下前歯??欠損。ブリッジorインプラントで悩んでます
相談者:
やすさん (20歳:男性)
投稿日時:2007-12-30 23:51:17
二十歳の大学生です。
どうしても気になってしまって、是非質問させて下さい、
よろしくお願いします。
11月末の交通事故で一昨日まで入院していて、下顎を骨折し、骨折箇所の真上にあった下前歯左??の骨の根元が無いらしく、鏡で見る限りここの部分は歯茎もほとんどないです。
今はとりあえずで接着剤で両隣の健康な歯とくっついている状態ですが、担当の口腔外科医曰く、
「この2本は残すのは厳しいから、インプラントにするか、ブリッジにするしかないですね。」
と仰っており、自分も仕方ないと思い色々調べてる次第です。
そこで質問なのですが、私のような場合、連続して欠損していて2本の歯で4本分の負荷を担うというのは、噛む機会が奥歯より少ない前歯でも歯にとってはかなりのダメージになるのでしょうか?
それとも、インプラントの方が歯のためには良いのでしょうか?
おそらく事故の影響で骨が足らないと思うので、普通より時間がかかると思いますが長い眼で見ればこちらの方が良いのでしょうか?
見た目の面は下の歯という事もあり、あまり気にはしません。
経済的な分も心配ないので選択の自由はあります。
あとブリッジの種類についてなのですが、保険対象外のブリッジはやはり対象のブリッジより質があらゆる面で上なのでしょうか?
私のブリッジについて不安要素は『ブリッジの下に食べカスが溜まり易い』という点と『土台となる歯が将来的に失う事になる』という点なのですが、これは保険対象外のブリッジにすることで少しでも改善されることになりますでしょうか?
皆様ご多忙かと存じますが、医師としての御意見ならもちろん、個人的御意見でも全然構いませんので、親身になって回答してくださると非常に嬉しいです。何卒宜しくお願い致します。
どうしても気になってしまって、是非質問させて下さい、
よろしくお願いします。
11月末の交通事故で一昨日まで入院していて、下顎を骨折し、骨折箇所の真上にあった下前歯左??の骨の根元が無いらしく、鏡で見る限りここの部分は歯茎もほとんどないです。
今はとりあえずで接着剤で両隣の健康な歯とくっついている状態ですが、担当の口腔外科医曰く、
「この2本は残すのは厳しいから、インプラントにするか、ブリッジにするしかないですね。」
と仰っており、自分も仕方ないと思い色々調べてる次第です。
そこで質問なのですが、私のような場合、連続して欠損していて2本の歯で4本分の負荷を担うというのは、噛む機会が奥歯より少ない前歯でも歯にとってはかなりのダメージになるのでしょうか?
それとも、インプラントの方が歯のためには良いのでしょうか?
おそらく事故の影響で骨が足らないと思うので、普通より時間がかかると思いますが長い眼で見ればこちらの方が良いのでしょうか?
見た目の面は下の歯という事もあり、あまり気にはしません。
経済的な分も心配ないので選択の自由はあります。
あとブリッジの種類についてなのですが、保険対象外のブリッジはやはり対象のブリッジより質があらゆる面で上なのでしょうか?
私のブリッジについて不安要素は『ブリッジの下に食べカスが溜まり易い』という点と『土台となる歯が将来的に失う事になる』という点なのですが、これは保険対象外のブリッジにすることで少しでも改善されることになりますでしょうか?
皆様ご多忙かと存じますが、医師としての御意見ならもちろん、個人的御意見でも全然構いませんので、親身になって回答してくださると非常に嬉しいです。何卒宜しくお願い致します。
回答1
回答2
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2007-12-31 02:43:07
そうですね。
実際にはCTを撮ったりして骨の厚みなどを確認しておくと良いと思いますが、交通事故との事ですから、保険は下りますよね。
右下1と左下3の状態はどうですか?
もし、すでに虫歯になってしまっているのであれば、僕も井野先生と同様にブリッジを勧めます。
しかし、2本とも虫歯でないのであれば、(なおかつ骨が大丈夫なのであれば)インプラントを勧めます。
やはり、健康な歯を削ってのブリッジのほうがリスクが大きいような気がするんですよね…。
年齢的に考えても僕は「インプラントをチャレンジする価値は大きい」かなぁ…と。
実際にはCTを撮ったりして骨の厚みなどを確認しておくと良いと思いますが、交通事故との事ですから、保険は下りますよね。
右下1と左下3の状態はどうですか?
もし、すでに虫歯になってしまっているのであれば、僕も井野先生と同様にブリッジを勧めます。
しかし、2本とも虫歯でないのであれば、(なおかつ骨が大丈夫なのであれば)インプラントを勧めます。
やはり、健康な歯を削ってのブリッジのほうがリスクが大きいような気がするんですよね…。
年齢的に考えても僕は「インプラントをチャレンジする価値は大きい」かなぁ…と。
相談者からの返信
相談者:
やすさん
返信日時:2007-12-31 12:03:39
回答3
回答日時:2007-12-31 17:39:58
こんにちは。
事故に遭われたとのことで、大変でしたね。
下前歯の2本欠損の処置についてですが、見てみないとわかりません。
見てみて、その先生がやりやすいと感じる方にしてもらえばどちらでもいいと思いますよ。
井野先生の回答の説明にもなるかも知れませんが、下の前歯に関してはブリッジにしたとしても、力のかかる方向からしてトラブルにはなりにくいです。
また虫歯になる率も口の中では最も低い場所なので、セラミック(保険外)のブリッジにしておかれる分には、一般的には予後についての心配はあまりないかと予測できます。
保険のブリッジは今回の場合わざわざは選択しない方が良いでしょうね。
参考⇒保険と保険外(自費)の違いは何?
一方タイヨウ先生の回答の説明にもなるかも知れませんが、ブリッジは両隣の歯を削ってしまうので、年齢もまだ若いことから、できれば傷つけたくない、という気もします。
可能であればインプラントにすることでそれが回避できるのが大きなメリットと言えます。
とは言え、下の前歯と言うと骨の状態がインプラントには不向きなことが非常に多く(骨の厚みや幅が足りないことがほとんど)、術前にCTでの診査を行った上で、「十分安全にインプラントを行えるよ」ということならそれもありかも知れません。
事故後ということで、可能性はやや低そうな気はしますが・・・。
と言う事で、どちらにしても無理にやらない限りは予後について大きな心配はありませんので、担当の先生が「安全にやりやすそうな方」という決め方でもいいのではないかな・・と思いますよ。
事故に遭われたとのことで、大変でしたね。
下前歯の2本欠損の処置についてですが、見てみないとわかりません。
見てみて、その先生がやりやすいと感じる方にしてもらえばどちらでもいいと思いますよ。
井野先生の回答の説明にもなるかも知れませんが、下の前歯に関してはブリッジにしたとしても、力のかかる方向からしてトラブルにはなりにくいです。
また虫歯になる率も口の中では最も低い場所なので、セラミック(保険外)のブリッジにしておかれる分には、一般的には予後についての心配はあまりないかと予測できます。
保険のブリッジは今回の場合わざわざは選択しない方が良いでしょうね。
参考⇒保険と保険外(自費)の違いは何?
一方タイヨウ先生の回答の説明にもなるかも知れませんが、ブリッジは両隣の歯を削ってしまうので、年齢もまだ若いことから、できれば傷つけたくない、という気もします。
可能であればインプラントにすることでそれが回避できるのが大きなメリットと言えます。
とは言え、下の前歯と言うと骨の状態がインプラントには不向きなことが非常に多く(骨の厚みや幅が足りないことがほとんど)、術前にCTでの診査を行った上で、「十分安全にインプラントを行えるよ」ということならそれもありかも知れません。
事故後ということで、可能性はやや低そうな気はしますが・・・。
と言う事で、どちらにしても無理にやらない限りは予後について大きな心配はありませんので、担当の先生が「安全にやりやすそうな方」という決め方でもいいのではないかな・・と思いますよ。
回答4
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2007-12-31 20:55:50
あ、渡辺先生ナイスフォローありがとうございます。
その通りで、できれば両燐在歯を傷つけたく無いので、僕なら「インプラントを第一選択」としているだけです。
骨の具合からちょっと「チャレンジ」かもしれませんが、年齢的には少しくらい「チャレンジしてもいいかなぁ…」みたいな。
魔裟斗の試合を見ながらだと…ちょっと大胆な発言かもしれませんが。
その通りで、できれば両燐在歯を傷つけたく無いので、僕なら「インプラントを第一選択」としているだけです。
骨の具合からちょっと「チャレンジ」かもしれませんが、年齢的には少しくらい「チャレンジしてもいいかなぁ…」みたいな。
魔裟斗の試合を見ながらだと…ちょっと大胆な発言かもしれませんが。
相談者からの返信
相談者:
やすさん
返信日時:2007-12-31 23:20:14
タイトル | 下前歯??欠損。ブリッジorインプラントで悩んでます |
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質問者 | やすさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 20歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
抜歯:1番(中切歯) 抜歯:2番(側切歯) 抜歯:複数の歯(前歯部) インプラント治療法 インプラントその他 ブリッジ治療法 ブリッジその他 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。