１７年前に治療した銀歯を外すと、入れ歯になるリスクがあると言われました

相談者：ななりんさん (36歳：女性)

投稿日時：2008-01-11 12:15:01

こんにちは

他の虫歯を治療した時に指摘されたのですが、１７年位前に虫歯の為、治療した右下の歯ですが、その時に隣の歯を抜歯されて、治療した歯を真ん中にして三本の連結の銀歯をしています。

その上の歯が成長して下の連結している隅の歯（詰め物なので、歯肉と空間があります）に力がかかって、連結の真ん中の歯に負担がかかっているそうです。

レントゲンをとったのですが、根管が生きているかは連結部を取り外さないと分からないそうです。

もし神経が死んでいたら、入れ歯だそうです。
（インプラントは断っています）

連結部をそのままにしておくともって２～３年で歯が砕けると言われたのですが、私としては、あえて外して３６歳で入れ歯になるリスクを背負うのはどうかと思って悩んでいます。

でも、先のことを考えると連結部を取り外した方がいいのでしょうか？

アドバイスをお願いします。

回答1

ノアデンタルクリニック・ホワイトエッセンス(岐阜市)の渡辺です。

回答日時：2008-01-11 15:05:44

こんにちは。

文面からだけでは情報も少なすぎます（部位は？　ブリッジのことですか？）し、実際に見てみないと何とも判断できませんね。

私と違って実際に拝見した先生が、

＞連結部をそのままにしておくともって２～３年で歯が砕ける

という表現をされたのでしたら、（本当に２～３年なのかはともかくとして）相当にリスクが高いと判断して良いのではないでしょうか？

（神経が死んでいたとしても、1歯欠損で敢えて部分入れ歯を勧める様な状況は私にはよくは分かりませんが・・。）

普段治療を受けている時の、説明の丁寧さや手際などを見て、ななりんさんが信頼出来ると思われてる先生なら信じた方がいいでしょうし、怪しいと思われるのでしたら他の医院でも意見を伺ってみてはどうでしょう？

理解もせず、納得もせずに治療を進めてしまうと後悔してしまうかも知れませんからね。

もしも実際に近々歯が砕けるかも知れない様な状況だとしたら、その歯は高確率で抜歯になるかも知れませんね。

・・とすると、その際にはブリッジにするのが今よりも難しくなって、入れ歯か、インプラントを2本、どちらかに選択しなくてはいけなくなるかも知れません。

そういうことも含めて、担当の先生にもう少し説明を求めてみてはどうでしょうか。

タイトル	１７年前に治療した銀歯を外すと、入れ歯になるリスクがあると言われました
質問者	ななりんさん
地域	非公開
年齢	36歳
性別	女性
職業	非公開
カテゴリ	保険のクラウン(奥歯：銀歯) ブリッジその他部分入れ歯　その他
回答者	渡辺　徹也先生

歯科相談掲示板へ

上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。