専門医で二度目の根管治療を受けるかどうか迷っています…

相談者: えりっちさん (49歳:女性)
投稿日時:2007-11-21 09:56:36
こんにちわ

初めて相談させていただきます。

以前した、根幹治療あとが悪くなり色々探して見つけた、
米国式根幹治療のA歯科を受診し根の折れている歯の
インプラントと数本の再根幹治療の計画を立てて頂きました。

レントゲンで見ると再根幹治療の歯は最初の歯科で中をかなり大きく削られていて
根の先は黒くなっており他では抜かないといけないと言われた事もあります。

状態の悪い歯でもありA先生も成功率の事にはふれておられませんでした。

多少の不安もあり再根幹治療に関しては歯内治療専門医のS先生に
連絡したところ、歯科医の紹介がないと受け付けて頂けないとの事でした。

まだかかりつけ医にもなっていない、しかも根幹治療をなさっているA先生に
紹介をお願いするのは非常識な事でしょうか?

S先生は根幹治療以外はなさらないそうなので他の治療に関しては
A先生にお願いしたいと思っています。

それともう一つS先生のところでの治療は当然、
時間も費用も負担が増える事になると思いますが
状態の悪い歯だけにまだ迷っている部分もあります。
(自分の気持ち次第とは思いますが)

判断がつきかねております。
以上二点についてお答え頂けたら幸いです。

文章が拙く申し訳ありません。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2007-11-21 11:05:14
はじめまして井野と言います。

>まだかかりつけ医にもなっていない、しかも根幹治療をなさっているA先生に紹介をお願いするのは非常識な事でしょうか

どうしてA先生では不安なのでしょう!?

どんな先生なのか分かりませんが、米国式根幹治療とは根の治療に力を入れている先生だと思いますが・・・


>他の治療に関してはA先生にお願いしたいと思っています。

を伝えて、A先生にS先生を紹介してもらえるか聞いてみてもいいと思いますが・・・


難しい所ですよね、専門医が行っても100%残ると言う保証はありませんから・・・

(専門医の歯科医院に受診ふる方の歯は条件が悪い歯が多く、大体成功率は60〜70%ぐらいだと思います)


ここでは言えませんが探せば横浜にも歯内療法専門医いますよ。

*たまに他県の先生を紹介してくれと問い合わせが直接医院の方にありますが、そう言った相談には対応しかねますのでご了承ください。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: えりっちさん
返信日時:2007-11-21 15:06:53
井野先生

早速、ご回答頂き有り難うございます。

実は今回治療予定には入っていない歯に以前の治療の時のリーマー
が刺さったままになっており、A先生がおっしゃるにはリーマーは抜けないので今、症状が出ていないのでこのままにするが悪くなれば抜歯するしかないと言われました。

以前、専門医であればリーマーを抜くことが可能だとこちらのサイトで拝見したのを思い出し(場合によるとは思いますが)S先生に治療をお願いする事を思いついた次第です。

すでに数本の歯を失っており抜歯と言う言葉に過剰に反応してしまったのかもしれません。

専門医は東京とばかり思いこんでおりましたので横浜で病院を探す事も考えてみようかと思いました。

かかりつけ医に出会える事を夢みて頑張ろうと思います。
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2007-11-21 19:57:55
そうなんですかリーマーが中で折れていたのですね。

>専門医であればリーマーを抜くことが可能だとこちらのサイトで拝見したのを思い出し

見てみないと分かりませんが深い場所で折れているものに関しては専門医でも取ることが出来ません。

また破折ファイルの除去には

・パフォレーション(ストリップパフォレーション)
歯根破折
・2次的に除去器具の破折

などのリスクもあります。

私の考えで書かしてもらうと、既に治療がしてある歯にファイルが折れていても根尖病変がなければ積極的に除去しない方がいいと思います。

ファイル自体感染源になりませんし、ファイルの除去にはある程度歯質の削除が必要です。

歯の根の根管を削ると歯根破折のリスクが出てくるためお勧めできません。

ただ今回のような場合では、ファイルを除去した方がいいケースです。

もし歯の先の取れ場所であれば歯根端切除術・などを視野に入れた方がいいかもしれませんね。


>かかりつけ医に出会える事を夢みて頑張ろうと思います

頑張ってくださいね。




タイトル 専門医で二度目の根管治療を受けるかどうか迷っています…
質問者 えりっちさん
地域 非公開
年齢 49歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 根管治療の専門医
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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