歯磨きの際、歯ブラシ、歯間ブラシ、フロスなどの使用順番
相談者:
さちこさん ( : )
投稿日時:2007-09-16 17:44:00
回答1
回答日時:2007-09-16 22:07:00
こんにちは。
1列の歯ブラシというのは見かけませんね。
ワンタフトブラシ(ブラシが小さくて丸い歯ブラシ)でしたら一番奥の歯の奥などにワンポイントで使ってもらうことはあります。
道具の向き不向きはその人によっても違いますから、実際に衛生士さんに相談されるのが良いですよ。
大雑把に説明をすると、歯間ブラシは歯周病や歯周治療後の方に向いていますし、フロスはもう少し若い方の虫歯予防に向いています。勿論両方使っても良いです。
順番を考える時のポイントは、最後にフッ素が口の中に行き渡って留まる様な順番が良いと思いますよ。
参考→虫歯予防に対するフッ素の効果的な使用法とは?
例えばフッ素入りの練り歯磨きを使って歯ブラシをした後に、水で洗いながら一生懸命歯間ブラシを使ったとすれば、歯間部のフッ素はわざわざ取り除いてしまうことになります。
(大した差にはならないと思いますが・・)
歯間ブラシやフロスにフッ素を塗ればどの順番でも良いでしょうが、それもなかなか面倒ですから、お勧めは歯ブラシの前に歯間ブラシやフロス、最後は歯ブラシでうがいを少な目に。がやりやすいのではないでしょうか。
もしくは、歯ブラシの後にうがいをせずに、歯間ブラシやフロス、もいいと思いますよ。
1列の歯ブラシというのは見かけませんね。
ワンタフトブラシ(ブラシが小さくて丸い歯ブラシ)でしたら一番奥の歯の奥などにワンポイントで使ってもらうことはあります。
道具の向き不向きはその人によっても違いますから、実際に衛生士さんに相談されるのが良いですよ。
大雑把に説明をすると、歯間ブラシは歯周病や歯周治療後の方に向いていますし、フロスはもう少し若い方の虫歯予防に向いています。勿論両方使っても良いです。
順番を考える時のポイントは、最後にフッ素が口の中に行き渡って留まる様な順番が良いと思いますよ。
参考→虫歯予防に対するフッ素の効果的な使用法とは?
例えばフッ素入りの練り歯磨きを使って歯ブラシをした後に、水で洗いながら一生懸命歯間ブラシを使ったとすれば、歯間部のフッ素はわざわざ取り除いてしまうことになります。
(大した差にはならないと思いますが・・)
歯間ブラシやフロスにフッ素を塗ればどの順番でも良いでしょうが、それもなかなか面倒ですから、お勧めは歯ブラシの前に歯間ブラシやフロス、最後は歯ブラシでうがいを少な目に。がやりやすいのではないでしょうか。
もしくは、歯ブラシの後にうがいをせずに、歯間ブラシやフロス、もいいと思いますよ。
回答2
あらきデンタルクリニック(香川県坂出市)の荒木です。
回答日時:2007-09-16 23:27:00
1列ブラシはつまようじ法を行う時に使う事があります。
はみがきの方法については歯周病の状態や歯並びの状態によって少しずつベターな方法が変わります。
渡辺先生のおっしゃるように実際に衛生士さんに指導を受けるのが一番良いと思います。
はみがきの方法については歯周病の状態や歯並びの状態によって少しずつベターな方法が変わります。
渡辺先生のおっしゃるように実際に衛生士さんに指導を受けるのが一番良いと思います。
タイトル | 歯磨きの際、歯ブラシ、歯間ブラシ、フロスなどの使用順番 |
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質問者 | さちこさん |
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カテゴリ | 歯磨きに関する疑問 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。