子供の歯にできたのう胞の治療法について

相談者: 太陽さん (39歳:女性)
投稿日時:2007-11-23 09:29:42
初めてご質問させていただきます。
どうかよろしくお願いいたします。

娘は7歳です。
昨日、虫歯治療で通院中の歯医者さんへ行きました。

治療の終わりに、娘の歯茎で気になるところを聞きましたら、
のう胞があるといわれました。。

抜歯をするしかないということ、今の虫歯(左上)を治療してから抜歯をしましょう。。というところで帰りました。

とにかくショックなのと抜歯・・親として申し訳ない気持ちなのとで、あまり先生に質問できずに帰ってきてしまいました。

のう胞がある場所は右4番下の歯茎のところです。

それでお伺いしたいのですが、抜歯をして、大人の歯が生えて
のう胞が再発することはあるのでしょうか?

昨日、のう胞の穴に先生が器具を入れたらズブズブと入っていき、
血が出てきました。。
のう胞を刺激して熱が出るということはありますか?

実は夜中から熱があり、(風邪の兆候がなかったので)
昨日の刺激かな・・と単純に思っただけなのですが・・。

それと、子供ののう胞には全身麻酔を使うとか
のう胞は膿の袋?も取るとか読んだのですが、
抜歯するだけでよいのでしょうか?

歯をきちんと磨くということのほかにのう胞を予防すること、
気をつけることはありますか?

長くなってしまい申し訳ありません。。。。
どうかよろしくお願いいたします。。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2007-11-23 13:17:13
こんにちわ。

その先生のご指摘にあるのう胞とは恐らく歯根膿胞といい、虫歯歯髄(神経)に達して感染するとそこを伝って歯の直下にの骨の中に膿が溜まってしまう事があります。

特に乳歯の場合特に激しい痛みもなくそこまで進行してしまうことがよくあります。

そして乳歯は交換期になると根の先から吸収してその歯髄の入っていた根管の先が太く広がってしまっているため根の治療をしてもなかなか治り難い事も少なくありません。

拠ってもうすでに交換期にちかかったり、のう胞が大きくなりすぎた場合は抜歯の対象になります。

発熱しているとの事ですが、細菌のいる部分をどういう形であれいじると熱が出たりすることはたしかにありますが、ひどい倦怠感や高熱などを伴わないならば、少し様子を見てみて少々続くようであれば普段飲みつけている解熱剤などを飲ませてあげて下さい。

それでも尚続くようであれば歯科医院にて抗生物質などのお薬を処方していただく事になるかも知れませんが、症状が軽いなら必要以上にはご心配なさらなくてもいいと思いますよ。

しかし今時期風邪も流行っていますので、その他の風邪の諸症状には注意して観察してあげて下さい。

抜歯については通常の局所麻酔下で行います。

抜歯すればその下にあるのう胞に器具が届きますので、そこから掻爬しますから、そんなに大変な処置ではありません。

ただその後はやはりお薬等でるようでしたら飲み方をきちんと守っていただければ問題は少ないと思います。

抜歯後も永久歯にのう胞の影響がでることは滅多なことではありませんのでご安心していただいて大丈夫でしょう。

むしろ抜歯の際の局所麻酔がお子さんにとっては恐ろしいでしょうが、表面麻酔を塗ってちゃんと表面が痺れてから行えば、そうそう痛いということはありません。

ただ全く痛くないかというとそれは子供からの判断では「嘘」になりますので、痛くないからねというような説得は、お子さんには逆効果でしょう。

だから「痛い」という言葉は使わず「怖いかも知れないけど頑張ろうね」というようなニュアンスで勇気をあげて下さいね。

予防法はやはり虫歯を早く発見して深い虫歯に進行させないことです。

学校の歯科検診の時期だけではなく、できれば乳歯との交換期であれば3ヶ月程度に歯科への受診をお勧めいたします。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 太陽さん
返信日時:2007-11-23 13:46:28
田中先生、どうもありがとうございました。。

とてもわかりやすいご回答と先生のお人柄が伝わり感激しました。

幸い熱も37、5度に落ち着きましたし、ご回答を読んで安心しました。。
これからは子供にこんな思いをさせないよう気をつけます。

本当にありがとうございました。。
    
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2007-11-23 18:34:30
乳歯歯根のう胞は、見つかれば学会報告ものですから、それほど多くはないと思います。私は一度も見たことがありません。

おそらくノウホウ(のう胞)ではなくノウヨウ(膿瘍)ではないかと思います。

その場合、乳歯であれば、抜歯するだけで問題が解決することがほとんどですので、それほど心配はないと思います。

予防に関しては、歯みがきだけでは不十分です。
(といいますか、歯みがきはそれほど予防効果はありません。)

下記を参考にしてみてください。

⇒参考:虫歯の予防法

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2007-11-23 20:33:55
そうか、膿瘍か。
ご指摘ありがとうございます(汗;

そういえばのう胞は私も見たことはありませんです。

回答 回答4
  • 回答者
長崎大学大学院包括的腫瘍学講座の中本です。
回答日時:2007-11-23 21:23:57
ノウヨウ、ですよね?
すみません、突っ込んでしまいました…

回答 回答5
  • 回答者
回答日時:2007-11-23 22:24:17
>中本先生

ほんとだ、まちがってますね。

ちょっと酔っぱらってたもんで(酔う酔う)
狙ってたわけではないんですが・・・

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 太陽さん
返信日時:2007-11-24 09:51:33
森川先生、田中先生、中本先生。。
ありがとうございます。。www(ダジャレが・・・ww)

のう胞とか膿瘍・・子供の歯のことがなければわからないことでした。。

先生方のご回答で安心はしましたが、
改めて歯の大切さと親の責任を痛感しました。。

本当にありがとうございました。。感謝しております。。
回答 回答6
  • 回答者
回答日時:2007-11-24 22:02:47
ヨウヨウと間違ってしまったところをノウヨウに訂正いたしました。

ところで、田尾先生
こういうのって、そのまんま載せるんでしょうか?
修正しないでおいた方が良かったかなあ・・・

太陽さんに、ちょっとはお役に立てたようですので、まあ、どっちでもいいことですね。




タイトル 子供の歯にできたのう胞の治療法について
質問者 太陽さん
地域 非公開
年齢 39歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 歯が抜けた・抜く予定 その他
小児歯科治療
小児歯科その他
回答者




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  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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