オールセラミッククラウンの隙間を矯正で直すというのはありえる?
相談者:
ハルトさん (27歳:女性)
投稿日時:2007-11-07 15:38:03
お世話になっております。
先日、上の前歯4本(2番から2番)を
オールセラミッククラウンにしました。
そのときは隙間はなかったのですが、
数日たって右1番が外れてしまいました。
その歯をもう一度つけてもらったところ、
左右の1番と1番の間に少し隙間ができてしました。
隙間がきになる事を医師に伝えると
作り直しもできるが、動く範囲の隙間なので
(医師が指で左右1番の歯を押さえると、隙間が埋まりました)
(もちろん指を離せばまた隙間ができます)
プチ矯正をしましょうということになりました。
マウスピースのようなプラスチック素材のものを
一日17時間目標につけてくださいとの事でした。
それを1週間から10日続け、
さらにもう少し硬い素材のマウスピースに変えて
全部で1ヶ月くらいで隙間は埋まりますとの事でした。
近々姉の結婚式もあるので、
もう一度仮歯からやり直すことは避けたかったのですが、
実際にマウスピースをつけてみるととても痛く
(左右の1番を押さえつけているようです。)
また、仕事の関係上一日17時間つけるというのも難しいです。
それに、クラウンの隙間を埋めるのに、
矯正をすること自体、本末転倒な気がします。
そこで質問なのですが、
■1
クラウンの隙間を直すのに
矯正という方法はありえるのでしょうか?
■2
この方法の矯正は実際にどの部分が動くのでしょうか?
クラウンやコアの部分でしょうか。
それとも歯の根そのものから動いてしまうものなのでしょうか。
■3
この方法の矯正は、土台となっている歯に対するストレスはどのく
らいあるものでしょうか?
質問2にも共通する思いなのですが、
矯正をすることで歯にストレスがかかり
後々問題が出てこないかとても不安です。
■4
このまま矯正を続けて隙間が埋まったとして
時間が経ってまた隙間が開いてくることはないのでしょうか?
以上よろしくお願いいたします。
先日、上の前歯4本(2番から2番)を
オールセラミッククラウンにしました。
そのときは隙間はなかったのですが、
数日たって右1番が外れてしまいました。
その歯をもう一度つけてもらったところ、
左右の1番と1番の間に少し隙間ができてしました。
隙間がきになる事を医師に伝えると
作り直しもできるが、動く範囲の隙間なので
(医師が指で左右1番の歯を押さえると、隙間が埋まりました)
(もちろん指を離せばまた隙間ができます)
プチ矯正をしましょうということになりました。
マウスピースのようなプラスチック素材のものを
一日17時間目標につけてくださいとの事でした。
それを1週間から10日続け、
さらにもう少し硬い素材のマウスピースに変えて
全部で1ヶ月くらいで隙間は埋まりますとの事でした。
近々姉の結婚式もあるので、
もう一度仮歯からやり直すことは避けたかったのですが、
実際にマウスピースをつけてみるととても痛く
(左右の1番を押さえつけているようです。)
また、仕事の関係上一日17時間つけるというのも難しいです。
それに、クラウンの隙間を埋めるのに、
矯正をすること自体、本末転倒な気がします。
そこで質問なのですが、
■1
クラウンの隙間を直すのに
矯正という方法はありえるのでしょうか?
■2
この方法の矯正は実際にどの部分が動くのでしょうか?
クラウンやコアの部分でしょうか。
それとも歯の根そのものから動いてしまうものなのでしょうか。
■3
この方法の矯正は、土台となっている歯に対するストレスはどのく
らいあるものでしょうか?
質問2にも共通する思いなのですが、
矯正をすることで歯にストレスがかかり
後々問題が出てこないかとても不安です。
■4
このまま矯正を続けて隙間が埋まったとして
時間が経ってまた隙間が開いてくることはないのでしょうか?
以上よろしくお願いいたします。
回答1
高田歯科 (神戸 三ノ宮・須磨)のタカタです。
回答日時:2007-11-07 17:18:54
■1:確かに本末転倒です
■2:通常、矯正治療では歯の根も動くのですが、マウスピースで行う場合は傾斜移動といって、歯が斜めに傾くことで移動します。根はあまり動きません
■3:それはあまり心配すること無いです。
■4:元に戻る可能性はあります。
ここから下は推測ですが、
そもそも、クラウンが外れてしまったのは、クラウンの噛みあわせが悪く、下の歯と当たっていることが原因かもしれません。
下の歯とコツコツ当たって、その力が長く加わったことが原因で外れた可能性があります。
そのため、 外れた歯を元の位置に戻したときに歯並びがずれたのかもしれません。
そうなると、矯正しても、再び下の歯が当たると歯が動いてしまいますから 原因を同時に解決しないといけないですね。
■2:通常、矯正治療では歯の根も動くのですが、マウスピースで行う場合は傾斜移動といって、歯が斜めに傾くことで移動します。根はあまり動きません
■3:それはあまり心配すること無いです。
■4:元に戻る可能性はあります。
ここから下は推測ですが、
そもそも、クラウンが外れてしまったのは、クラウンの噛みあわせが悪く、下の歯と当たっていることが原因かもしれません。
下の歯とコツコツ当たって、その力が長く加わったことが原因で外れた可能性があります。
そのため、 外れた歯を元の位置に戻したときに歯並びがずれたのかもしれません。
そうなると、矯正しても、再び下の歯が当たると歯が動いてしまいますから 原因を同時に解決しないといけないですね。
相談者からの返信
相談者:
ハルトさん
返信日時:2007-11-08 10:40:31
タカタ先生ご返信ありがとうございました。
土台の歯への影響はあまり心配することは無いとのこと、安心しました。
仮歯からのやり直しは避けたいので、この方法で続けてみようと思います。
確かに、1回目にセットしたとき調整はしてもらったのですが、
家に帰ってから下の歯との当たりを感じました。
2回目にセットした時にも調整をしてもらったのですが、
現在マウスピースをしていて、
はずした直後に下の歯との当たりを感じますので
次回通院したときに、担当医に調整してもらおうと思います。
隙間が元に戻る可能性はあるとの事、それは嫌ですね。
その度にまたマウスピースを使わなければいけないとなると、辛いです。
そのときはやり直しをお願いしようかと思います。
土台の歯への影響が心配だったのと、痛いので、
マウスピースを装着するのをためらっていましたが、
今の歯科医を信じて(とても良い先生だと思っています)
今の方法を続けていこうと思います。
ありがとうございました!
土台の歯への影響はあまり心配することは無いとのこと、安心しました。
仮歯からのやり直しは避けたいので、この方法で続けてみようと思います。
確かに、1回目にセットしたとき調整はしてもらったのですが、
家に帰ってから下の歯との当たりを感じました。
2回目にセットした時にも調整をしてもらったのですが、
現在マウスピースをしていて、
はずした直後に下の歯との当たりを感じますので
次回通院したときに、担当医に調整してもらおうと思います。
隙間が元に戻る可能性はあるとの事、それは嫌ですね。
その度にまたマウスピースを使わなければいけないとなると、辛いです。
そのときはやり直しをお願いしようかと思います。
土台の歯への影響が心配だったのと、痛いので、
マウスピースを装着するのをためらっていましたが、
今の歯科医を信じて(とても良い先生だと思っています)
今の方法を続けていこうと思います。
ありがとうございました!
タイトル | オールセラミッククラウンの隙間を矯正で直すというのはありえる? |
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質問者 | ハルトさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 27歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
オールセラミック(陶器の被せ物) クラウン(差し歯・被せ)のトラブル クラウン(差し歯・被せ)その他 歯列矯正の治療法 歯列矯正(矯正歯科)その他 |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。