親知らずがちょっとだけ見えている状態なのですが、抜歯するべき？
相談者：
テロテさん ( ： )
投稿日時：2007-09-17 02:08:00
回答1
長崎大学大学院包括的腫瘍学講座の中本です。
回答日時：2007-09-17 02:25:00
テロテさん、こんにちは。
食事が不便というのは、とてもお困りですね。
さて、ご質問の内容をうかがう限り、テロテさんの親知らず付近が「智歯周囲炎」という状態になっている可能性があります。
俗にいう「親知らずが痛い」といわれるものです。
親知らずが痛い、なんて良く言われますが、実際には親知らずの歯そのものが痛むのではなく、親知らず付近の歯茎の痛みのことをいいます。
テロテさんのように、親知らずが少しだけ見えている状態のときは、歯茎と親知らずの境目に、不自然な溝ができやすくなります。
この溝には、食べ物のカスなどがたまりやすく、また歯磨きなどでも清掃しにくいため、そのうち炎症を起こしてしまう症状です。
炎症自体は、時間の経過とともに減少することもあるし、抗生剤や消毒などで、今のテロテさんのような急性症状は通常治まっていきます。
ですが、原因の親知らずがある限り、またいつ同じ症状が再発するかわかりませんので、基本的には、急性症状がなくなったら、親知らずの抜歯をした方が良いです。
いずれにしても、今の症状が続くようでしたら、早めに歯科医院を受診して診断を受け、急性症状を取り除くことをお勧めします。
それではお大事にどうぞ。
食事が不便というのは、とてもお困りですね。
さて、ご質問の内容をうかがう限り、テロテさんの親知らず付近が「智歯周囲炎」という状態になっている可能性があります。
俗にいう「親知らずが痛い」といわれるものです。
親知らずが痛い、なんて良く言われますが、実際には親知らずの歯そのものが痛むのではなく、親知らず付近の歯茎の痛みのことをいいます。
テロテさんのように、親知らずが少しだけ見えている状態のときは、歯茎と親知らずの境目に、不自然な溝ができやすくなります。
この溝には、食べ物のカスなどがたまりやすく、また歯磨きなどでも清掃しにくいため、そのうち炎症を起こしてしまう症状です。
炎症自体は、時間の経過とともに減少することもあるし、抗生剤や消毒などで、今のテロテさんのような急性症状は通常治まっていきます。
ですが、原因の親知らずがある限り、またいつ同じ症状が再発するかわかりませんので、基本的には、急性症状がなくなったら、親知らずの抜歯をした方が良いです。
いずれにしても、今の症状が続くようでしたら、早めに歯科医院を受診して診断を受け、急性症状を取り除くことをお勧めします。
それではお大事にどうぞ。
回答2
歯医者/歯科情報の歯チャンネル運営者の田尾です。
回答日時：2007-09-17 07:26:00
それは早く歯医者さんに行ったほうが良いと思いますよ。
親知らずがちょっとだけ見えている状態＝僕なら即抜歯です。
テロテさんはもう28（29）歳ですよね？
だったら、まだ親知らずが生えてきている途中という可能性も低そうですし…。
なるべく早く抜歯したほうが良さそうな臭いがプンプンします。
⇒参考：親知らず（親不知・おやしらず）の抜歯
親知らずがちょっとだけ見えている状態＝僕なら即抜歯です。
テロテさんはもう28（29）歳ですよね？
だったら、まだ親知らずが生えてきている途中という可能性も低そうですし…。
なるべく早く抜歯したほうが良さそうな臭いがプンプンします。
⇒参考：親知らず（親不知・おやしらず）の抜歯
相談者からの返信相談者：
テロテさん
返信日時：2007-09-17 12:50:00
回答3
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時：2007-09-17 14:56:00
＞抗生剤とかで治してまた腫れたらまた抗生剤とかで治すっていうのは何か問題ありますか？
まあ、気持ちは解りますが、根本的な改善にはなりませんよね。
僕は「嫌な思いは1回だけ」がいいので、何回も腫れを繰り返す事のほうが苦痛ですね。
まあ、気持ちは解りますが、根本的な改善にはなりませんよね。
僕は「嫌な思いは1回だけ」がいいので、何回も腫れを繰り返す事のほうが苦痛ですね。
| タイトル | 親知らずがちょっとだけ見えている状態なのですが、抜歯するべき？ |
|---|---|
| 質問者 | テロテさん |
| 地域 | |
| 年齢 | |
| 性別 | |
| 職業 | |
| カテゴリ |
親知らずの痛み 抜歯：８番(第三大臼歯、親知らず) 親知らずの抜歯 親知らずの痛み |
| 回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。
