保険でのレジン修復の限界

相談者: NTさん ( : )
投稿日時:2007-09-26 07:08:00
おはようございます。
お忙しい中申し訳ありませんが、もう一つ教えてください。

子供の10年以上前にレジン修復した歯ですが、今回中が虫歯になっていると指摘されたようです。

私も以前レジン修復したところのレジンがある日ポロっととれ、沁みるとか自覚症状はなかったのですが、かなり虫歯が進んでいるということでて神経を取りました。

半年ごとに検診に行き、その時は検診してから1月後で、検診時にわからなかったものか不審に思いました。

子供と私の場合、虫歯が完全に取れていなかったために修復後も中で進んでしまったのでしょうか。

それともレジン修復が完璧に行われていなっかったのか、又は保険でのレジン修復の限界なのでしょうか。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2007-09-26 09:20:00
虫歯が完全に取れていなかったために修復後も中で進んでしまったのでしょうか

この虫歯を完全に取るという行為は非常に難しく、目には見えない細菌をあいてにしているのでやはり限界があります。

ただ2〜3年で駄目になってしまうものは技術的に!?です。


レジン修復が完璧に行われていなっかったのか

レジンの接着操作も簡易化されてきておりテクニカルエラーを生みやすい原因にもなっています。

今の1液性の物は説明書どうりの操作をしないと期待した接着力が得られません。


保険でのレジン修復の限界なのでしょうか

いいえ、見栄えなどは追求できませんが、保険治療でも虫歯が直に出来るなどのようなことにはなりませんよ。

ただ、先生がスタッフを使い流れ作業で行っている場合は、たまに出てしまうエラーではないでしょうか!?

スタッフに基礎を教えていれば問題はないと思いますが、やはり

削る⇒詰める⇒研摩

までをきっちり知識のある先生が行うものとは、差が多少でてしまうのはしかたがないかもしれません。




タイトル 保険でのレジン修復の限界
質問者 NTさん
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カテゴリ 保険のクラウン(前歯:レジン)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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