はじめにレントゲンを撮らなかったばっかりに、抜歯になってしまいました…
相談者:
なおさん (24歳: )
投稿日時:2007-09-26 20:48:00
相談にのって下さい。
もともと親知らずの隣の歯が 赤ちゃんのようなコブがついているような歯(双子?のような)でした。
親知らずを抜くときについでにその歯も抜いちゃいましょう。簡単に取れます。といわれ。お願いしました。
がいざ抜くときになって 親知らずはすんなり抜けたのに 赤ちゃんのような歯はぬけず。しまいにはガリッと わりました。
そのあとレントゲンをとってみると その歯は分離しておらず 神経も根っこはひとつでした。
がしきりに その歯医者はしきりに、
「こ〜〜んな珍しい歯は今まで見たことないわ〜〜普通だったらこういう歯は簡単にぬけちゃうんだけど。」と。
そのあと神経を抜かざるをえず、横からと下から穴をあけ神経を抜きました。
が半年ほどした今 その歯が3分の一ほど割れ、根っこが1本と2本とに別れてしまいました。
違う歯医者さんでみてもらうと もう抜かざるを得ない状況だという。
さらにインプラントにしないといけないとか。。
レントゲンをはじめにとらなかったばっかりに こんな結果になってしまい、その歯科医に責任を取ってもらうことは可能なのでしょうか。
困っています。
もともと親知らずの隣の歯が 赤ちゃんのようなコブがついているような歯(双子?のような)でした。
親知らずを抜くときについでにその歯も抜いちゃいましょう。簡単に取れます。といわれ。お願いしました。
がいざ抜くときになって 親知らずはすんなり抜けたのに 赤ちゃんのような歯はぬけず。しまいにはガリッと わりました。
そのあとレントゲンをとってみると その歯は分離しておらず 神経も根っこはひとつでした。
がしきりに その歯医者はしきりに、
「こ〜〜んな珍しい歯は今まで見たことないわ〜〜普通だったらこういう歯は簡単にぬけちゃうんだけど。」と。
そのあと神経を抜かざるをえず、横からと下から穴をあけ神経を抜きました。
が半年ほどした今 その歯が3分の一ほど割れ、根っこが1本と2本とに別れてしまいました。
違う歯医者さんでみてもらうと もう抜かざるを得ない状況だという。
さらにインプラントにしないといけないとか。。
レントゲンをはじめにとらなかったばっかりに こんな結果になってしまい、その歯科医に責任を取ってもらうことは可能なのでしょうか。
困っています。
回答1
長崎大学大学院包括的腫瘍学講座の中本です。
回答日時:2007-09-26 21:42:00
なおさん、こんにちは。
まずはこの度の件、大変でしたね。
さて、ご質問の文面だけでははっきりとせず、私が実際になおさんの口の中やレントゲンを見たわけではないので、確実なことは言えない点を予めご了承ください。
(文面から察する限り、癒着歯または癒合歯の亜形?)
また、歯科医師に責任を問えるかどうか、ということは、本来高度な具体的法律問題であり、この無料歯科相談でお答えするには限界と限度があるため、最終的にはなおさんご自身の判断で行動されることをお願いします。
その上で、なおさんのご質問を読む限り、最初の歯科医師が問題の「赤ちゃんのような歯」を扱わない限り、なおさんの7番の歯は抜くことにはならなかったであろう、と考えられます。
また、術前にレントゲンを撮っていないというのは、予見可能性があるのに結果回避義務を怠った、と判断される可能性が高い、と思われます。
その際に「珍しい歯であった」ということは言い訳にはなりません。
レントゲンを撮っていれば分かっていたことですから…
こうなると、その歯科医師に責任(少なくともインプラントの治療代は)を問うことは可能か、と思われます。
まずは一度、当該歯科医院で抜歯をした以降の経過(結果的に7番の歯も抜かなければならないことになり、インプラントの必要性が出たこと)を説明し、相手側の反応をうかがうことがよろしいか、と思われます。
その際に相手側が何のアクションも起こさないのであれば、実際に弁護士に相談されて、具体的な法的措置をとられることをお勧めします。
なおさんが最も納得の行く形で、今回の件を解決されることを願っています。
まずはこの度の件、大変でしたね。
さて、ご質問の文面だけでははっきりとせず、私が実際になおさんの口の中やレントゲンを見たわけではないので、確実なことは言えない点を予めご了承ください。
(文面から察する限り、癒着歯または癒合歯の亜形?)
また、歯科医師に責任を問えるかどうか、ということは、本来高度な具体的法律問題であり、この無料歯科相談でお答えするには限界と限度があるため、最終的にはなおさんご自身の判断で行動されることをお願いします。
その上で、なおさんのご質問を読む限り、最初の歯科医師が問題の「赤ちゃんのような歯」を扱わない限り、なおさんの7番の歯は抜くことにはならなかったであろう、と考えられます。
また、術前にレントゲンを撮っていないというのは、予見可能性があるのに結果回避義務を怠った、と判断される可能性が高い、と思われます。
その際に「珍しい歯であった」ということは言い訳にはなりません。
レントゲンを撮っていれば分かっていたことですから…
こうなると、その歯科医師に責任(少なくともインプラントの治療代は)を問うことは可能か、と思われます。
まずは一度、当該歯科医院で抜歯をした以降の経過(結果的に7番の歯も抜かなければならないことになり、インプラントの必要性が出たこと)を説明し、相手側の反応をうかがうことがよろしいか、と思われます。
その際に相手側が何のアクションも起こさないのであれば、実際に弁護士に相談されて、具体的な法的措置をとられることをお勧めします。
なおさんが最も納得の行く形で、今回の件を解決されることを願っています。
相談者からの返信
相談者:
なおさん
返信日時:2007-09-26 21:55:00
タイトル | はじめにレントゲンを撮らなかったばっかりに、抜歯になってしまいました… |
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質問者 | なおさん |
地域 | |
年齢 | 24歳 |
性別 | |
職業 | |
カテゴリ |
抜歯:7番(第二大臼歯) 歯が抜けた・抜く予定 その他 歯科/医療ミス レントゲン写真 |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。