ラバーダムで歯に傷がつくって本当ですか?
相談者:
ビーガンさん ( : )
投稿日時:2007-10-14 20:23:00
回答1
高田歯科 (神戸 三ノ宮・須磨)のタカタです。
回答日時:2007-10-15 00:05:00
傷つかないとは言い切れません。
ただ、ラバーダムを行う際にはその歯牙にラバーダムの金具(クランプといいます)がフィットするようにクランプの形を削って整えます。
そうやって、金具が歯に対して点接触するのではなく面で接触するように調整することで、歯に対して過度な力がかかって歯の表面を傷つけたり ラバーと歯の間に隙間が空かないように調整するのが普通ですから 傷に関してはそれほど問題視されないです。
ただ、保険内でマイクロスコープを使うというその姿勢はすばらしいですね。
ただ、ラバーダムを行う際にはその歯牙にラバーダムの金具(クランプといいます)がフィットするようにクランプの形を削って整えます。
そうやって、金具が歯に対して点接触するのではなく面で接触するように調整することで、歯に対して過度な力がかかって歯の表面を傷つけたり ラバーと歯の間に隙間が空かないように調整するのが普通ですから 傷に関してはそれほど問題視されないです。
ただ、保険内でマイクロスコープを使うというその姿勢はすばらしいですね。
相談者からの返信
回答2
ポプラ小児歯科医院(千葉県茂原市)の森川です。
回答日時:2007-10-15 20:35:00
クランプは、普通削りません。
タカタ先生のところは特別です。
ですので、歯の形態が一般的でなくて、うまくフィットしない場合は、部分的に過度の力がかかってしまうこともあると思います。
そういった場合、最悪、歯が欠けてしまうこともあります。
本来、こういった状況の歯のほうがラバーダムの恩恵は大きいのですが、欠けてしまっては元も子もないので、ラバーダムをかけたくてもかけられないことも、頻度は少ないとは思いますが、あるかと思います。
タカタ先生のところは特別です。
ですので、歯の形態が一般的でなくて、うまくフィットしない場合は、部分的に過度の力がかかってしまうこともあると思います。
そういった場合、最悪、歯が欠けてしまうこともあります。
本来、こういった状況の歯のほうがラバーダムの恩恵は大きいのですが、欠けてしまっては元も子もないので、ラバーダムをかけたくてもかけられないことも、頻度は少ないとは思いますが、あるかと思います。
タイトル | ラバーダムで歯に傷がつくって本当ですか? |
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質問者 | ビーガンさん |
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カテゴリ | ラバーダム |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。