誤診で根の治療が必要になった場合、責任を取ってもらうことは不可能?

相談者: nadiaさん ( : )
投稿日時:2007-09-15 23:22:00
20年前から信頼していた先生の元にずっと通っていました.
それまでは違う地域に住んでいて,他の歯医者に通っていました.

前にすんでいた地域の歯医者で,生まれて初めて左下の6番にクラウンをかぶせました.

後ろの親知らずが生えずにこの歯を斜めに押すのでクラウンに支障があるといって,埋没知歯も抜いて,クラウンをかぶせたので,とても丁寧にしてくれたつもりでした.

就職で,今すんでいるところに引っ越しました.今すんでいるところで,20年前に歯が痛くなり,診てもらうと,根が悪くなっているということで,開け直して根の治療をし,金をかぶせました.

凄く丁寧にやってくださり,その後その先生を信頼して4,5ヶ月に1度痛くなくてもずっと通っていましたが,他の歯もどんどん悪くなり,いまや,クラウンだけで6本あります.

全て,その信頼していた先生に保険外治療してもらいました.
クラウンも10年位たって歯茎が見えてきたものについてはやり直しています.

ところが,20年前に初めてかぶせた左下の6番だけは、

「この歯はとてもしっかりしているから大丈夫.」

といって,20年たっても交換しませんでした.
実際全然痛くなかったですし.

一方,右下の4番のクラウンがよく痛くなるので,何度か訴えたのですが「肩こりのせい」「歯ぎしりのせい」といわれ,治療してもらえませんでした.

確かに時間がたつとあまり痛くなくなりましたし,そうなのかなと・・・.

しかし,一度他の医者にもかかってみようと思い立ち,レントゲンをとると,かなり根がわるくなっているとこのとこでした.

さらに,20年前にいれた左下の7番はもっと悪く,抜かないといけないかもしれないが,とにかく根の治療をやってみましょうということで,痛くもない左下の7番をあけました.

あけてみると,痛くなり,腫れてきましたが,たまたま薬が合ったといわれて,もう一度クラウンをかぶせましたが,

「こんなにひどくなるまで放っておいたから,すぐ悪くなると思う」

といわれました.

信頼して20年通っていた前の先生に,何度も「この歯は古いけど,大丈夫ですか?」ときいたのに,「しっかりしているから絶対大丈夫」といって何もしてくれませんでした.

自分も痛くなかったので,その通りかとおもっていました.
他のなんともない歯は入れ替えたりしていました.(全て保険外治療です)

今の先生が「あと,2年前に来てくれていたらもう少しなんとかなったのに」というので,とてもくやしい思いをしています.

これって誤診なんでしょうか?
もう,悪くなるのを待つしかないのでしょうか?

なんとか責任とってもらって,保険外の良い根の治療をしてもらうとか,治療代を出してもらうとかできないでしょうか?


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2007-09-15 23:58:00
責任となると難しいと思います。

たとえば、元のDrが検診の際にnadiaさんの訴えを聞いてレントゲンで診査していたかどうか?

また、レントゲンを撮影したとしても、その時点で治療をしなければいけないほどの状態がレントゲンに写っていたかどうか?

そして、そのレントゲンを"見る"能力に長けていたかどうか?

そういったことを追求していかないと責任は追及できません。

逆に、今のDrの”2年前に・・・”という言葉も実は無責任な発言で、"本当に2年前なら助かったのか?"となると そこは誰にも分からないはずです。

元に戻しますが、そのDrの診断能力や治療に対する考え方によって治療方針はまちまちですので"責任追及"となると難しいと思います。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2007-09-16 00:06:00
私もタカタ先生のおっしゃられる意見と同じです。

何をもって2年なのでしょうか!?
2年前に来ていたら治せていたと言いたいのでしょうか!?

日本の保険で行っている再根管治療は上手い先生で治せて50%ぐらいです。
(半分治せれば凄いと言えます!!)

ですから、症状が出たらお薬でちらしたり、悪くなるまでそのまま放置してどうしようもなくなったら抜歯すると言う先生の方法も1つの手段だと思います。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2007-09-17 11:05:00
僕も他の先生と同意見ですね。

誰が見ても「虫歯」誰が見ても「要治療」と言う歯と、「ドクターの主観によって治療する歯」が存在します。

厳格で厳しい先生が診れば「要治療」。
管理型で慎重派の先生が診れば「経過観察」。
見る目が無い先生が診れば「問題なし」。
アホな先生が診れば「とりあえず、削っちゃえ」。

今回のケースがどれに当てはまるのかは解りません。

むしろ、最後の先生のおっしゃられている「2年前に来てくれていたらもう少しなんとかなったのに」の方がわかりません。

残念ながら、実際にレントゲンを見てみないと判断はできませんから、再度、セカンド(サード)オピニオンを求めて、他院で診てもらってはいかがでしょうか?

多数決とは言いませんが、また違った見解ができるかもしれませんよ。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: nadiaさん
返信日時:2007-09-17 21:33:00
タカタ先生,井野先生,タイヨウ先生
お返事ありがとうございました.

どの方もほぼ同意見ですので,たぶん,その通りなのでしょうね...

左下の6番のレントゲンを今の先生が私に見せて,

「こんなに大きく化膿している.ほんとなら抜歯するところだが,できるだけ努力して歯を残そう」

と言って,痛くもなんともなかった歯のクラウンをあけました.

痛くもなんともないのになぜ?という気持ちもありましたが,レントゲンでものすごく化膿している様子(影)を見せられ,放っておくと大変なことになるというように言われたので,大変なことになってはと思い,今の先生を信頼して治療を受けました.

2年前に来てくれたらという言葉は3回位仰られていて,2年くらい前だったらこんなに化膿していなかっただろうにという言葉でした.

確かにあけてみると根が黒くなっていたらしいのですが,根の掃除に使った薬がよくきいて,根がきれいになったので,後は体の自然治癒力で治るか治らないかが決まるといわれました.

その後,少し腫れたり痛くなったりしたので,心配になって電話したら,院長先生は忙しいので,補助の先生ならあいているといわれ,補助の先生に診てもらい説明をうけました.

腫れはひどくないので様子を見てくださいといわれました.
また,その補助の先生もレントゲンの写真をみせて,

「こんなに影が大きいから本当なら抜かないといけないのを先生が残してくださったので,痛くなることもあります」

と仰っていました.

タカタ先生,井野先生,タイヨウ先生のご意見を見て,実は前の先生が正しかったのではないかと思い始めて焦っています.

確かに20年前に再根管治療をしてくださり,20年間全く痛くない状態でしっかりした歯でした.

それをレントゲンの影をみて影が大きいからこの歯は悪いといって再々根管治療(20ねんぶり)をした今の先生が間違っていたのかも...

でも,もう,治療してしまったのだから遅いですよね...
サードオピニオンを求めたいのですが,もう,どこに行っていいのやらです.

ここのホームページにはよいお医者さんの見分け方がのっていますが,行ってみて,見学でもしないとよくわからない条件が多いですよね.

近所の評判では,20年前は前の先生がダントツで良かったのですが,今は衛生状態も悪く先生も年をとってしまったのであまりよくありません.

今の先生は会社の推薦だったので,良い医者かと思っていました.

近所に住んでいる人にきいても,変な基準(先生がたくさん居て待たされないとか,受付が美人とか)が多くて選択に困っています.
回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2007-09-17 22:27:00
難しいところですね、私たちは所見も見ずにいってしまっているので参考程度にきいてください。

>それをレントゲンの影をみて影が大きいからこの歯は悪いといって再々根管治療(20ねんぶり)をした今の先生が間違っていたのかも...

この治療を機に抜歯になってしまっても、今の先生の治療が悪いということは100%いえませんし。

病巣の大きなものを頑張って治療してくれる辺りいい先生ということは言えると思います。

先生に助言を求める、セカンド・サードオピニオンも年代によっても考え方は大きく変わることがありますので注意してください。

できれば40歳前後の勉強している先生がいいです。


>変な基準(先生がたくさん居て待たされないとか,受付が美人とか)が多くて選択に困っています

(笑)
患者さんそれぞれ求めるものは違いますしね。

nadiaさんのように意識の高い患者さんは非常に歯科医院選びに困りますよね。
高い医療を提供できる歯科医院も現実少ないですし・・・

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: nadiaさん
返信日時:2007-09-18 08:25:00
井野先生,お返事ありがとうございました.

私は,歯の意識が高いというか,歯に対して神経質な感じです.

歯医者さんに言われるように毎日歯磨きして,ちょっとでも痛いとすぐ歯医者さんへ行っての繰り返しでしたが,それでも,あっという間にクラウンが増えてしまいました.

自分としては「こないだ健診したときは何ともないって言ったのに」と心の中で憤慨しつつ,神経抜かれたことがたびたびありました.

でも,左下の6番の最初の治療の時,他の歯医者では全然いいかげんな治療をしていて,それを治してもらった(しかも結果的に20年痛くもなんともなかった)という経験もあって,前の先生を信頼して,本当にしょっちゅう歯医者さんへ行ってました.

他の歯医者さんではいいかげんなことをされてしまうかもしれないという恐怖もありました.

今も,変な医者に行って変なことされるのもイヤなので,なかなかサードオピニオンをもらう先生を決めかねています.

40歳位というのは,たぶん,目もよくて,頭もはっきりしていて,かつ,経験もあってという基準だと思いますが,歯科医院を外から見てそういう先生であるかどうかが見分けがつきません.

今の先生は40歳代で,大学の講師もされており,今の治療が最善なのだと思っていました.

しかし,前のタカタ先生,井野先生,タイヨウ先生のご意見も聞くと,「前の先生の方が経験上本当は正しかったのかも,今も全然痛くないまま,左下の6番を温存できたのかも,」などと考えてしまいます.

とにかく,友達にもう少し40歳代くらいのお医者さんということで聞き回ってみます.
回答 回答5
  • 回答者
回答日時:2007-09-18 09:25:00
>ちょっとでも痛いとすぐ歯医者さんへ行っての繰り返しでしたが,それでも,あっという間にクラウンが増えてしまいました

おかしな話ですが、歯科医院によく行く人ほど歯は悪くなります。

これは、歯科医院は歯を削らないと治療費がもらえないこと、
患者さんの知識が乏しく、治療をされないと不満に思うこと、
詰め物が入れば完治したと理解してしまっていることなどが上げられます。

説明をして、ちょっと様子を見ましょうと言う選択肢も歯科では立派な治療の選択肢であることを覚えておいてください。

これ以上銀歯が増えないように今度からは、治療する為に行く場所ではなく、銀歯がこれ以上増えないように、ケアーする場所だと思い歯科医院と付き合ってくださいね。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: nadiaさん
返信日時:2007-09-19 22:35:00
井野先生,再度のお返事本当にありがとうございます.

前の歯医者さんもなるだけ神経を抜かないようにという方針だと仰っていたのですが,結果的にはクラウンが増えてしまいました.

今回問題の左の下の6番は,「絶対大丈夫」といって,20年もそのままあけなかったので,やたらとあけたがる人ではなかったと思います.

でも,今の先生に言わせると「見逃し」です.
でも,先の通り,今の先生の治療が無理があるのかも..

確かに,私は,今まで,ちょっと歯が痛いと思うと,すぐ飛んでいって居ました.
でも,「様子を見ましょう」といって治療しないことも多々ありました.

特に右下の4番はそうです.
何度痛くなり,何度放っておかれたことか.

そして,最後に「様子を見ましょう」といわれたときに,やっぱり痛いので,セカンドオピニオンのつもりで会社の紹介の今の先生に診てもらい,レントゲンの結果「ひどいことになっている.もう少し前に来てくれてたら良かった.」といわれ,さらに,パノラマをとって左下の6番は更にひどく,もう2年前に来ていたらなんとかなったのに,などと言われ,やっぱり,良い医者に痛くなったらこまめにすぐ行くことが大事なのか?とも思っていました.

でも,その先生の意見もいい加減なのかも・・・.

会社の人に聞き込んだ結果,隣の市に,45歳位の良い歯医者さんがいるという情報を聴いたので,とりあえずサードオピニオンをおねがいしようとおもっています.

治療に通うとなると遠いので無理ですが・・・.

治療に通わないのに,サードオピニオンを聞いて,その先生が納得いく説明をされて信頼出来た場合,その先生に近所の良い先生を紹介してもらうということはあり得るのでしょうか?
回答 回答6
  • 回答者
回答日時:2007-09-20 00:17:00
>その先生が納得いく説明をされて信頼出来た場合,その先生に近所の良い先生を紹介してもらうということはあり得るのでしょうか?

これはちょっと難しいと思いますよ。
そこまでは対応しきれないと思います。

もし、先生が根管治療を勧めるようでしたら、セカンドオピニオンの先生に戻られて治療を受けられてはどうでしょう!?

あまりたいしたアドバイスにならず、すみません。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: nadiaさん
返信日時:2007-09-20 22:05:00
井野先生,アドバイスどうもありがとうございました.

最初は,前の先生の恨みばっかりでしたが,実はそうでもないかもという気持ちにもなりましたし,今の先生もどうかな?という思いもこの掲示板で感じましたが,それもよくわかりませんし,とにかく,サードオピニオンを求めてみます.

ただ,セカンドオピニオンの先生,つまり,今の先生は,もう根管治療をする気はないと思います.

掲示板の他の書き込み等にあるように,歯は根管治療に何度も耐えられないと思います.

今の先生も前回の根管治療でベストを尽くしたつもり(薬が効いて黒かった根がきれいになったと言ってました)ので,これ以上症状が悪化するようならば抜いてしまうと思います.

この左下の6番は痛くもなんともなかったので,治療して頂くつもりは全くありませんでした.元々他の歯が痛くて行ったので.

でも,レントゲンの結果化膿の広さが大きいのですぐに治療しなくては大変なことになるようなことを言われて,痛くも何ともないのにあけて治療しました.

あけてみるとすごく痛くなったし,治療中根が黒くなっていたのがきれいになったといわれたし,治療が終わった今も痛いです.だから本当に悪かったのだと思います.

この掲示板で,先生によって色々な考え方があることもわかりました.
自分の思いが狭いことを思い知らされました.

ありがとうございました.



タイトル 誤診で根の治療が必要になった場合、責任を取ってもらうことは不可能?
質問者 nadiaさん
地域  
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職業  
カテゴリ 虫歯に関するトラブル
根管治療に関するトラブル
根管治療その他
歯科/医療ミス
医療ミス、不信感その他
その他(診断)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
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