3年位、根の治療をしているが、治らない
相談者:
でぱっちさん (36歳:女性)
投稿日時:2008-01-10 14:56:47
回答1
佐藤歯科医院(大阪市北区)の佐藤です。
回答日時:2008-01-10 17:18:08
3年間も通われているのでしょうか?
大事な問題なのですが、
ひとりの先生から、べつ先生にきちんと引き継がれ、
定期的に主治医の指導指導の元、通院加療されているのか?
さまざまな先生に、不定期に治療を受けて、
そのけっか三年経ったとのことでしょうか?
前者であれば、まだいいのですが、
後者であれば、それはきちんとした治療とは呼べない、
行きあたりばっかりの結果ではないのか?と思われます。
3軒目とあるので後者ではないか?と心配です。
主治医の判断が、抜歯も前提の外科受診であれば、
十中八九で外科受診が正解でしょう。
患者さんに嫌われよう、医院の評判をわるくするには簡単です。
抜歯の話をすればいいのです。
それだけのリスクを負って主治医が抜歯の話をしたということは
抜歯が必要な歯であるほうの確率が非常に高いと考察いたします。
もしも、本気でセカンドオピニンをお求めであれば、
他者ではなく、主治医に相談の上、専門医、
もしくは大学の担当セクションのドクターを紹介して貰うほかにありません。
それ以外は無駄で、徒労に終わる確率が非常に高いでしょう。
患者さんにはそのドクターが高い専門性を保有しているのか、
知識、経験、技量の判断材料はありませんので、
ご自分で探すのはあまりにも無謀でしょう。
そのための主治医なのです。
まともなドクターであれば、きちんと言っていただければ、
いやな気分にもなりません。
一番いやな時は、ある日突然来なくなり数年して帰って来られた時には、見るも無残な有様の患者さんと真剣に向き合わなければいけない時です。
ご理解頂けましたら光栄です。
大事な問題なのですが、
ひとりの先生から、べつ先生にきちんと引き継がれ、
定期的に主治医の指導指導の元、通院加療されているのか?
さまざまな先生に、不定期に治療を受けて、
そのけっか三年経ったとのことでしょうか?
前者であれば、まだいいのですが、
後者であれば、それはきちんとした治療とは呼べない、
行きあたりばっかりの結果ではないのか?と思われます。
3軒目とあるので後者ではないか?と心配です。
主治医の判断が、抜歯も前提の外科受診であれば、
十中八九で外科受診が正解でしょう。
患者さんに嫌われよう、医院の評判をわるくするには簡単です。
抜歯の話をすればいいのです。
それだけのリスクを負って主治医が抜歯の話をしたということは
抜歯が必要な歯であるほうの確率が非常に高いと考察いたします。
もしも、本気でセカンドオピニンをお求めであれば、
他者ではなく、主治医に相談の上、専門医、
もしくは大学の担当セクションのドクターを紹介して貰うほかにありません。
それ以外は無駄で、徒労に終わる確率が非常に高いでしょう。
患者さんにはそのドクターが高い専門性を保有しているのか、
知識、経験、技量の判断材料はありませんので、
ご自分で探すのはあまりにも無謀でしょう。
そのための主治医なのです。
まともなドクターであれば、きちんと言っていただければ、
いやな気分にもなりません。
一番いやな時は、ある日突然来なくなり数年して帰って来られた時には、見るも無残な有様の患者さんと真剣に向き合わなければいけない時です。
ご理解頂けましたら光栄です。
回答2
E Eデンタル(愛知県豊橋市)の井野です。
回答日時:2008-01-10 20:15:38
こちらを参考にしてください。
⇒参考:根管治療の専門医を探すには?
ただ専門医になるとまず自費治療になると思います。
後は歯内療法学会の認定医などを探すのも1つの手ではあります。
根の治療は非常に困難を極めます。
悪くなった歯を専門医が治療しても60〜70%ぐらいの成功率だと思います。
神奈川であれば専門医のオフィスはありますよ。
ネットで色々調べてみてください。
⇒参考:根管治療の専門医を探すには?
ただ専門医になるとまず自費治療になると思います。
後は歯内療法学会の認定医などを探すのも1つの手ではあります。
根の治療は非常に困難を極めます。
悪くなった歯を専門医が治療しても60〜70%ぐらいの成功率だと思います。
神奈川であれば専門医のオフィスはありますよ。
ネットで色々調べてみてください。
タイトル | 3年位、根の治療をしているが、治らない |
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質問者 | でぱっちさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 36歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
根管治療の治療期間 根管治療に関するトラブル |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。