治療後に痛みが出た歯の神経を抜く・抜かないのポイントとは？
相談者：
orennziさん ( ： )
投稿日時：2007-10-18 11:37:00
こんにちは。
以前、インレーの種類についての質問をさせていただいたオレンジです。
結局、セラミックインレーを入れることにし、銀歯の下の大きな虫歯の治療が4本終わったところです。
どれも神経の近くまで虫歯になっていたため、レジンで仮詰めして痛みが出てこないか様子を見ています。
その中で、1ヶ月ちょっと前に治療した左下6番が、冷たい水でしみるようになって、神経をとらなければいけなくなるかも・・・と不安に思っています。
この歯は、一部露髄してしまったところに薬（？）を塗って詰め物をしてあります。
治療後３〜４日は痛みもしみる事もなかったのですが、一度硬いものを噛んだ時に、カチンと大きな音がしたことがあって、それから数日してから噛んだ時や冷水でしみるようになりました。
ただ、同時期に風邪で体調を崩したりもしたので、原因はよくわかりません。
歯が割れてしまったのではないかと、歯医者に相談しましたが、見たところ割れてはいないそうです。
また、冷水痛はあるけれど、噛む時の痛みはほとんどなくなってきたので、様子を見ましょうと言われました。
それから1週間近く経ちますが、冷水でしみるのは相変わらずです。
痛みは、はじめズキッとしみて、数秒じーんとする感じで、後には残りません。
ぬるま湯はしみませんが、熱いものは他の歯よりなんとなく感じるようです。
また、噛む時に気にしすぎなのか、痛いと言うほどではないですが左顎が疲れるような感じです。
ネットなどでいろいろ調べてみて、治療後3ヶ月くらいかけて神経が回復してくるケースがあることが分かりましたが、私のように、一旦は痛くなかったものが、しみ始めるということはあるのでしょうか？
神経はもう既に5本も取っていて、これ以上抜くのは嫌なのですが・・・
もうダメかどうか判断するポイントはないでしょうか？
以前、インレーの種類についての質問をさせていただいたオレンジです。
結局、セラミックインレーを入れることにし、銀歯の下の大きな虫歯の治療が4本終わったところです。
どれも神経の近くまで虫歯になっていたため、レジンで仮詰めして痛みが出てこないか様子を見ています。
その中で、1ヶ月ちょっと前に治療した左下6番が、冷たい水でしみるようになって、神経をとらなければいけなくなるかも・・・と不安に思っています。
この歯は、一部露髄してしまったところに薬（？）を塗って詰め物をしてあります。
治療後３〜４日は痛みもしみる事もなかったのですが、一度硬いものを噛んだ時に、カチンと大きな音がしたことがあって、それから数日してから噛んだ時や冷水でしみるようになりました。
ただ、同時期に風邪で体調を崩したりもしたので、原因はよくわかりません。
歯が割れてしまったのではないかと、歯医者に相談しましたが、見たところ割れてはいないそうです。
また、冷水痛はあるけれど、噛む時の痛みはほとんどなくなってきたので、様子を見ましょうと言われました。
それから1週間近く経ちますが、冷水でしみるのは相変わらずです。
痛みは、はじめズキッとしみて、数秒じーんとする感じで、後には残りません。
ぬるま湯はしみませんが、熱いものは他の歯よりなんとなく感じるようです。
また、噛む時に気にしすぎなのか、痛いと言うほどではないですが左顎が疲れるような感じです。
ネットなどでいろいろ調べてみて、治療後3ヶ月くらいかけて神経が回復してくるケースがあることが分かりましたが、私のように、一旦は痛くなかったものが、しみ始めるということはあるのでしょうか？
神経はもう既に5本も取っていて、これ以上抜くのは嫌なのですが・・・
もうダメかどうか判断するポイントはないでしょうか？
回答1
回答日時：2007-10-18 12:43:00
こんにちは。
＞一部露髄してしまったところに薬（？）を塗って詰め物をしてあります。
直接歯髄覆罩ですね。
神経を抜かない様に努力して下さる、良い先生ですね。
＞治療後３〜４日は痛みもしみる事もなかったのですが、一度硬いものを噛んだ時に、カチンと大きな音がしたことがあって、それから数日してから噛んだ時や冷水でしみるようになりました。
この文面からは、仮で詰めてあるものが取れたか、残存歯質が一部ひび割れたのではないかと思います。
であれば詰めなおすとか、そういった処置が必要かも知れません。
ですが実際に拝見している先生が割れていないと感じられるということは、・・わかりませんね。
でもこういった細かいことの診断は難しいですから、また確認してもらってもいいと思いますよ。日が変われば見つかることもありますし。
直接歯髄覆罩をやり直すのは相当リスクを伴いますし、原因の見当もつけずに「念のため」やる様な処置ではないと思います。
と言ってセカンドオピニオンを求めれば、大多数の先生は直接歯髄覆罩はせずに抜髄されるでしょうから、orennziさんにとっては好ましくないかと思います。
冷水痛だけでしたらまだ回復の可能性はあると思います。
担当の先生と相談しながら、このまま慎重に進めていく他ないと思いますよ。
頑張って下さい。
＞一部露髄してしまったところに薬（？）を塗って詰め物をしてあります。
直接歯髄覆罩ですね。
神経を抜かない様に努力して下さる、良い先生ですね。
＞治療後３〜４日は痛みもしみる事もなかったのですが、一度硬いものを噛んだ時に、カチンと大きな音がしたことがあって、それから数日してから噛んだ時や冷水でしみるようになりました。
この文面からは、仮で詰めてあるものが取れたか、残存歯質が一部ひび割れたのではないかと思います。
であれば詰めなおすとか、そういった処置が必要かも知れません。
ですが実際に拝見している先生が割れていないと感じられるということは、・・わかりませんね。
でもこういった細かいことの診断は難しいですから、また確認してもらってもいいと思いますよ。日が変われば見つかることもありますし。
直接歯髄覆罩をやり直すのは相当リスクを伴いますし、原因の見当もつけずに「念のため」やる様な処置ではないと思います。
と言ってセカンドオピニオンを求めれば、大多数の先生は直接歯髄覆罩はせずに抜髄されるでしょうから、orennziさんにとっては好ましくないかと思います。
冷水痛だけでしたらまだ回復の可能性はあると思います。
担当の先生と相談しながら、このまま慎重に進めていく他ないと思いますよ。
頑張って下さい。
回答2
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時：2007-10-18 13:28:00
一つのキーワードとしては
「熱いものでしみる」
でしょうか。
この場合は神経にダメージを負っている事が多いので残念ながら抜髄になると思います。
また、冷水痛でも日常生活に支障が出るのであれば、我慢せず抜髄された方が患者さん自身の負担軽減になります。
と、言っても僕は直接覆罩の失敗は10%くらいなので‥。
経過観察で様子をみていれば大丈夫だと思うんですけどね‥。
「熱いものでしみる」
でしょうか。
この場合は神経にダメージを負っている事が多いので残念ながら抜髄になると思います。
また、冷水痛でも日常生活に支障が出るのであれば、我慢せず抜髄された方が患者さん自身の負担軽減になります。
と、言っても僕は直接覆罩の失敗は10%くらいなので‥。
経過観察で様子をみていれば大丈夫だと思うんですけどね‥。
相談者からの返信相談者：
orennziさん
返信日時：2007-10-22 09:09:00
渡辺先生、タイヨウ先生、すばやい回答をありがとうございます。
まだ回復の可能性があると言っていただけて、ちょっと希望が持てます。
前回見てもらったときは、衛生士の方に歯を調べてもらって、先生は他のところの治療のついでに見てくれたくらいなので・・・もう一度きちんと見てもらおうと思います。
ただ、最近、冷水痛はほんの少し和らいできたような気もするのですが、熱いものがじーんと感じ、数分あとに残ります。
（しみるとか、痛いというのとは違うのですが…）
あと、噛み応えのあるものを食べていると、やはりじんじんとして、顎がひどく疲れてきます。
身体が疲れている時に特になる感じなので、神経のダメージとは関係ないかもしれませんが、気になっています。
まだ回復の可能性があると言っていただけて、ちょっと希望が持てます。
前回見てもらったときは、衛生士の方に歯を調べてもらって、先生は他のところの治療のついでに見てくれたくらいなので・・・もう一度きちんと見てもらおうと思います。
ただ、最近、冷水痛はほんの少し和らいできたような気もするのですが、熱いものがじーんと感じ、数分あとに残ります。
（しみるとか、痛いというのとは違うのですが…）
あと、噛み応えのあるものを食べていると、やはりじんじんとして、顎がひどく疲れてきます。
身体が疲れている時に特になる感じなので、神経のダメージとは関係ないかもしれませんが、気になっています。
回答3| タイトル | 治療後に痛みが出た歯の神経を抜く・抜かないのポイントとは？ |
|---|---|
| 質問者 | orennziさん |
| 地域 | |
| 年齢 | |
| 性別 | |
| 職業 | |
| カテゴリ |
虫歯治療後の痛み 歯科治療後の歯の痛み 歯の痛み その他 むし歯 治療後の痛み 根管治療その他 詰め物、インレー治療後の痛み 覆髄・覆罩(覆ずい・覆とう) |
| 回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。
