41歳 ぐらつく乳歯(C)抜歯後の最適な治療法(インプラント・ブリッジ、入歯)
相談者:
TAKEさん (41歳:男性)
投稿日時:2008-01-14 12:52:58
はじめて投稿します。
41歳 男です、よろしくお願いします。
右上3番に永久歯がない状態で、まだ乳歯が残ってました。
ただ、ぐらつきもあり抜歯を薦められています。
生えている状態は前方に斜めになっているため、犬歯のような感じです。
後治療法として、
インプラントとブリッジ(124番)、入れ歯を説明されました。
インプラントは30万強で抵抗があります
(最も薦められています)。
ブリッジは異常無い歯を削るのに抵抗あります。
入れ歯はその後の生活など漠然とした抵抗があります。
そのような状況で、いくつか質問があります。
1.もっとも薦められる治療方法はなにになるのでしょうか。
説明を受けたほかには無いのでしょうか。
2.ブリッジは白い歯にすると保険外となり、
かなりの高額になるのでしょうか。
保険適用の場合は、四本とも金属歯となるのでしょうか。
3.一本だけの入れ歯というのは、
具体的にどんな感じになるのでしょうか。
年配者がしているものを想像していいのでしょうか。
4.抜歯後、放置しておいた場合の問題点はなんでしょうか。
5.インプラントを失敗した場合、
通常は再手術することが一般的なのでしょうか。
6.セカンドオピニオンの必要性はありますか。
すいません。過去質問でも似た内容がありましたが、
ぜひ、自分の場合として質問したく投稿しました。
長文となり、申し訳ありませんが、よろしくお願い致します。
41歳 男です、よろしくお願いします。
右上3番に永久歯がない状態で、まだ乳歯が残ってました。
ただ、ぐらつきもあり抜歯を薦められています。
生えている状態は前方に斜めになっているため、犬歯のような感じです。
後治療法として、
インプラントとブリッジ(124番)、入れ歯を説明されました。
インプラントは30万強で抵抗があります
(最も薦められています)。
ブリッジは異常無い歯を削るのに抵抗あります。
入れ歯はその後の生活など漠然とした抵抗があります。
そのような状況で、いくつか質問があります。
1.もっとも薦められる治療方法はなにになるのでしょうか。
説明を受けたほかには無いのでしょうか。
2.ブリッジは白い歯にすると保険外となり、
かなりの高額になるのでしょうか。
保険適用の場合は、四本とも金属歯となるのでしょうか。
3.一本だけの入れ歯というのは、
具体的にどんな感じになるのでしょうか。
年配者がしているものを想像していいのでしょうか。
4.抜歯後、放置しておいた場合の問題点はなんでしょうか。
5.インプラントを失敗した場合、
通常は再手術することが一般的なのでしょうか。
6.セカンドオピニオンの必要性はありますか。
すいません。過去質問でも似た内容がありましたが、
ぜひ、自分の場合として質問したく投稿しました。
長文となり、申し訳ありませんが、よろしくお願い致します。
回答1
回答日時:2008-01-14 13:47:32
はじめまして。
どれも他に類似のご相談が過去にありますので、詳しくは検索されて下さいね。
では簡単に回答していきます。
1.について
おそらく私も担当の先生と同じ説明になると思います。
他に放置、支台歯の本数を減らしたブリッジ、接着ブリッジなどが考えられるかも知れませんが、デメリットが多すぎます。
インプラントか、(出来れば自費でしっかり作った)ブリッジまでが、私なら許容範囲かと考えます。
2.について
保険適用の場合は、1番から3番までが硬質レジンで白い歯、4番が銀歯ですね。
硬質レジンは、食事内容などにもよりますが、半年ぐらいでくすんで黄色っぽい色に変色し始めます。
顔の正中を挟んで左右に色が分かれてしまいますから、いくら男性と言っても、審美的に問題が出る可能性が高いと予想しますよ。
また、1番から4番までと言うスパンの長いブリッジになりますから、保険治療の様に低く限られたコストの中で精密なものを作るのは、個人的には無理がある様に思います。
支台となる歯とブリッジの間に、隙間があくのが自然だと思いますので、そこからの虫歯には最大限の注意を払わないといけないと思います。
自費の場合は、クラウン種類のページで値段を見て、それに×4とするのが一般的かと思います。
個人的には、色々理由があるのですがせめてメタルボンドを・・と思いますから、多分インプラント1本よりは高くなってしまい、健康な歯も削るという犠牲も考えると・・。
3.について
部分入れ歯も種類がいろいろありますし、担当の先生の経験やお考えによってデザインも随分変わります。直接確認された方がいいでしょうね。
ただ、基本的には耐久性と審美性は両立しませんので、歯科医師としてはその妥協点を探る格好になるかと思います。
4.について
実際に歯並び、噛み合せの状態などを診査してみないと何とも言えません。
完全な「やえ歯」の状態でしたら放置でも良いかも知れませんが・・。
どうしても不安でしたら、他の先生にも1人か2人ぐらい、実際に意見を伺ってみた方がいいかも知れません。
5.について
そうだと思います。
6.について
文面を読んだ限りでは不審な印象はありませんが・・。
ご自身で判断されて下さい。
永久歯の3番が生えてこなかったのはTAKEさんの責任でも何でもありませんから、非常に不愉快な選択になってしまうかと思います。
ですが、だからこそ将来更なるトラブルに繋がらない様な選択を・・と思えば、やはり担当の先生の様な説明になってしまうかと思いますよ。
インプラントも天然の歯に適うほどのものではないので、「やむを得ず」という選択ではありますが・・
それぞれの方法のメリット・デメリットについてよく説明を受け、選択されて下さいね。
どれも他に類似のご相談が過去にありますので、詳しくは検索されて下さいね。
では簡単に回答していきます。
1.について
おそらく私も担当の先生と同じ説明になると思います。
他に放置、支台歯の本数を減らしたブリッジ、接着ブリッジなどが考えられるかも知れませんが、デメリットが多すぎます。
インプラントか、(出来れば自費でしっかり作った)ブリッジまでが、私なら許容範囲かと考えます。
2.について
保険適用の場合は、1番から3番までが硬質レジンで白い歯、4番が銀歯ですね。
硬質レジンは、食事内容などにもよりますが、半年ぐらいでくすんで黄色っぽい色に変色し始めます。
顔の正中を挟んで左右に色が分かれてしまいますから、いくら男性と言っても、審美的に問題が出る可能性が高いと予想しますよ。
また、1番から4番までと言うスパンの長いブリッジになりますから、保険治療の様に低く限られたコストの中で精密なものを作るのは、個人的には無理がある様に思います。
支台となる歯とブリッジの間に、隙間があくのが自然だと思いますので、そこからの虫歯には最大限の注意を払わないといけないと思います。
自費の場合は、クラウン種類のページで値段を見て、それに×4とするのが一般的かと思います。
個人的には、色々理由があるのですがせめてメタルボンドを・・と思いますから、多分インプラント1本よりは高くなってしまい、健康な歯も削るという犠牲も考えると・・。
3.について
部分入れ歯も種類がいろいろありますし、担当の先生の経験やお考えによってデザインも随分変わります。直接確認された方がいいでしょうね。
ただ、基本的には耐久性と審美性は両立しませんので、歯科医師としてはその妥協点を探る格好になるかと思います。
4.について
実際に歯並び、噛み合せの状態などを診査してみないと何とも言えません。
完全な「やえ歯」の状態でしたら放置でも良いかも知れませんが・・。
どうしても不安でしたら、他の先生にも1人か2人ぐらい、実際に意見を伺ってみた方がいいかも知れません。
5.について
そうだと思います。
6.について
文面を読んだ限りでは不審な印象はありませんが・・。
ご自身で判断されて下さい。
永久歯の3番が生えてこなかったのはTAKEさんの責任でも何でもありませんから、非常に不愉快な選択になってしまうかと思います。
ですが、だからこそ将来更なるトラブルに繋がらない様な選択を・・と思えば、やはり担当の先生の様な説明になってしまうかと思いますよ。
インプラントも天然の歯に適うほどのものではないので、「やむを得ず」という選択ではありますが・・
それぞれの方法のメリット・デメリットについてよく説明を受け、選択されて下さいね。
相談者からの返信
相談者:
TAKEさん
返信日時:2008-01-14 18:33:12
渡辺先生
はじめまして、質問者のTAKEです。
丁寧な回答ありがとうございます。
まず受診している内容について安心できました。
今後はインプラントかもう少し様子をみながら
より詳しく医師と話をしてみようかと思います。
大変参考になりました、感謝致します。
はじめまして、質問者のTAKEです。
丁寧な回答ありがとうございます。
まず受診している内容について安心できました。
今後はインプラントかもう少し様子をみながら
より詳しく医師と話をしてみようかと思います。
大変参考になりました、感謝致します。
タイトル | 41歳 ぐらつく乳歯(C)抜歯後の最適な治療法(インプラント・ブリッジ、入歯) |
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質問者 | TAKEさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 41歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
インプラントその他 ブリッジその他 部分入れ歯 その他 抜歯:乳歯(子供の歯) |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。