、治療すら怖い(すぐに大量に出血するし、止まりにくい為)
と言われていて、大学病院に行っても対応は同じなのかと、諦めかけていました。

治療してもらえる大学を探してみます。



タイトル 特発性血小板減少性紫斑病と診断されましたが、インプラントは不可能?
質問者 あおいさん
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職業  
カテゴリ インプラント治療法
インプラントその他
歯科と全身疾患その他
回答者




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