MIペーストを使うタイミングと、シーラントのようなフッ素?について
相談者:
こおろぎさん ( : )
投稿日時:2007-10-09 10:46:00
先日、子供のシーラントの件でご相談させていただいたものです。
かかりつけの小児歯科(大人は診療しません)で診ていただいたところ、「お口の状態がいいのでシーラントは必要ないと思います」といわれ、現在、予防に専念しています。
平素は、
朝 研磨剤なしの歯磨き粉→仕上げ歯磨き→スプレーのフッ素
夜 研磨剤なしの歯磨き粉→仕上げは磨き→ジェルのフッ素
をしております。
先日MIペーストを購入しました。
MIペーストは、どの段階で使っていくのがベストでしょうか?
お教えいただけたらと思います。
もう一点ですが、先日遊びに来ていた、お友達のお子さんに歯が痛いから見てと言われ、口の中を見たら、6歳臼歯の溝ににシーラントのようなものがありました。
お母さんに「シーラントしてるの?」って聞いたら「シーラントはしてないよ。フッ素だよ。」って言われて?????となりました。
見たところ明らかに硬くて、溝を埋めてあるような感じでした。
私は、歯医者さんで塗ってもらうフッ素は歯磨き粉みたいなものだというイメージがあったので、びっくりしました。
近所なので、たくさんのお子さんが通っていて、みんなフッ素だよって言ってました。
シーラントをフッ素と呼んでいるのでしょうか?
それとも、別のものがあるのでしょうか。
もしわかりましたら教えていただきたいと思います。
宜しくお願いいたします。
かかりつけの小児歯科(大人は診療しません)で診ていただいたところ、「お口の状態がいいのでシーラントは必要ないと思います」といわれ、現在、予防に専念しています。
平素は、
朝 研磨剤なしの歯磨き粉→仕上げ歯磨き→スプレーのフッ素
夜 研磨剤なしの歯磨き粉→仕上げは磨き→ジェルのフッ素
をしております。
先日MIペーストを購入しました。
MIペーストは、どの段階で使っていくのがベストでしょうか?
お教えいただけたらと思います。
もう一点ですが、先日遊びに来ていた、お友達のお子さんに歯が痛いから見てと言われ、口の中を見たら、6歳臼歯の溝ににシーラントのようなものがありました。
お母さんに「シーラントしてるの?」って聞いたら「シーラントはしてないよ。フッ素だよ。」って言われて?????となりました。
見たところ明らかに硬くて、溝を埋めてあるような感じでした。
私は、歯医者さんで塗ってもらうフッ素は歯磨き粉みたいなものだというイメージがあったので、びっくりしました。
近所なので、たくさんのお子さんが通っていて、みんなフッ素だよって言ってました。
シーラントをフッ素と呼んでいるのでしょうか?
それとも、別のものがあるのでしょうか。
もしわかりましたら教えていただきたいと思います。
宜しくお願いいたします。
回答1
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2007-10-09 12:10:00
メーカーの推奨はフッ素ジェルの後に使う事となっていますね。
「CPP-ACPはフッ素の存在によってその効果はさらに増強・発現できるものです。
〜中略〜
これはフッ化物をも関与する再石灰化によって耐酸性のミネラルが形成されることが、さらに脱灰しにくい歯質の形成につながるからです。」
器材からみるオーラル・ケア (日本歯科評論別冊2005)より
です。
>シーラントをフッ素と呼んでいるのでしょうか?それとも、別のものがあるのでしょうか。
これはその先生の表現なので、詳しくは直接、担当の先生に伺う方が良いと思います。
確かにシーラントにもフッ素徐放性のものがありますから、これを「フッ素だよ」と表現されたとしても過言ではありません。
「CPP-ACPはフッ素の存在によってその効果はさらに増強・発現できるものです。
〜中略〜
これはフッ化物をも関与する再石灰化によって耐酸性のミネラルが形成されることが、さらに脱灰しにくい歯質の形成につながるからです。」
器材からみるオーラル・ケア (日本歯科評論別冊2005)より
です。
>シーラントをフッ素と呼んでいるのでしょうか?それとも、別のものがあるのでしょうか。
これはその先生の表現なので、詳しくは直接、担当の先生に伺う方が良いと思います。
確かにシーラントにもフッ素徐放性のものがありますから、これを「フッ素だよ」と表現されたとしても過言ではありません。
タイトル | MIペーストを使うタイミングと、シーラントのようなフッ素?について |
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質問者 | こおろぎさん |
地域 | |
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性別 | |
職業 | |
カテゴリ |
虫歯予防 フッ素 シーラント |
回答者 |
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- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。