歯医者さんのクラス、ランクによっても、根管治療に違いはあるの?
相談者:
みいさん (33歳:女性)
投稿日時:2007-11-10 18:36:31
初めまして。
歯の詰め物がゆるくなっているという指摘を遠方の大学病院で受けたので、近くの歯科医の先生にセメントでもう一度固めていただきたいとお願いしたのですが、あっという間にたくさん削られて根管治療を始められてしまったようで不安でいます。
マッチ針のようなものを2-3度入れられて、今日はここで終わりで、今後根管治療で、数ヶ月ほど通院が必要だといわれました。
それ以前に何度か他の歯科医院で診てもらっていて、レントゲンからも全く問題ないといわれていたので、いきなり根管治療になるということで、非常に戸惑っています。
もし今の時点で3Mixなどで神経を温存できる治療法ございますでしょうか?
もうすでにマッチ針のようなものを1度入れられての治療が始まってしまっているということは、このままこの治療を続行しないといけないのでしようか?
何か神経の温存方法があれば教えていただければと思います。
私は口腔外科の手術をしている関係上、根管治療をすると神経を通じて電気が流れるような激しい痺れが走り、麻酔をしていても、大変辛いです。
又根管の通院に数ヶ月もかかるものなのでしょうか?
教えていただければ幸いです。
又後根管治療中、地域を離れる為、1ヶ月間治療が休止になる時期あるのですが、問題ないでしょうか?
色々と質問させていただいて申し訳ございません。
最後に根管の治療にはラバーダムを使用しないのはいかがなものでしょうか?
何卒よろしくおねがいします。
歯の詰め物がゆるくなっているという指摘を遠方の大学病院で受けたので、近くの歯科医の先生にセメントでもう一度固めていただきたいとお願いしたのですが、あっという間にたくさん削られて根管治療を始められてしまったようで不安でいます。
マッチ針のようなものを2-3度入れられて、今日はここで終わりで、今後根管治療で、数ヶ月ほど通院が必要だといわれました。
それ以前に何度か他の歯科医院で診てもらっていて、レントゲンからも全く問題ないといわれていたので、いきなり根管治療になるということで、非常に戸惑っています。
もし今の時点で3Mixなどで神経を温存できる治療法ございますでしょうか?
もうすでにマッチ針のようなものを1度入れられての治療が始まってしまっているということは、このままこの治療を続行しないといけないのでしようか?
何か神経の温存方法があれば教えていただければと思います。
私は口腔外科の手術をしている関係上、根管治療をすると神経を通じて電気が流れるような激しい痺れが走り、麻酔をしていても、大変辛いです。
又根管の通院に数ヶ月もかかるものなのでしょうか?
教えていただければ幸いです。
又後根管治療中、地域を離れる為、1ヶ月間治療が休止になる時期あるのですが、問題ないでしょうか?
色々と質問させていただいて申し訳ございません。
最後に根管の治療にはラバーダムを使用しないのはいかがなものでしょうか?
何卒よろしくおねがいします。
回答1
E Eデンタル(愛知県豊橋市)の井野です。
回答日時:2007-11-10 19:45:19
はじめまして井野と言います。
説明が少なくて不信感をもってしまったかもしれませんが、先生も神経を取りたくてしている訳ではありませんのでその点はご理解ください。
>何度か他の歯科医院で診てもらっていて、レントゲンからも全く問題ないといわれていたので
レントゲンはあくまでも影絵です、レントゲン1枚で得られる情報も多いですが、虫歯をいざ実際削っていくとレントゲンを疑いたくなるような大きな虫歯も多々あります。
>もし今の時点で3Mixなどで神経を温存できる治療法ございますでしょうか?
残念ながらないです・・・
保険証を出して保険で治療をしてくのであれば通法の流れでなんら先生に問題はないと思います。(説明不足を除いて)
また神経を保存させる処置を行うような歯科医院は少ないので、そのような神経を残したい方は先生に初めに言っておく必要がありますが、現実、大きな虫歯は原則神経を取ってしまいます。
神経を保存するような処置
従来型の
大きな虫歯 ⇒ 抜髄
を
大きな虫歯 ⇒ 間接覆髄・直接覆髄法 ⇒ 抜髄
の流れが理想だと思うのですが・・・
>又根管の通院に数ヶ月もかかるものなのでしょうか?
これは神経の形、先生の技術・考え方にもよって変わって来ますのでここでどのぐらいとは言えませんが、私の場合で言えば奥歯で被せ物が入るまでに1ヶ月半〜2ヶ月(週1回ペースで)かかります。
>1ヶ月間治療が休止になる時期あるのですが、問題ないでしょうか?
1ヶ月以上はお勧めしませんが、しっかりした蓋なら1ヶ月程度は大丈夫ですよ。
(3ヶ月は大丈夫と言う論文もありましたが)
>根管の治療にはラバーダムを使用しないのはいかがなものでしょうか
殆どの歯科医院はしていませんよ。
している歯科医院を見つけるのは大変です。
言い方は悪いですが、保険治療は海外の治療費に比べ1/10程度で行っている治療ですから、他の医療先進国のようなことを望まれても保険治療ではまかないきれません。
標準より上の治療を求められるのであれば歯科医院(先生)を選んで自費治療を受けられることをお勧めします。
ただし自費にしたから必ず(100%)良い結果がえられるものでもありませんが・・・
説明が少なくて不信感をもってしまったかもしれませんが、先生も神経を取りたくてしている訳ではありませんのでその点はご理解ください。
>何度か他の歯科医院で診てもらっていて、レントゲンからも全く問題ないといわれていたので
レントゲンはあくまでも影絵です、レントゲン1枚で得られる情報も多いですが、虫歯をいざ実際削っていくとレントゲンを疑いたくなるような大きな虫歯も多々あります。
>もし今の時点で3Mixなどで神経を温存できる治療法ございますでしょうか?
残念ながらないです・・・
保険証を出して保険で治療をしてくのであれば通法の流れでなんら先生に問題はないと思います。(説明不足を除いて)
また神経を保存させる処置を行うような歯科医院は少ないので、そのような神経を残したい方は先生に初めに言っておく必要がありますが、現実、大きな虫歯は原則神経を取ってしまいます。
神経を保存するような処置
従来型の
大きな虫歯 ⇒ 抜髄
を
大きな虫歯 ⇒ 間接覆髄・直接覆髄法 ⇒ 抜髄
の流れが理想だと思うのですが・・・
>又根管の通院に数ヶ月もかかるものなのでしょうか?
これは神経の形、先生の技術・考え方にもよって変わって来ますのでここでどのぐらいとは言えませんが、私の場合で言えば奥歯で被せ物が入るまでに1ヶ月半〜2ヶ月(週1回ペースで)かかります。
>1ヶ月間治療が休止になる時期あるのですが、問題ないでしょうか?
1ヶ月以上はお勧めしませんが、しっかりした蓋なら1ヶ月程度は大丈夫ですよ。
(3ヶ月は大丈夫と言う論文もありましたが)
>根管の治療にはラバーダムを使用しないのはいかがなものでしょうか
殆どの歯科医院はしていませんよ。
している歯科医院を見つけるのは大変です。
言い方は悪いですが、保険治療は海外の治療費に比べ1/10程度で行っている治療ですから、他の医療先進国のようなことを望まれても保険治療ではまかないきれません。
標準より上の治療を求められるのであれば歯科医院(先生)を選んで自費治療を受けられることをお勧めします。
ただし自費にしたから必ず(100%)良い結果がえられるものでもありませんが・・・
相談者からの返信
相談者:
みいさん
返信日時:2007-11-16 00:50:59
回答2
E Eデンタル(愛知県豊橋市)の井野です。
回答日時:2007-11-16 14:25:55
>再度大学病院の歯髄の専門の著名な先生に診てもらったのですが、このぐらいの程度なら何も神経の処置をせずにも治療が行えたはずであると言われました。
人間が行う処置ですから、基準は個々の先生により若干異なります。
それに歯髄の専門の著名な先生に診てもらっても、それは今の先生がかわいそうです・・・
保存科・歯内療法科の先生は神経の保存も守備範囲ですから。
言わば神経のことにかけては長けています。
得意分野が、小児科の先生と外科の先生でも歯髄と取り扱い基準は変わって来ます。
ですから、一つ言える事は複数の先生に診ていただくと、基準がすこしずつ異なることがあります。
できれば最初から
>歯髄の専門の著名な先生
がベターでしたね・・・
もし可能なら今からでもその先生にしていただいてはどうでしょう!?
神経の治療は初めが肝心ですから。
歯科の基準はありますけど各患者さんよりファジーになります。
当然メンテナンスに通っている患者さんほど何とか神経を残そうということもします。
日本の現状、保険制度でずっ〜と来ているのでみいさんが思うような理想の処置を望まれても難しい面があります。
ラバーも保険の制度で算定はできますが、費用が安すぎる為どこの歯科医院もしていないのが現状です。
医療と言えど経済活動の中の一部ですから、赤字を出し続ける訳にはいきません。
保険治療で良い治療が出来る!!と言っていた先生たちも流石にマイナス改定続きで、そんな夢みたいなことを言い続ける先生はいなくなってしまいました。
日本の保険システムは世界に類をみないほど優秀なシステムですが、先進国のようなハイレベルな治療を望まれても治療費が10倍以上開きがある手前同じことなどは出来ません。
もし、みいさんがより良い治療を望まれるのであれば大学病院の歯髄の専門の著名な先生に診てもらった方がいいと思います。
普通の人は診て貰うことすらできない先生ですから、みいさんは運がいいと思いますよ。
人間が行う処置ですから、基準は個々の先生により若干異なります。
それに歯髄の専門の著名な先生に診てもらっても、それは今の先生がかわいそうです・・・
保存科・歯内療法科の先生は神経の保存も守備範囲ですから。
言わば神経のことにかけては長けています。
得意分野が、小児科の先生と外科の先生でも歯髄と取り扱い基準は変わって来ます。
ですから、一つ言える事は複数の先生に診ていただくと、基準がすこしずつ異なることがあります。
できれば最初から
>歯髄の専門の著名な先生
がベターでしたね・・・
もし可能なら今からでもその先生にしていただいてはどうでしょう!?
神経の治療は初めが肝心ですから。
歯科の基準はありますけど各患者さんよりファジーになります。
当然メンテナンスに通っている患者さんほど何とか神経を残そうということもします。
日本の現状、保険制度でずっ〜と来ているのでみいさんが思うような理想の処置を望まれても難しい面があります。
ラバーも保険の制度で算定はできますが、費用が安すぎる為どこの歯科医院もしていないのが現状です。
医療と言えど経済活動の中の一部ですから、赤字を出し続ける訳にはいきません。
保険治療で良い治療が出来る!!と言っていた先生たちも流石にマイナス改定続きで、そんな夢みたいなことを言い続ける先生はいなくなってしまいました。
日本の保険システムは世界に類をみないほど優秀なシステムですが、先進国のようなハイレベルな治療を望まれても治療費が10倍以上開きがある手前同じことなどは出来ません。
もし、みいさんがより良い治療を望まれるのであれば大学病院の歯髄の専門の著名な先生に診てもらった方がいいと思います。
普通の人は診て貰うことすらできない先生ですから、みいさんは運がいいと思いますよ。
相談者からの返信
相談者:
みいさん
返信日時:2007-11-22 23:25:46
井野先生
色々とアドバイス有難うございます。
大学病院の歯髄の専門の講師の先生と別の大学病院の歯科の助手の先生ふた方に診ていただきました。
歯髄の専門の講師の先生はマイクロスコープはつかわれないということで、もう一つの大学病院の歯科の助手の先生はマイクロスコープは使った方が確実なので、必ず使用するといわれておりました。
マイクロスコープを用いると95%は再度処理しなくても大丈夫になるといわれていました。
又マイクロスコープを使っても保険内で治療ができるといわれていました。
後先生によっては一回で神経の処理をされる先生と、暫く様子を見ながらやる先生と色々と違うのですね。
どのやり方が一番確実なのか教えていただければ幸いです。
又先生のクラス、ランクによっても治療に違いはかなりあるものでしょうか?
歯の状況があまりよくないので、何度も根幹治療は避けたいとおもっています。
色々とお伺いして申し訳ございません。
何卒よろしくお願いいたします。
色々とアドバイス有難うございます。
大学病院の歯髄の専門の講師の先生と別の大学病院の歯科の助手の先生ふた方に診ていただきました。
歯髄の専門の講師の先生はマイクロスコープはつかわれないということで、もう一つの大学病院の歯科の助手の先生はマイクロスコープは使った方が確実なので、必ず使用するといわれておりました。
マイクロスコープを用いると95%は再度処理しなくても大丈夫になるといわれていました。
又マイクロスコープを使っても保険内で治療ができるといわれていました。
後先生によっては一回で神経の処理をされる先生と、暫く様子を見ながらやる先生と色々と違うのですね。
どのやり方が一番確実なのか教えていただければ幸いです。
又先生のクラス、ランクによっても治療に違いはかなりあるものでしょうか?
歯の状況があまりよくないので、何度も根幹治療は避けたいとおもっています。
色々とお伺いして申し訳ございません。
何卒よろしくお願いいたします。
回答3
歯医者/歯科情報の歯チャンネル運営者の田尾です。
回答日時:2007-11-23 05:56:34
>先生のクラス、ランクによっても治療に違いはかなりあるものでしょうか?
アメリカの場合には、歯科医師のクラス・ランク付けシステムのようなものがあるのですが、日本の場合には特にありません。
専門医にしても大学の講師にしても「ランク」というよりは「肩書き」なので、治療が上手いかどうかはそれだけでは判断できないと思います。
ただ、「その分野についての見識がある」という客観的な指標としての意味はあると思いますので、無いよりはあったほうが良いかな〜とは思います。
で、ご質問の「どのやり方が一番確実なのか」については、これは状況によっても異なるので、はっきりとは申し上げられません。
ただ、
・保険内でマイクロスコープを使う
・95%は再度処理しなくても大丈夫と言われた
ということですので、保険治療としてはこれ以上無いくらいの治療をして頂けるのではないかと思いますよ。
ここまでするんだったら、たぶんラバーダムも使われるのではないかと思います。
もし僕が保険でこれ以上の治療をしてくれる先生を紹介して!と言われても…
無理です^^;
アメリカの場合には、歯科医師のクラス・ランク付けシステムのようなものがあるのですが、日本の場合には特にありません。
専門医にしても大学の講師にしても「ランク」というよりは「肩書き」なので、治療が上手いかどうかはそれだけでは判断できないと思います。
ただ、「その分野についての見識がある」という客観的な指標としての意味はあると思いますので、無いよりはあったほうが良いかな〜とは思います。
で、ご質問の「どのやり方が一番確実なのか」については、これは状況によっても異なるので、はっきりとは申し上げられません。
ただ、
・保険内でマイクロスコープを使う
・95%は再度処理しなくても大丈夫と言われた
ということですので、保険治療としてはこれ以上無いくらいの治療をして頂けるのではないかと思いますよ。
ここまでするんだったら、たぶんラバーダムも使われるのではないかと思います。
もし僕が保険でこれ以上の治療をしてくれる先生を紹介して!と言われても…
無理です^^;
回答4
E Eデンタル(愛知県豊橋市)の井野です。
回答日時:2007-11-23 14:14:11
田尾先生のおっしゃられている通りだと思います。
>マイクロスコープを用いると95%は再度処理しなくても大丈夫になるといわれていました。
>又マイクロスコープを使っても保険内で治療ができるといわれていました。
最高の条件ですね!!
流石大学病院と言ったところですね。
>どのやり方が一番確実なのか教えていただければ幸いです。
残念ながら確実な方法はありません。
95%の成功率があると言われている先生を信じてみてください。
歯科治療は学派、影響された先生にもより手技は異なってくる時があります。
>歯の状況があまりよくないので、何度も根幹治療は避けたいとおもっています。
そうですね、根の治療は悪くなった歯を長持ちさせる治療の主たるものですからその考え方は正しいと思いますよ。
医療において100%の確実はないので、条件の良い、今の先生に治療していただいた方がいいと思いますよ。
>マイクロスコープを用いると95%は再度処理しなくても大丈夫になるといわれていました。
>又マイクロスコープを使っても保険内で治療ができるといわれていました。
最高の条件ですね!!
流石大学病院と言ったところですね。
>どのやり方が一番確実なのか教えていただければ幸いです。
残念ながら確実な方法はありません。
95%の成功率があると言われている先生を信じてみてください。
歯科治療は学派、影響された先生にもより手技は異なってくる時があります。
>歯の状況があまりよくないので、何度も根幹治療は避けたいとおもっています。
そうですね、根の治療は悪くなった歯を長持ちさせる治療の主たるものですからその考え方は正しいと思いますよ。
医療において100%の確実はないので、条件の良い、今の先生に治療していただいた方がいいと思いますよ。
回答5
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2007-11-24 09:19:33
僕も田尾先生、井野先生の意見と同じです。
>>又マイクロスコープを使っても保険内で治療ができるといわれていました。
>最高の条件ですね!!
>流石大学病院と言ったところですね。
ですね。
とても個人開業医でこのような発言は‥。
確かに
「保険でマイクロスコープを使ってはいけない」
と言うルールはありません。
「何を使ってもいいけど、根管治療の予算はこれだけですよ」
と決められているだけです。
大学病院の経営も厳しいようですが、個人開業医ほど厳しくはないのかな?
個人開業医で「保険でバンバン、マイクロスコープで治療しますよ」と言う余裕の経営ができる医院さんが少ないだけですね。
>95%の成功率があると言われている先生を信じてみてください。
これは相当の自信がないと出ない言葉ですよね。
今の先生にお任せして良いのではないでしょうか?
>>又マイクロスコープを使っても保険内で治療ができるといわれていました。
>最高の条件ですね!!
>流石大学病院と言ったところですね。
ですね。
とても個人開業医でこのような発言は‥。
確かに
「保険でマイクロスコープを使ってはいけない」
と言うルールはありません。
「何を使ってもいいけど、根管治療の予算はこれだけですよ」
と決められているだけです。
大学病院の経営も厳しいようですが、個人開業医ほど厳しくはないのかな?
個人開業医で「保険でバンバン、マイクロスコープで治療しますよ」と言う余裕の経営ができる医院さんが少ないだけですね。
>95%の成功率があると言われている先生を信じてみてください。
これは相当の自信がないと出ない言葉ですよね。
今の先生にお任せして良いのではないでしょうか?
相談者からの返信
相談者:
みいさん
返信日時:2007-11-26 22:38:02
田尾先生、井野先生、タイヨウ先生
アドバイス大変有難うございました!!
マイクロスコープを使って保険内で治療していただけるということは、これ以上ない最高の条件なのですね。それを聞けてほっとしました。
すみません、私の文章の書き方がまぎらわしくて。
大学病院の歯科の助手の先生は、マイクロスコープを使うと、通常は95%の成功率があると一般的には言われていますと言われていて、必ずしも、95%成功しますよという言い方ではなかったです。
でもマイクロスコープもラバーダムもしっかり使ってもらえるようなので、今の先生にお願いしようと思います。
でも今の大学病院の先生に見ていただく前に、詰め物がゆるくなって近所の歯科医の先生のところで診てもらった際、神経の治療が開始したのですが、そのときはラバーダムを使用されていませんでした。
なので今後今の先生の方で、ラバーダムを使用していただいても、最初の1-2度の治療時に、ラバーダムを使用していなかったということが、後々失敗や問題になってくるということはないでしょうか?
これから今の先生にしっかりラバーダムを使って治療してもらえば、最初1-2度用いなくても問題ないのでしょうか?
あと根幹治療後なのですが、後ろから2番目の歯なので、硬度の高い金属のクラウンがいいのかと思ったのですが。
以前見ていただいた先生は、クラウン等のかぶせものはきっちり閉まらないケースが多く、隙間ができるし、ばい菌が入りやすい事、又歯茎に当たったりして痛みを伴うことも多々あるし、プラスチックの方をすすめられました。
今の先生はクラウンの方がいいとはおっしゃられていたのですが、実際のところはどうなのか教えていただければと思います。
度々質問させていただき申し訳ございませんが、何卒よろしくおねがいします。
アドバイス大変有難うございました!!
マイクロスコープを使って保険内で治療していただけるということは、これ以上ない最高の条件なのですね。それを聞けてほっとしました。
すみません、私の文章の書き方がまぎらわしくて。
大学病院の歯科の助手の先生は、マイクロスコープを使うと、通常は95%の成功率があると一般的には言われていますと言われていて、必ずしも、95%成功しますよという言い方ではなかったです。
でもマイクロスコープもラバーダムもしっかり使ってもらえるようなので、今の先生にお願いしようと思います。
でも今の大学病院の先生に見ていただく前に、詰め物がゆるくなって近所の歯科医の先生のところで診てもらった際、神経の治療が開始したのですが、そのときはラバーダムを使用されていませんでした。
なので今後今の先生の方で、ラバーダムを使用していただいても、最初の1-2度の治療時に、ラバーダムを使用していなかったということが、後々失敗や問題になってくるということはないでしょうか?
これから今の先生にしっかりラバーダムを使って治療してもらえば、最初1-2度用いなくても問題ないのでしょうか?
あと根幹治療後なのですが、後ろから2番目の歯なので、硬度の高い金属のクラウンがいいのかと思ったのですが。
以前見ていただいた先生は、クラウン等のかぶせものはきっちり閉まらないケースが多く、隙間ができるし、ばい菌が入りやすい事、又歯茎に当たったりして痛みを伴うことも多々あるし、プラスチックの方をすすめられました。
今の先生はクラウンの方がいいとはおっしゃられていたのですが、実際のところはどうなのか教えていただければと思います。
度々質問させていただき申し訳ございませんが、何卒よろしくおねがいします。
回答6
歯医者/歯科情報の歯チャンネル運営者の田尾です。
回答日時:2007-11-26 23:54:13
>最初の1-2度の治療時に、ラバーダムを使用していなかったということが、後々失敗や問題になってくるということはないでしょうか?
理想的には最初からラバーダムを使ったほうが良いとは思いますが、それを言っても今更どうしようもありませんので、今後考えられる治療法の中でベストを尽くされれば良いと思いますよ。
もし今の先生がとても良い先生だったら、次から何かあった時にも安心ですし。
(もちろん、治療しないですむのが一番なのですが…)
>今の先生はクラウンの方がいいとはおっしゃられていたのですが、実際のところはどうなのか教えていただければと思います。
これはケースバイケースですので、担当の先生の得意なほうでお任せしたほうが良いと思いますよ。
患者さんの歯の状態によっても変わってきますし、歯医者さんの得意不得意という要素もあります。
理想的には最初からラバーダムを使ったほうが良いとは思いますが、それを言っても今更どうしようもありませんので、今後考えられる治療法の中でベストを尽くされれば良いと思いますよ。
もし今の先生がとても良い先生だったら、次から何かあった時にも安心ですし。
(もちろん、治療しないですむのが一番なのですが…)
>今の先生はクラウンの方がいいとはおっしゃられていたのですが、実際のところはどうなのか教えていただければと思います。
これはケースバイケースですので、担当の先生の得意なほうでお任せしたほうが良いと思いますよ。
患者さんの歯の状態によっても変わってきますし、歯医者さんの得意不得意という要素もあります。
相談者からの返信
相談者:
みいさん
返信日時:2007-12-01 01:35:40
田尾先生、井野先生、タイヨウ先生
色々と的確なアドバイスの方大変有難うございました。
歯科専門の先生方から、このようにご意見をいただけるサイトすばらしいですね。
本当に色々と為になる情報、アドバイスを提供していただきまして、私も不安要素が取れました。本当に有難うございました。
痛みや不安を抱えている人にとっては、本当に救いのサイトですね。
本当に多くの人が、先生方に相談に乗っていただいて感謝されていると思います。
有難うございました。
色々と的確なアドバイスの方大変有難うございました。
歯科専門の先生方から、このようにご意見をいただけるサイトすばらしいですね。
本当に色々と為になる情報、アドバイスを提供していただきまして、私も不安要素が取れました。本当に有難うございました。
痛みや不安を抱えている人にとっては、本当に救いのサイトですね。
本当に多くの人が、先生方に相談に乗っていただいて感謝されていると思います。
有難うございました。
タイトル | 歯医者さんのクラス、ランクによっても、根管治療に違いはあるの? |
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質問者 | みいさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 33歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
根管治療の治療法 ラバーダム 根管治療の専門医 根管治療その他 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。