右下5〜6番のクラウン(7へ延長ブリッジ)が頻繁に取れるのですが…
相談者:
まりのさん (39歳:女性)
投稿日時:2007-11-25 17:11:00
こんにちは。長くなるので、分けて投稿しました。
右下5〜6番のクラウン、7番へブリッジ(7番3年前に抜歯)を二ヶ月ほど前に施しました。これが、頻繁に外れてしまい悩んでいます。
もともと右下5〜6番は既にクラウンが施してあり、何も問題はなかったのですが、7番が欠損している為、右上7番が伸びてきている、これを食い止める為、今回の処置をしました。
なぜ頻繁に外れてしまうか?と歯科医に尋ねると、
「右下5〜6番が、削れて大分薄くなっており、土台となる自分の歯が小さいので、外れやすいのは仕方ない」
とのこと。
「またすぐに外れます」といわれました。
別の先生は「土台の歯が薄いのと、上の歯が下がってきているので、下の歯のスペースがなくなってきている、外れないようにするには、右上の歯を全体に削り、右下の歯のスペースを作る、さらに、右下5〜6番の歯肉を削って、歯の根を露出させて、これにクラウンをかぶせれば、外れにくくなる」というものでした。
右下5〜6番が薄くなったのは、今回7番へブリッジを施す為に、問題のなかった5〜6番クラウンをはずして、削ったからではないのでしょうか・・・・
相談
1:右下5〜6番クラウンを外れないものにするには、本当に上記の方法しかないのでしょうか?
2:上の歯は、下歯があっても、年齢、その他の理由により、下がってくるものなのでしょうか?
3:右下7番は本当にブリッジが必要でしょうか?
クラウンが歯外れることを恐れて、食事も憂鬱です。宜しくお願いいたします。
右下5〜6番のクラウン、7番へブリッジ(7番3年前に抜歯)を二ヶ月ほど前に施しました。これが、頻繁に外れてしまい悩んでいます。
もともと右下5〜6番は既にクラウンが施してあり、何も問題はなかったのですが、7番が欠損している為、右上7番が伸びてきている、これを食い止める為、今回の処置をしました。
なぜ頻繁に外れてしまうか?と歯科医に尋ねると、
「右下5〜6番が、削れて大分薄くなっており、土台となる自分の歯が小さいので、外れやすいのは仕方ない」
とのこと。
「またすぐに外れます」といわれました。
別の先生は「土台の歯が薄いのと、上の歯が下がってきているので、下の歯のスペースがなくなってきている、外れないようにするには、右上の歯を全体に削り、右下の歯のスペースを作る、さらに、右下5〜6番の歯肉を削って、歯の根を露出させて、これにクラウンをかぶせれば、外れにくくなる」というものでした。
右下5〜6番が薄くなったのは、今回7番へブリッジを施す為に、問題のなかった5〜6番クラウンをはずして、削ったからではないのでしょうか・・・・
相談
1:右下5〜6番クラウンを外れないものにするには、本当に上記の方法しかないのでしょうか?
2:上の歯は、下歯があっても、年齢、その他の理由により、下がってくるものなのでしょうか?
3:右下7番は本当にブリッジが必要でしょうか?
クラウンが歯外れることを恐れて、食事も憂鬱です。宜しくお願いいたします。
回答1
回答日時:2007-11-26 01:08:05
こんにちは。
色々お困りですね。
こちらの回答は参考程度にして、担当の先生のご説明でどうしても納得出来ないことがあれば、実際にセカンドオピニオンを求めるなどされて下さいね。
>1:右下5〜6番クラウンを外れないものにするには、本当に上記の方法しかないのでしょうか?
まりのさんが現在されている方法は、「延長ブリッジ」や「カンチレバー」などと呼ばれる方法です。
私はあまり好きではありませんが、一般的ではあります。
過去の回答も参考にされて下さい。
参考⇒Google検索を使いましょう
(「延長ブリッジ」と入力して検索してみて下さい)
他の方法としては、例えば7番にインプラントを入れるのも手です。
そうすると5,6番(特に5番)に対して、引き抜く方向への力はかからなくなるかと思います。
良い悪いは別として、7番欠損のままにして放置しておいても同じ効果はあります。
(これについては3:のご相談でもお答えしますね)
>2:上の歯は、下歯があっても、年齢、その他の理由により、下がってくるものなのでしょうか?
部分入れ歯の場合にはよくそういうことが起きていますが、下に歯がずっとあったのなら違う理由の様な気がします。
これは実際に拝見してからでないと予測は出来ないのですが、可能性のひとつとしては、咬み合わせが全体的に「下がって」いるのではないかとも思います。
(※「下がった」状態というのは、歯が元よりも短くなったり削れてしまったりなどして、咬み合わせた時の上顎と下顎の距離が短くなっている状態のことです)
まりのさんの場合左側も奥歯がなくなってしまって、右も被せ物が多いので、治療を繰り返しているうちに元よりも「下がった咬み合わせ」にいつの間にかなってしまっているのでは・・とも思うのですが、こればかりは実際に拝見してみないと・・。
因みにこういう事は、歯周病の結果として起きることもありますし、歯科医も気付かないうちによく起きることです。
またもしも咬みあわせを「高く」する場合、前歯も左側も含めて全体的に被せ直したりしなくてはいけなくなりますから、大工事です。場合によっては矯正も。。
非常に大変になりますので、それを避けて改善する為には担当の先生の提案されている「クラウンレングスニング」などの方法や、1:で回答した様な方法に絞られるかと思いますよ。
(※単なる憶測を元に話をしていますので、聞き流して下さい)
>3:右下7番は本当にブリッジが必要でしょうか?
過去の回答でも多く語られているのですが、一概には言えません。
担当の先生の考え方にもよりますし、患者さんのかみ合わせの状態などから向き不向きもあると思います。
私個人としては7番は何もなしのままに仕上げることが多いのですが、まりのさんのお口を実際に拝見すれば方針も変わるかも知れません。
いずれにしても、すぐ外れてしまう様なブリッジでは問題がありますよね。
左上のこともありますし、一度セカンドオピニオンを求めて他の先生の意見も聞かれてみるといいと思いますよ。
色々お困りですね。
こちらの回答は参考程度にして、担当の先生のご説明でどうしても納得出来ないことがあれば、実際にセカンドオピニオンを求めるなどされて下さいね。
>1:右下5〜6番クラウンを外れないものにするには、本当に上記の方法しかないのでしょうか?
まりのさんが現在されている方法は、「延長ブリッジ」や「カンチレバー」などと呼ばれる方法です。
私はあまり好きではありませんが、一般的ではあります。
過去の回答も参考にされて下さい。
参考⇒Google検索を使いましょう
(「延長ブリッジ」と入力して検索してみて下さい)
他の方法としては、例えば7番にインプラントを入れるのも手です。
そうすると5,6番(特に5番)に対して、引き抜く方向への力はかからなくなるかと思います。
良い悪いは別として、7番欠損のままにして放置しておいても同じ効果はあります。
(これについては3:のご相談でもお答えしますね)
>2:上の歯は、下歯があっても、年齢、その他の理由により、下がってくるものなのでしょうか?
部分入れ歯の場合にはよくそういうことが起きていますが、下に歯がずっとあったのなら違う理由の様な気がします。
これは実際に拝見してからでないと予測は出来ないのですが、可能性のひとつとしては、咬み合わせが全体的に「下がって」いるのではないかとも思います。
(※「下がった」状態というのは、歯が元よりも短くなったり削れてしまったりなどして、咬み合わせた時の上顎と下顎の距離が短くなっている状態のことです)
まりのさんの場合左側も奥歯がなくなってしまって、右も被せ物が多いので、治療を繰り返しているうちに元よりも「下がった咬み合わせ」にいつの間にかなってしまっているのでは・・とも思うのですが、こればかりは実際に拝見してみないと・・。
因みにこういう事は、歯周病の結果として起きることもありますし、歯科医も気付かないうちによく起きることです。
またもしも咬みあわせを「高く」する場合、前歯も左側も含めて全体的に被せ直したりしなくてはいけなくなりますから、大工事です。場合によっては矯正も。。
非常に大変になりますので、それを避けて改善する為には担当の先生の提案されている「クラウンレングスニング」などの方法や、1:で回答した様な方法に絞られるかと思いますよ。
(※単なる憶測を元に話をしていますので、聞き流して下さい)
>3:右下7番は本当にブリッジが必要でしょうか?
過去の回答でも多く語られているのですが、一概には言えません。
担当の先生の考え方にもよりますし、患者さんのかみ合わせの状態などから向き不向きもあると思います。
私個人としては7番は何もなしのままに仕上げることが多いのですが、まりのさんのお口を実際に拝見すれば方針も変わるかも知れません。
いずれにしても、すぐ外れてしまう様なブリッジでは問題がありますよね。
左上のこともありますし、一度セカンドオピニオンを求めて他の先生の意見も聞かれてみるといいと思いますよ。
相談者からの返信
相談者:
まりのさん
返信日時:2007-11-26 11:09:59
タイトル | 右下5〜6番のクラウン(7へ延長ブリッジ)が頻繁に取れるのですが… |
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質問者 | まりのさん |
地域 | 神奈川 |
年齢 | 39歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 自営業・フリーランス |
カテゴリ |
延長ブリッジ・カンチレバー ブリッジに関するトラブル ブリッジその他 |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。