根の治療の日にちを開けることと、痛みが出る日、出ない日の違いについて
相談者:
みきさん (30歳:女性)
投稿日時:2007-12-13 21:26:18
回答1
美江寺歯科医院(岐阜県瑞穂市)の小牧です。
回答日時:2007-12-13 21:50:20
今晩は
使っている薬と、目的によって、あける期間は変わってきます。
私の場合は、通常は、翌日でも3ヵ月後でもかまわないということになります。
主治医の先生が言いといわれるのなら問題ないと思います。
使っている薬と、目的によって、あける期間は変わってきます。
私の場合は、通常は、翌日でも3ヵ月後でもかまわないということになります。
主治医の先生が言いといわれるのなら問題ないと思います。
相談者からの返信
相談者:
みきさん
返信日時:2007-12-14 08:52:59
回答2
回答日時:2007-12-14 10:54:24
2こんにちは。
みきさんが今受けられている治療は、根管治療と言います。
自覚症状だけで治療がうまくいっているかどうかなどの判断は非常に難しいのですが、まずは治療についての知識をつけられることをお勧めしますよ。
そもそも成功率の低い治療法なのですが、知らないことで不安感を余計にあおられる気もします。
参考⇒根管治療の間隔について
参考⇒歯科相談室<根管治療(神経・根の治療)-全質問
早くうまくいくといいですね。
最後まで頑張って下さい。
みきさんが今受けられている治療は、根管治療と言います。
自覚症状だけで治療がうまくいっているかどうかなどの判断は非常に難しいのですが、まずは治療についての知識をつけられることをお勧めしますよ。
そもそも成功率の低い治療法なのですが、知らないことで不安感を余計にあおられる気もします。
参考⇒根管治療の間隔について
参考⇒歯科相談室<根管治療(神経・根の治療)-全質問
早くうまくいくといいですね。
最後まで頑張って下さい。
相談者からの返信
相談者:
みきさん
返信日時:2007-12-17 09:18:12
回答3
回答日時:2007-12-17 17:24:39
>痛くない日と痛い日って言うのは何が違うのでしょうか?
これは誰にも分からないと思いますよ。
痛みを感じるメカニズムというのは非常に複雑なので、症状と病状は同じに考えない方がいいです。
ただ、これは理屈の話ですが、術後すぐの痛みは消毒液が神経の切断面に当たったことによる化学的刺激や、リーマー、ファイルが神経の切断面に直接触れたことによる機械的刺激、根管内の細菌が環境が変わったことで暴れ出して、炎症性の痛みの可能性などが考えられます。
術後暫く(※期間は個人差あり。数日〜数週間ぐらい?)してからは機械的刺激、化学的刺激は緩和されるはずなので、細菌による炎症性の痛みの可能性が高くなります。
例えば根管治療の最後に消毒のお薬を入れて蓋をすると思いますが、そのお薬の種類によっては1日〜数日で薬効が切れて、その後はただの綿になる物もありますので、その場合はまた細菌が繁殖してきているかも知れません。
いずれにしましても、最終的なお薬を詰める、根管充填は、痛みがまだある状態で行うよりも、痛みがなくなってからの方が安心だと思います。
(※根管充填後に、うまくいっていてもまた暫く痛みが出る場合もあります。)
>レントゲンを撮ってないのですが、普通はいつ頃撮るものですか?
先生によって色々です。
私の場合は、術前、術中(根管治療中)、術直後(根管充填後)の3枚は最低撮ります。
それと3ヶ月以上経ってから、術後の確認のためにもう一枚撮る場合が多いですね。
これは誰にも分からないと思いますよ。
痛みを感じるメカニズムというのは非常に複雑なので、症状と病状は同じに考えない方がいいです。
ただ、これは理屈の話ですが、術後すぐの痛みは消毒液が神経の切断面に当たったことによる化学的刺激や、リーマー、ファイルが神経の切断面に直接触れたことによる機械的刺激、根管内の細菌が環境が変わったことで暴れ出して、炎症性の痛みの可能性などが考えられます。
術後暫く(※期間は個人差あり。数日〜数週間ぐらい?)してからは機械的刺激、化学的刺激は緩和されるはずなので、細菌による炎症性の痛みの可能性が高くなります。
例えば根管治療の最後に消毒のお薬を入れて蓋をすると思いますが、そのお薬の種類によっては1日〜数日で薬効が切れて、その後はただの綿になる物もありますので、その場合はまた細菌が繁殖してきているかも知れません。
いずれにしましても、最終的なお薬を詰める、根管充填は、痛みがまだある状態で行うよりも、痛みがなくなってからの方が安心だと思います。
(※根管充填後に、うまくいっていてもまた暫く痛みが出る場合もあります。)
>レントゲンを撮ってないのですが、普通はいつ頃撮るものですか?
先生によって色々です。
私の場合は、術前、術中(根管治療中)、術直後(根管充填後)の3枚は最低撮ります。
それと3ヶ月以上経ってから、術後の確認のためにもう一枚撮る場合が多いですね。
相談者からの返信
相談者:
みきさん
返信日時:2007-12-17 18:11:32
お返事見ました。
いつも詳しい説明ありがとうございます。
1週間に1回のペースで根の治療に行っています。
治療後痛くない日もあれば、中をガリガリ掃除をされた日は痛かったりバラバラです。
だいたい治療後は大丈夫なんですが2日目くらいから痛くなり4日くらい痛いです。でも、自然に治まってきます。でも、また1週間になるので治療に行くって具合です。いつも繰り返し何か痛い状態が続いています。
もう2ヶ月がきてるので少しは痛みがなくなるんじゃないかな?と思うのですが痛いです。
レントゲンも撮ってないので上手くいってるのか不安です。
今日は少し歯茎がはれてる感じもします。
術後暫く(※期間は個人差あり。数日〜数週間ぐらい?)してからは機械的刺激、化学的刺激は緩和されるはずなので、細菌による炎症性の痛みの可能性が高くなります。
この回答なんですが、治療後数日から数週間って言うのは毎回痛みは、これくらいで緩和されると言う事ですか?
毎回毎回治療後何日かの痛みは根の治療が上手くいってるいってないにかかわらずあるものでしょうか?
いつも詳しい説明ありがとうございます。
1週間に1回のペースで根の治療に行っています。
治療後痛くない日もあれば、中をガリガリ掃除をされた日は痛かったりバラバラです。
だいたい治療後は大丈夫なんですが2日目くらいから痛くなり4日くらい痛いです。でも、自然に治まってきます。でも、また1週間になるので治療に行くって具合です。いつも繰り返し何か痛い状態が続いています。
もう2ヶ月がきてるので少しは痛みがなくなるんじゃないかな?と思うのですが痛いです。
レントゲンも撮ってないので上手くいってるのか不安です。
今日は少し歯茎がはれてる感じもします。
術後暫く(※期間は個人差あり。数日〜数週間ぐらい?)してからは機械的刺激、化学的刺激は緩和されるはずなので、細菌による炎症性の痛みの可能性が高くなります。
この回答なんですが、治療後数日から数週間って言うのは毎回痛みは、これくらいで緩和されると言う事ですか?
毎回毎回治療後何日かの痛みは根の治療が上手くいってるいってないにかかわらずあるものでしょうか?
回答4
回答日時:2007-12-17 18:58:31
>この回答なんですが、治療後数日から数週間って言うのは毎回痛みは、これくらいで緩和されると言う事ですか?
いや、だからそんな単純な話ではなくてですね・・・
>毎回毎回治療後何日かの痛みは根の治療が上手くいってるいってないにかかわらずあるものでしょうか?
これも分かりません。
ある場合もあるのかも・・。
自分の患者さんではそういうことはなかったと思いますが、歯根破折がある様な時には化学的刺激で術後しばらく痛みやすいかも知れませんね。全くいい加減な予測ですが。
治療経過がもう長いですからね。
非常にストレスでしょうし、辛いお気持ちもよく分かります。
何か良い解決策を提案出来るといいのですが、「痛み」を基準にこの治療が上手くいってるのかいってないのか、結論を出すことは出来ないです・・。
実際にどんな内容で治療をされているのかも全く分からないのですが、こういう場合、担当医を変えるというのも何かのきっかけにはなるのかも知れません。。
いや、だからそんな単純な話ではなくてですね・・・
>毎回毎回治療後何日かの痛みは根の治療が上手くいってるいってないにかかわらずあるものでしょうか?
これも分かりません。
ある場合もあるのかも・・。
自分の患者さんではそういうことはなかったと思いますが、歯根破折がある様な時には化学的刺激で術後しばらく痛みやすいかも知れませんね。全くいい加減な予測ですが。
治療経過がもう長いですからね。
非常にストレスでしょうし、辛いお気持ちもよく分かります。
何か良い解決策を提案出来るといいのですが、「痛み」を基準にこの治療が上手くいってるのかいってないのか、結論を出すことは出来ないです・・。
実際にどんな内容で治療をされているのかも全く分からないのですが、こういう場合、担当医を変えるというのも何かのきっかけにはなるのかも知れません。。
相談者からの返信
回答5
タイトル | 根の治療の日にちを開けることと、痛みが出る日、出ない日の違いについて |
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質問者 | みきさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 30歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
神経の無い(神経を取った)歯の痛み 根管治療の治療期間 根管治療中の痛み 根管治療後の痛み 根管治療その他 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。