小石を噛んで歯を折ってしまった。セラミックにするか?ジルコニアにするか?

相談者: しまりすさん (35歳:女性)
投稿日時:2008-01-04 10:44:44
初めて投稿します。

4日前に、食べ物に入っていた小石を噛んでしまい、上左1番のを折ってしまいました。

歯茎に近い部分で折れましたが、8,9年程前に神経を抜いていたせいか、歯を折ったことによる痛みはありません。

現在アメリカ在住で、2ヶ月後に帰国予定です。

昨日知人に紹介されたアメリカの歯科医に行き、レントゲンを取って診察してもらったところ、porcelainのcrownを薦められました。

治療回数は2回で治療費は700ドル(保健未使用)だそうです。

説明によると、crownの内側が金属で周囲がporcelainとのことなので、恐らくメタルボンドのことではないかと思っています。

その後、審美的に良いall-porcelainはできないかと質問したところ、zirconia crownで900ドルという回答が帰ってきました。

Builtup(コアのこと?)は、いずれの場合もresin fiberで、この料金はとられないそうです。費用の点ではどちらでも問題はありません。

お話を聞くと、審美的には劣るがメタルボンドの方が強く装着が良いので、歯医者さんとしてはお薦めのようです。

そこで質問なのですが、


1. 日本に帰国後に再治療をする可能性を考えたら、どのような選択をしたら良いと思われますか?

2. 私の歯の色はもともと茶色がかっているのですが、そのような歯でもメタルボンドに対してzirconia crownの審美性の良さが発揮されますか?

3. Resin fiberをbuiltupにする場合の利点(しなやかで歯が割れる危険が減る)という性質は、メタルボンドやzirconia crownでは有効ですか?

4. クラウンを取り替えることを想定した場合、メタルボンドとzirconia crownではどちらがやりやすいでしょうか?


私の希望としては、目立つ位置の前歯なので見かけが気になりますので、金額がかかるのは仕方ないと思っています。

ただ、all-porcelainを選ぶとするとzirconia crownになります。

このサイトを見ると、固い素材のようですしまだ日本に導入されて日が浅いため日本での再治療がやりにくいのではないかと思われます。

できれば今回の差し歯をずっと使っていきたいとは思っているのですが、小さな頃から歯が弱く何度も虫歯の治療を繰り返しているので、つい再治療の可能性を考えてしまいます。

残っている上右1番の歯も以前に虫歯治療をしているので、いずれは差し歯になるのではないかと思っています。

また、差し歯が思うようにならなかった場合に、英語の問題で意思がうまく伝えられずなおしてもらえないのではないか、不具合がでても時間が無くて治療できずに日本に帰国することになるのではないかという不安があります。

アメリカで歯の治療をするのは初めてでどうしたらよいか分からない上に、ちょうど日本もお正月で、日本でかかっていた歯医者さんに電話をして問い合わせるのも難しく、途方に暮れていたところでこのサイトに出会いました。

できれば日本に戻らずに、早めに治療をしたいのですが、細かい点をアメリカの歯医者さんへ思うように質問できず、治療の決断ができていません。

どうぞご指導をお願いいたします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2008-01-04 16:32:40
はじめまして井野と言います。

凄くレベルの高い質問で・・・、何とも答えにくい部分ばかりで^^;


>1. 日本に帰国後に再治療をする可能性を考えたら、どのような選択をしたら良いと思われますか?

クラウンはどちらでもOKです。治療がやりにくいなどはないです。



>2. 私のの色はもともと茶色がかっているのですが、そのような歯でもメタルボンドに対してzirconia crown審美性の良さが発揮されますか?

茶色の程度にもよりますね。
また技工士さんの腕にもよりますね。

日本人の歯の色の再現は難しく、現地の技工士さんもあまり経験が少ない為・・・、どうでしょうかね!?

ちょっと心配ですね^^;
被せ物の色などは技工士さんの腕次第の面もあります。



>3. Resin fiberをbuiltupにする場合の利点(しなやかで歯が割れる危険が減る)という性質は、メタルボンドやzirconia crownでは有効ですか?

必要最小限削ってレジンを盛っていくという方法ですね。
私も抜髄処置の若い患者さんなどにはしますよ。
*ただし健康な部分が多いのが条件ですが^^


>4. クラウンを取り替えることを想定した場合、メタルボンドとzirconia crownではどちらがやりやすいでしょうか?

これは先生&技工士さんがやり易い方法を選択された方がいいかと思います。



もし、2ヵ月後日本に戻られて、将来的にオールセラミックにするとなれば、3のファイバー土台にレジンを盛ると言う選択肢がいいかと思います。

ただし、健康な部分が少なければお勧めできませんが・・・


見ていないので参考程度にしてくださいね^^

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2008-01-04 18:22:10
こんにちは。
外国での歯科治療は不安が伴いますよね。

外国でジルコニアと言うと・・

参考⇒ポーセリンジルコニアの表面を削ったら、光沢がなくなりました…


・・なんとなく不安ですね^^;

前歯を1本だけ、と言うのは、綺麗に作るのが最も難しいケースです。
それとそもそも人種によってもの色は違いますからね。

言葉の問題もあるでしょうし、私だったら日本で上手な先生を探すかも知れません。

きちんと作る分にはジルコニアでも構わないと思いますが、もしも日本での製作を希望される場合には、そちらでコアと、仮歯までを有料で作って頂ければ一番良いかと思いますよ。

そして帰国後にかかりつけの先生と、素材のことなども含めて相談するとか。

一度その様にそちらで相談してみてはどうでしょうか?

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2008-01-05 10:14:16
2ヵ月後に帰国ですよね。

とすれば、渡辺先生のおっしゃられているように

「アメリカでファイバーコアと、仮歯までを有料で作ってもらって、帰国後、審美治療が得意な歯医者さん技工士さんにメタルボンドorオールセラミックスを作る」

と言う方法が良いのではないでしょうか?

時として、診療室ではOKで、差し歯を入れたはいいけれど「色が気に入らない」「形が気に入らない」と言う事が、家に帰ってから思う事があります。

その場合、再作成や修正などが必要です。

アメリカで急いで作って、その対応が間に合わなかった場合は大変だと思います。

回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2008-01-08 09:55:31
しまりすさんに質問!

?なぜ、帰国時に再治療するのか?
 そちらできちんとした治療であれば、そのままでもいいのでは?

?茶色がかっている状態の程度は?


佐藤の答え

?再治療しやすい補綴は、除去やすいものですので、
 ファイバーコア+レジン製のテンポラリークラウン

?技術者、つまり歯科医技工士歯科医師の連携しだいですね。
 メタルボンドはマルチクロマティックでオペーシャスなので、
 現代レベルの審美性といった場合、オールセラミクスにはかないません。

?メタルコアorファイバーコアの選択は、残存しているの形や量、状態にもよりますが、私の第一選択はファイバーコアです。

?本当に取り替えるおつもりであるならば、ジルコニアはやめましょう。
あれほど撤去に苦労するものはありません。

これは個人的な見解なので、一般レベルの話ではないですが、ジルコニアは接着が難しいので接着剤の中期的な予後の判定が出るまで、私は積極的に勧める考えはありません。否定もしませんが。


私ならどうするのか?

?メインテナンスに通えるドクターに治療してもらう。
?審美歯科の専門医に治療してもらい。
?ファイバーコアでオールセラミクスクラウンとする。
(ジルコニアではないクラウン)
?安易に取替えはしない。

こんな感じでしょうか?

前歯一本だけで、色調に特徴があるのであれば、迷わず上記の組み合わせとします。

あとは、種々のコントロールと歯科技工士さんとの連携が大事かな?

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: しまりすさん
返信日時:2008-01-08 09:56:27
井野先生、渡辺先生、タイヨウ先生

迅速な回答、どうもありがとうございます。
ネットで得たにわか知識で、細かいことを聞いてしまいすみません。

アドバイスを受けあれこれと悩みましたが、途中まででも費用がかさむようですので、アメリカで治療を受けてみようと思います。

今週、再度こちらの先生と相談することにしました。
うまく英語で話しあえると良いのですが、、、。

もし、納得いく結果とならなかったら、二度手間でも帰国後に日本の歯医者さんへやり直してもらう覚悟でいます。
回答 回答5
  • 回答者
回答日時:2008-01-08 13:13:46
>ネットで得たにわか知識で、細かいことを聞いてしまいすみません。

いや、大切なことだと思いますよ^^


>もし、納得いく結果とならなかったら、二度手間でも帰国後に日本の歯医者さんへやり直してもらう覚悟でいます。

これについて佐藤先生が書かれているのですが、ジルコニアクラウンの場合は外すのが(歯医者が)死ぬほど大変です。

ジルコニアは「人工ダイヤモンド」とも言われるほど、とにかく硬いので。

やり直し覚悟で行くぐらいなら、「仮歯までならいくらでやってくれるか?」を聞いてみてはどうですか?

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: しまりすさん
返信日時:2008-01-13 08:29:00
佐藤先生、渡辺先生
さらなる回答をどうもありがとうございます。

こちらの歯科の先生と再度相談したところ、私の上の左右1番のが前方に向いて生えていて、下の歯が上の左右1番の根元に当っているため、前歯を壊しやすい噛み合わせだそうです。

やはり耐久性のあるメタルボンドがお薦めだということでした。

私自身、前歯がないため十分に食べられない生活が続き、仕事にも支障が出てくると思いますし、残っている1番の歯を痛めないためにも早めに治療したいという思いが強くなってきました。

そこで、こちらの歯医者さんの腕を信じて、レジンファイバーコア + メタルボンドで治療することにしました。

昨日、builtupを作って歯の型をとり、クラウンの色を作る技術者の方が色あわせをしました。

私の歯の色を文章では上手く説明できませんが、技術者の方は色合わせにかなり苦労されていました。

Brown、grayish、darkなどと話しているのが聞こえてきました。
それでも、見本を見た感じでは良さそうな気がします。
2週間後にできる本番のクラウンがうまくできることを期待してやみません。

今回の歯に今後問題が起こらなければ、できるだけ長く使い続けたいと思っています。

これからは以前のように前歯で食べ物に噛みつくこともできませんが、前歯のないつらさを考えたら我慢しなくてはなりませんね。



タイトル 小石を噛んで歯を折ってしまった。セラミックにするか?ジルコニアにするか?
質問者 しまりすさん
地域 非公開
年齢 35歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 歯が割れた・折れた・欠けた
オールセラミック(陶器の被せ物)
メタルボンド
アメリカ(米国)
お勧めのクラウン(被せ物・差し歯)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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