[写真あり] 交通事故により前歯が欠けた、どんな治療法がある?
相談者:
雪化粧さん (37歳:男性)
投稿日時:2007-12-21 15:34:20
回答1
E Eデンタル(愛知県豊橋市)の井野です。
回答日時:2007-12-21 19:50:53
はじめまして井野と言います。
ただかけている程度であれば、保険のレジン修復を行えば抜かずにすみますよ。
ただ綺麗な詰め物を希望すれば、歯科医院を選んで自費治療と言う手もあります。(自費でレジン治療をしていない歯科医院が多いので探してみてください)
似たようなケースですがケース3見たいにすることも可能です。
http://www.eedental.jp/contents/medicalcase/plastics.html
プラスチックを貼り付ける治療です。
先生に色々相談してみてください、抜かずにすむといいですね。
ただかけている程度であれば、保険のレジン修復を行えば抜かずにすみますよ。
ただ綺麗な詰め物を希望すれば、歯科医院を選んで自費治療と言う手もあります。(自費でレジン治療をしていない歯科医院が多いので探してみてください)
似たようなケースですがケース3見たいにすることも可能です。
http://www.eedental.jp/contents/medicalcase/plastics.html
プラスチックを貼り付ける治療です。
先生に色々相談してみてください、抜かずにすむといいですね。
回答2
回答日時:2007-12-21 23:59:50
はじめまして。
写真を拝見する限り、歯については軽症だと思いますよ。
大きなお怪我がなかったなら何よりです。
かけた前歯については、井野先生のおっしゃる通り、レジン修復でとりあえずは十分だと思います。
欲を言えば自費でされる先生が見つかると良いのですが、まだ相当珍しいですね。
セラミックのクラウン(メタルボンドやオールセラミッククラウン)という手もありますが、歯を更に多く削らないといけませんから、もったいないですよね。
まずは保険ででもレジン修復をされて、不満が出たらそれから他を検討されてもいいと思いますよ。
写真を拝見する限り、歯については軽症だと思いますよ。
大きなお怪我がなかったなら何よりです。
かけた前歯については、井野先生のおっしゃる通り、レジン修復でとりあえずは十分だと思います。
欲を言えば自費でされる先生が見つかると良いのですが、まだ相当珍しいですね。
セラミックのクラウン(メタルボンドやオールセラミッククラウン)という手もありますが、歯を更に多く削らないといけませんから、もったいないですよね。
まずは保険ででもレジン修復をされて、不満が出たらそれから他を検討されてもいいと思いますよ。
相談者からの返信
相談者:
雪化粧さん
返信日時:2007-12-23 10:10:36
回答3
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2007-12-24 00:01:25
>保険のレジンの場合は7年位もつそうですが
…とは?
考えてみましょう。
この場合の持つという意味ですが「物理的に変わらない」と言うか「歯にくっついている」というだけの話で、「7年間変色しない」と言う意味では無いと思いますよ。
保険のレジンは早い人で2年くらいで変色が気になるようになります。
気にしない人は10年たって、相当変色していても気にしない人もいらっしゃいます。
自費のレジン修復に使われる保険適応外レジンは発売されてからまだ5年しか経過していません(GCのグラディアダイレクトが2004年くらいの発売だったような気がします)。
よく「保険外治療はもつ」と表現される方がいらっしゃいますが、それは違うと思います。
材料学的な物性の変化の少なさ(変色や強度変化が少ないなど)と治療技術(手間や術者の技術)の違いの結果「保険のものよりも精度が上」と考えるのが普通です。
また、全く同じドクターが「右の歯は保険で、左の歯は自費で」と長期間保険と自費の経年変化を比較しているデータは存在しません(聞いたことがありません)から、あくまでも「平均的に保険のものよりも長期予後が良い」と言っているに過ぎません。
ですから「自費でやったのだから長く持つ(10年以上)」と期待されないほうがいいですよ。
もちろん、それなりの腕のドクターであれば期待しても良いのかもしれませんが…。
ですから自費でのレジン修復には「純粋に綺麗さと接着技術」を期待するだけのほうがいいですよ。
…と、言いながらも僕は自費でのレジン修復を薦めますが…。
なぜなら
変色が少ない → やり直しが少ない → 歯を削る回数が減る
と考えるからです。
仮に2年で変色する材料と5年変色しない材料で比較すると10年間という単位で考えれば、2年で変色する材料を使った場合は5回のやり直しが必要なのに対して、5年変色しない材料であればやり直しは1〜2回で済むということです。
やり直しは多かれ少なかれ歯を削ることを意味しますから、やり直しの回数は少ないに越したことはありません。
と、言う自費がいいんだか悪いんだかわからないような回答をしてしまいましたが、僕の結論は
「保険のレジン充填で上手な先生であればそれで良し。欲を言えば自費で奇麗なレジン充填をしてくれる先生が見つかればいいですね」
と言うことになります。
…とは?
考えてみましょう。
この場合の持つという意味ですが「物理的に変わらない」と言うか「歯にくっついている」というだけの話で、「7年間変色しない」と言う意味では無いと思いますよ。
保険のレジンは早い人で2年くらいで変色が気になるようになります。
気にしない人は10年たって、相当変色していても気にしない人もいらっしゃいます。
自費のレジン修復に使われる保険適応外レジンは発売されてからまだ5年しか経過していません(GCのグラディアダイレクトが2004年くらいの発売だったような気がします)。
よく「保険外治療はもつ」と表現される方がいらっしゃいますが、それは違うと思います。
材料学的な物性の変化の少なさ(変色や強度変化が少ないなど)と治療技術(手間や術者の技術)の違いの結果「保険のものよりも精度が上」と考えるのが普通です。
また、全く同じドクターが「右の歯は保険で、左の歯は自費で」と長期間保険と自費の経年変化を比較しているデータは存在しません(聞いたことがありません)から、あくまでも「平均的に保険のものよりも長期予後が良い」と言っているに過ぎません。
ですから「自費でやったのだから長く持つ(10年以上)」と期待されないほうがいいですよ。
もちろん、それなりの腕のドクターであれば期待しても良いのかもしれませんが…。
ですから自費でのレジン修復には「純粋に綺麗さと接着技術」を期待するだけのほうがいいですよ。
…と、言いながらも僕は自費でのレジン修復を薦めますが…。
なぜなら
変色が少ない → やり直しが少ない → 歯を削る回数が減る
と考えるからです。
仮に2年で変色する材料と5年変色しない材料で比較すると10年間という単位で考えれば、2年で変色する材料を使った場合は5回のやり直しが必要なのに対して、5年変色しない材料であればやり直しは1〜2回で済むということです。
やり直しは多かれ少なかれ歯を削ることを意味しますから、やり直しの回数は少ないに越したことはありません。
と、言う自費がいいんだか悪いんだかわからないような回答をしてしまいましたが、僕の結論は
「保険のレジン充填で上手な先生であればそれで良し。欲を言えば自費で奇麗なレジン充填をしてくれる先生が見つかればいいですね」
と言うことになります。
相談者からの返信
相談者:
雪化粧さん
返信日時:2007-12-25 08:09:51
タイトル | [写真あり] 交通事故により前歯が欠けた、どんな治療法がある? |
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質問者 | 雪化粧さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 37歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯が割れた・折れた・欠けた レジン(白いプラスチック) その他(写真あり) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。