根管治療の際、ストッピングでも問題のないケースはありますか?

相談者: Tさん ( : )
投稿日時:2007-10-03 00:19:00
根管治療中です。

強めの薬を入れた後に仮蓋をする際、「次回根管洗浄する時に除去し辛いので、今回はキャビトンではなくストッピングを使います」と説明を受けました。

ストッピングでは菌の侵入を防げなかったと記憶していますが、治療状況と場合によって、ストッピングの選択が適しているケースもあるのでしょうか?


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2007-10-03 00:54:00
はじめまして。
ん〜、両方あればキャビトンの方がいいですね。

ただ、ストッピングで必ず病変ができるか!?
と言うとこれは言えません。

最終的なお薬を入れる前には良く洗ってもらってくださいね。
病変が出来る・出来ないは仮の蓋、ラバーダムの有無だけでは決まりませんから。

私の歯科医院には根管治療で使うストッピングはありません。
使用しない方が良いと私は思っているのですが。

ただ、水硬性のセメントの取り外しはストッピングに比べると除去するのに手間がかかります。

音波で削って綺麗に除去するまでに、3分ぐらいかかるときもあります。
ストッピングならわずか5秒ぐらいです。

日本ではなるべく手間のかからない根の治療が主なので、ストッピングはなくならないと思います。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2007-10-03 00:57:00
こんにちは。
うーん、どうなんでしょう。。

>「次回根管洗浄する時に除去し辛いので・・」

がストッピングを愛用する先生皆さんに共通する理由ですが、除去しやすいということは先生にとっては良いことですが、容易に除去できるということは封鎖が出来てない裏づけとも言えるかと思います。

では封鎖しなくて良いことがあるのか・・と言われれば。。
しかも今回は強いお薬を入れているのですよね?

もちろん担当の先生は封鎖できているつもりでの使用かと思いますが。

実際全てが筒抜けになる訳ではなく、3分の1ぐらいでは細菌の侵入を防げている様ですし、細菌の感染が起きたからと言って必ず再発する訳でもありません。

水硬性セメントでも使用を間違えれば封鎖が出来てない場合もありますよ。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2007-10-03 00:58:00
あ、井野先生とカブりました^^;

回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2007-10-03 13:22:00
僕はどちらかと言うと「ストッピング派」です。
もちろん、キャビトンもカッパーシールセメントなども使います。

ストッピングが他の仮封材と違うのは「水道水を混入させずに根管治療に取りかかれる」と言う事。

全く根拠はありませんが、なんとなく「水道水に含まれる重金属イオンって根治に悪影響を及ぼしそう‥」と考えています。

細胞レベルで考えると水道水の重金属イオンってかなり害があるんですよね。

これは僕が大学院時代に細胞培養や細菌培養とやっていたから感じている事だと思うんですけどね‥。

デリケートな細胞は水道水が入るとあっという間に死滅してしまいます。

これは細菌に対しても同様なので、むしろ「殺菌になるのでは?」と考える事もできるのですが、「なんとなぁ〜く気持ち悪いなぁ」と。

ですから、根管にアプローチする時は水道水の無い状態がいいかな?と。

「できるだけ厚みを持たせたストッピング仮封」か
「ストッピングちょっと+カッパーシールセメントの二重仮封」

にすることが多いです。
ちょっと特殊な考えだとは思いますが、参考までに‥。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: Tさん
返信日時:2007-10-03 14:43:00
井野先生、渡辺先生、タイヨウ先生、有難うございます!

実際治療中に疑問に思うことがあっても、先生なりの考えがあっての方法かもしれないので、どこまでは質問しても良くてどこから先はお任せするべきなのか分からないので、歯科相談室の存在は有難いです。


>「水道水に含まれる重金属イオンって根治に悪影響を及ぼしそう‥」

初めてお聞きする見解で興味深いです。

ストッピングを通して根管内に細菌が侵入する事よりも、根管内に水道水が混入する事のほうがリスクが高いということでしょうか?

治療成績に差が出たなどという例があればお聞きしたいのですが。
回答 回答5
  • 回答者
回答日時:2007-10-03 14:45:00
なんといっても 所詮接着性の無い封印なので どれでも似たり寄ったりです。
ちゃんと蓋するのでしたら せめて接着性のあるセメントを使ってくださいね。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: Tさん
返信日時:2007-10-03 15:23:00
タカタ先生、有難うございます。

接着性のある仮封材なら大丈夫なのか、それとも微妙に良くなる程度のものでしょうか?

もし大差ないのなら、仮蓋除去時に歯を削られないだけストッピングのほうがマシな気がするのですが…。

結局最終的な薬を入れる前に良く洗浄してもらうことが大事なのでしょうか。
回答 回答6
  • 回答者
回答日時:2007-10-03 17:06:00
>「水道水に含まれる重金属イオンって根治に悪影響を及ぼしそう‥」

え〜。
全く根拠はありません(笑)。

大学院時代の細胞培養で水道水が1滴混入してしまうと、せっかく育てていた細胞が全滅してしまい、何度泣いた事か‥。と言うだけの話です。

ただ、僕は大学院生で非常勤で勤務していた歯科医院に大学院卒業後も常勤医として勤務したため、あしかけ7年間同じ患者さんを担当させていただくことができました。

その歯科医院で抜髄根管治療感染根管→根管治療をしたほとんどの患者さんを7年間経過が追えて、再治療の必要なく引き継げた事から、勝手に「を、自分の根管治療はナカナカのもんだなぁ」などと思い、他の歯医者さんの根管治療に比べて成功率が高い(と思い込んだ)のは何が違うか?と考えた時に「水道水を混入させない事かな?」と。

もちろん、ラバーダムもキャビトンも使ってませんでしたし‥。
くらいな感じです。

ホント、勝手な思い込みですから、気にしないでくださいね。

回答 回答7
  • 回答者
回答日時:2007-10-03 17:49:00
>「水道水に含まれる重金属イオンって根治に悪影響を及ぼしそう‥」

・・は、確かに気になりますよね。
水道水の質も地域によって随分差がありますし。

一応信憑性のあるのかないのかよく分からない様な論文で(聞いた話ですので、よく分かりませんが)、日本の水道水は根尖病変の原因にはならないという話は聞いたことがあります。

でも汚れの種類も違いますからね・・。

私自身は今のところ、勤務先の設備の問題上水道水を全く使わない訳には行かないので、初めは水道水も使用して、後半は全く使わない様にして洗浄する様に気をつけています。

水道水のことを言い出すとストッピングも雑菌だらけの気はしますが、理屈としては熱で軟化して使用しますから、硬化する際には収縮しますので、隙間は「空きやすい」だろうと考えられます。

水硬性セメントは硬化する時に膨張しますので、「大丈夫そう」な感じはあります。

粉と液を練って作るタイプのセメントの方がより安心ですし、中でも接着力のあるものを使用出来れば最高ですが、ここまでくると手間やコストが保険では厳しすぎますね。

ただ仮蓋の種類で臨床的にどこまで差が出るかと言えば、確かに微妙なところです。

逆に言えばそういうことの積み重ねとも思います。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: Tさん
返信日時:2007-10-03 17:52:00
>ホント、勝手な思い込みですから、気にしないでくださいね。

了解いたしました。
お話なるほどと読ませて頂きました。

もしかしたら今はまだ分かっていないだけで、そのような事も関係があるのかもしれませんね!?

ありがとうございました。
回答 回答8
  • 回答者
回答日時:2007-10-06 00:20:00
水道水には塩素が添加されているのでその影響じゃあないでしょうか。

小学校のめだかの観察とかでも水道水は汲んですぐに水槽にはいれないで、一日放置し塩素を飛ばしてから水槽に入れる。みたいな感じかと思います。

体に影響があるほど、重金属が入っていたら、水質基準に合格しないと思います。




タイトル 根管治療の際、ストッピングでも問題のないケースはありますか?
質問者 Tさん
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カテゴリ 根管治療の治療法
根管治療関連
根管治療中の仮歯・仮の詰め物
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