奥歯のクラウンを飲み込んでしまいましたが、海外在住です…

相談者: もんさん (37歳:女性)
投稿日時:2008-01-18 00:57:01
現在、海外在住中で、3月末に帰国します。

食事中に 奥歯(右6番)のクラウンが取れ、
飲み込んでしまいました。

飲み込んでしまったクラウンは、
通常は奥歯に使用しないと思いますが、
保険内なのに、白いものだったので、
硬質レジンジャケット冠ではないかと思います。

ぽっかり穴が開いてしまっていますが、根管充填はされています。


日本でかかっていた歯医者にメールで尋ねたところ、

「金属コアーは施していない(ので、金属は飲み込んでない)」
「2ヶ月程度ならそのままにしておいても問題ないと思う。」

とお返事をくださったのですが、


このサイトに

象牙質セメント質部分は虫歯になりやすい』

と書かれていたので、

ぽっかりと穴が開いたままで、2ヶ月も放置するのは、
危険なのでは・・・と不安になり、投稿させて頂きました。


「放置」は、良くないことだと思いますが、
こちらは途上国で、

?肝炎などの感染の危険性があるかもしれない
?技術や機器もまだ日本のようではない

と聞いているので、ほとんどが残っていない部分の
治療をするのは不安があります。


放置が危険であれば、
白いガムのような仮の詰め物(名称が分かりません)で、
3月末までやり過ごすことはできないでしょうか。

それも良くないならば、一時帰国することも考えています。

どうぞよろしくお願い致します。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2008-01-18 01:32:49
こんにちは。
遠い海外で、緊急事態ですね。
日常生活に支障が出る様なことではない分良かったです。

飲み込まれたクラウンについては問題ないでしょうね。

それにしても6番にレジンジャケット冠ですか?
保険レジンジャケット入れたら、外れるのも高確率な気はしますけど・・珍しいですね。


>『象牙質セメント質部分は虫歯になりやすい』

については事実です。

白いガムの様なもの・・というのがよく分かりませんのでそれについてはコメントを控えますが、今回は選択肢も少ないですから、「必死で頻繁に歯磨きする」という対処でどうでしょうか。

そもそも、クラウンが外れた段階で、中はすでに虫になっている場合もあります。

帰国が可能ならそれも良いかとは思いますが、それはご都合と合わせて判断されて下さい。

歯よりも大切なものは世の中にたくさんあるでしょうし。。

まさか肝炎などのリスクをわざわざ抱えてやるほどのことではないですよね。

お大事にどうぞ。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: もんさん
返信日時:2008-01-18 02:17:06
渡辺 徹也先生、お返事ありがとうございました!
不安が薄れてきました。


>6番にレジンジャケット冠ですか?

歯医者さんの方から、保険内で白いものにしてあげましょうか?と
言ってくださり、喜んでいたのですが、ちょっと無理があったんですね。。。

左右の下6番につけたのですが、
右下は、一年程しか経っていないのに取れてしまい、
左下のものは、付けた後すぐに取れ、再度付け直しました。

ということは、「左下がまた外れる」可能性がありそうですね。
帰国後、今度はアメリカで5,6年、暮らす予定なので、
不具合も感じていた(クラウンの大きさを間違えたそうで、
いつも食べ物が挟まります)ので、
強度があるものに替えようかな・・・と思いました。



渡辺先生のおっしゃられるとおり
虫歯には、すでになっているようなので、
帰国も検討しています。が、


とりあえず
『必死で頻繁に歯磨き & 甘いもの排除作戦』してみますっ!^^
 

お優しい回答に心に沁みました!本当に感謝します☆



タイトル 奥歯のクラウンを飲み込んでしまいましたが、海外在住です…
質問者 もんさん
地域 非公開
年齢 37歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ クラウン(差し歯・被せ)のトラブル
海外その他
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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